【ディープストレンジジャーニー】
メガテンの中でも異色作のストレンジジャーニーの追加移植版
こちらでも追加シナリオで未来からの訪問者&未来改変ネタをやり、本来のLNCルートの他に新展開のLNCルートが加えられた

なお、ロウとカオスでは主人公の選択の所為で世界が酷い状態になるので修正対象になるのも判るが
ニュートラルで人間社会を存続させながらシュバルツバースを破壊したのに修正対象になるのは何なんだと言われたが
設定としては「シュバルツバースを破壊したという事実だけを残して表舞台から消えたので、次のシュバルツバースで人類は終わった」からというややこしいものであった

これを受けて、新ロウとカオスではその世界観は受け継ぎながらも人間に対する情けを多少加えた事で
少しは人間が救われつつ、その代わりに新しい問題を抱え込んだというオリジナルとは違う暗さが見えるものとなったが、それはまだマシな方で
新ニュートラルでは、人間を止めてしまった主人公がシュバルツバースが発生する度にそれを破壊するだけの装置と化すという
人類社会の安定の代わりに主人公が全く救われない道になってしまった


しかも、元はと言えば人間が地球を痛めつけた結果
これを排除する為に発生しているのがシュバルツバースなのに、主人公が装置化してからは人間は「バースが出来ても壊れるから大丈夫w」で安心して地球を痛めつけ続けたので
シュバルツバースの発生速度はどんどんと速まっており、その内に主人公の限界が来るか、それより先に地球の限界が来るか、先行きに全く希望は無かったりする