>>670
超人基準だと「人を殺さぬ殺人技で穢れた邪心のみを殺す」って方針にはあってるのかな?
何れにせよ常人にやったら死ぬのは確かだ
【完璧・弐式奥義 アロガント・スパーク】キン肉マン
超人にやっても死ぬし、加減すると自分も死ぬ事になる技
キン肉族族の守り神である銀のマスクにして元祖キン肉マン、そして正義超人の始祖になる虐殺王・完璧超人始祖シルバーマンの必殺技で、
キン肉マンことキン肉スグルの必殺技の一つであり、キン肉族三大奥義の一つである完成版マッスルスパークのオリジナルにあたる。

だがマッスルスパークが「究極の峰打ち」と言われるのに対してこちらは「殺意の塊」というべく残酷な技で、空中に跳ね飛ばした相手に掛ける「天」において
相手の両腕をクロスさせて固め肩と腕を破壊しつつ、足で固めてる首に更にロックをかけ(恐らくへし折るつもり)、足もこれまた自身の足へ巻きつけるように固めて破壊。
固めた相手をマットに激突させる「地」の部分では、マッスルスパークだと相手の首を内側にあえて固めて地面の直撃を避けているのに対して、外側へ向けて地面に直撃する
ように落とす。

「天」で殺して「地」で念入りにとどめを刺すと正に「必ず殺す技と書いて必殺技」と呼ぶに相応しい殺人技で、これをかけられたサイコマンは関節のあちこちがあらぬ方向へと
曲がり、意識を取り戻さなければサイコマンだったものになるとこだった。シルバーマン自身はこの技を「ひどい技」「完璧どころか穴だらけ」「敗者の命を奪うことで可能性を殺す技」
「こんな不完全な技」とボロクソ。また、この技をしていかに正義と愛を叫んでも自身は根っからの完璧超人であると自嘲もしている。それでも何とか相手を活かす技へと変えようと
するも叶わず、後世へ望みを託すために残したのがキン肉族三大奥義となる。