>>266続き)

やっぱり気になるのは「上場するデメリット」で、
「株主に口を挟まれる」は、どう考えたってツライっす。

株式会社NISHINOは「自社が抱える多くのメインコンテンツ」
を無料で提供していて、「次は○○に挑戦するぞー!」
「うまくいったー!」「失敗した!畜生、リベンジだー!」
という『物語』を販売しています。

「成功」よりも「挑戦(面白い物語)」の方が重要度が高く、
それは「意識」の問題などではなくて、
リアルに「会社の売上」の問題です。
#物語を販売しているオンラインサロンの売上は年間8億4000万円

会社の物語が面白ければ面白いほど会社の売上が
伸びるので、僕らは挑戦した結果、コケてしまう
ことことを大いに歓迎し、安定を徹底的に嫌います。
ところが、株主さんは会社がコケることを嫌います。
嫌うどころか、「何してんだ!しっかりしろ!」
と怒鳴り込んでくる人もいます。
#こわい

映画『えんとつ町のプペル』の一ネタとして
「自腹で1億4000万円」という地獄キャンペーンを
おこなったのですが、あんなのは絶対に許されないんですね。