>>555続き)

今回、一番大きかったのは、『えんとつ町のプペル』のファン層が拡大したことと、認知を大きく獲得したこと。
これによって、次の打ち手が変わります。

そんなこんなで、ファミリーミュージカル『Poupelle of Chimney Town』を担当する
新入社員のセトちゃんに業務連絡です。

■西野亮廣からの業務連絡

セトちゃんへ。
とりあえず『映画 えんとつ町のプペル』はヒットさせました。
#皆様のおかげで

もちろん観客動員数100万人やそこらで僕が満足するハズもなく、
今日も明日も明後日も各地でドブ板営業を繰り返して、まだまだ上を目指します。
#観客動員数歴代1位を狙います

僕がまだまだ頑張ることはさておき、現時点で、一つ確かなことと、そして僕からのメッセージとしては、
「プペルのミュージカルを開催するには十分すぎるぐらいの御膳立てをしたので、あとはキッチリと決めてください」です。

追い風吹きすさぶ、この環境です。
もしも中途半端なものを作ったらセトちゃんのことを全力で嫌いになる準備ができているので、気をつけてください。

さて。「どう進めていくか?」はチームの皆とよくよく話し合ってくれたらイイし、
現時点で「これをすれば確実に上手くいく!」といった類の正解は無いと思います。

ただ、「これをすればミュージカル『Poupelle of Chimney Town』は潰れる」という【地雷】は確実にあります。
ここでは、その【地雷】を共有しておいた方がいいかなぁと思うので、思いつくままに書いてみます。