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■ドライブインシアターの道が拓ける

ここ数日のVoicyの冒頭は、ずっと全国5会場で開催される『ドライブ・イン・シアター』の宣伝でした。
連日、宣伝している様子を見て、「販売に苦戦しているのかな?」と思われた方もいると思いますが……
まさにそのとおりで、文化としてこの時代に浸透していない『ドライブ・イン・シアター』のチケットを売るのって、
結構大変なんです。
#そんなことは百も承知

ほとんどの日本人の選択肢に「ドライブ・イン・シアター」は入っていないだもん。
当然、「今週末はドライブ・イン・シアターにでも行くかぁ~」とはならない。
事実、同じ時期に上映されているディズニー作品などはチケット販売に苦戦しています。
「苦戦している」というよりも、「ドライブ・イン・シアターのチケットの売れ具合は、大体そんなもんだ」といったところ。

黒西野はココに目をつけたわけですね。
「ドライブ・イン・シアターのチケットって、なかなか売れないけれど、プペルのドライブ・イン・シアターだけはよく売れる」
となれば、「だったら、〇〇の会場でもやろう。△△の会場でもやろう」となるので。

それを何度か繰り返せば、「ドライブ・イン・シアター」がプペルファンの共通言語となり
(プペルファンの皆が認知するところとなり)、プペルファンの週末の予定の選択肢の一つになる。

そうなれば、コロナ禍であろうが、『映画 えんとつ町のプペル』は届き続けるわけで……
つまるところ、今回の『映画えんとつ町のプペル×ドライブ・イン・シアター』は
【売らなきゃいけない商品】だったわけですね。

だから、売ることがなかなか難しいことを承知で、何度も何度も何度も告知をさせていただいていたんです。
#売ることがなかなか難しい商品って市場の一位を取りやすいし

おかげさまで、『映画えんとつ町のプペル×ドライブ・イン・シアター』は全会場で完売。
#あざす #結婚して