>>513続き)

佐久間:みんな、なんかね……どう無料で、要は……愛着持ってもらうかみたいな時代になってるから――
西野:そう! そう! なった!
佐久間:それの先駆けみたいなもんだもんねぇ。
西野:そうよ?! ムチャクチャ、日本中から批判されたよ? あの時批判した人どこ行ったん?! 全員。
佐久間:アッハッハッハッ……! 叩かれたなぁ~、絵本の無料公開(笑)。
西野:(※体をねじって)ムチャクチャ叩かれたよ! もう、「無料公開するって何事だ!」みたいな。
佐久間:「その業界を潰す気か」ってな。
西野:そうよ?!
佐久間:なんにも潰さなかったな(笑)。
西野:なんにも潰してないよ?! マジで! 一回謝って!! 
佐久間:アッハッハッハッ!
西野:もう別に、一回謝ってくれたら、もう何もこれ以上言わないから!!
佐久間:(手を叩いて爆笑)
西野:一回日本人全員が、「ゴメンっ!」って言ってくれたら、ヨシッ!って言って、
   もう無しにしよう!って言うんで。
佐久間:無料公開のヤツん時の叩かれ方はちょっと異常だったね。
西野:異常でしたよぉ。もう異常だった。なんかあるんでしょうね、(自分に)ムカつく要素が。 
佐久間:だからもう……引っ掛けてなんか言いたかったんだろうね、きっとね。
西野:ア~~……。その、もともと思ってた苛立ちを、そこに引っ掛けて出したかったっていう。
佐久間:もともと何かを持たせるさ、その、ムカつかせる要素はあるじゃん(笑)。
西野:フッハハハハハッ……(※顔を覆う)。なんなんスか! 
佐久間:それはあるじゃん。なんだろね。
西野:なぁんなんスか! ……や、あのこれねぇ、ホンットにね、これはね、皆さんにお伝えしたいですけど、
   ホンットにイイ奴ですよ?
佐久間:(笑)
西野:あの、別に、飲んでる席でぇ、人の悪口言ったりとかするような奴じゃないしー。
佐久間:そうなんだよなぁ~。これはホントにそうなんだよなぁ。
西野:そうなんですよ!