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【またまた重版】キンコン西野の最新刊が発売から2週間で13万部突破!

2023年05月02日

最新刊『夢と金』「子供に読ませたい」「社員に読ませたい」と“買われ方”が特徴的。ありがとうございます!
 
タイトルにありますとおり、4月19日に発売した最新刊『夢と金』(幻冬舎)が本当にありがたいことに、また重版(4刷)がかかりまして、発売から2週間たたずして「13万部」を突破しました。
 
先週日曜日の放送でお話しさせていただきましたが、今回の本は“買われ方”が特徴的で、「子供に読ませたい」や「社員に読ませたい」といった理由で、自分の分以外に2?3冊買ってくださっている(「ギフト」として扱ってくださっている)んです。
 
それが理由で「部数が伸びている」というのもあると思います。
 
いやはや、ありがとうございます。

今日は「『ファン創造』の実例」を取り上げて、お話しします
 
そんなこんなで今日も最新刊『夢と金』の深掘りをしていこうと思うのですが、今日は166ページの「『ファン創造』の実例」を取り上げて、お話しします。
 
この本では「お客さん」を「顧客」と「ファン」に分けていて、「顧客=商品を買ってくれる人」「ファン=サービス提供者を応援してくれる人」と説明しています。
 
もう少し解像度を上げると「顧客=商品の機能を目的として商品を買ってくれる人」「ファン=サービス提供者を応援する為に商品を買ってくれる人」といったところ。
 
お客さんごとに“商品を買う動機”が違うので、ここをキチンと区別しておかないと、的外れのアプローチ(ファンに「機能」を宣伝するような)が量産されちゃうので、「お客さん」を「顧客」と「ファン」に分けるプロセスはメチャクチャ重要です。
 
その上で、『夢と金』では「ファンを作らなきゃいけない」と言っています。
 
「顧客のファン化が重要だ」と。