プペル歌舞伎に関しては、海老の希望と西野さんの野望は最初から真逆だったから
遅かれ早かれ決裂するのは確定してた

前に解説してくれた有志がいたけど市川家は地方巡業に強く、十八番含めコンパクトな舞台が似合う演目が得意
だから海老は現実的なビジネス目線で持ち運びしやすい演出やセットを希望してたけど、
西野さんにとってプペル歌舞伎は自身に「歌舞伎演出家」の肩書を追加するための高額PV制作に過ぎず、
その後の市川家なんてどうだっていい
むしろ初演は赤字こいてでもシルク・ドゥ・ソレイユ並にド派手にし、吉本に代わるパトロンを
北米で捕まえるための宣材を撮らなきゃならなかった

いつもいつも「これが名刺になるから」と言い訳してるけど、名刺って肩書語るためのツールなんだよな…
外部監査の学歴職歴を肩書ホルダー扱いしてたけどさ