>>807続き)

ぶっちゃけ「予約販売」なら、Shopify(ネットショップ)で商品を売った方が手数料も安いわけで、
わざわざクラファンを利用する理由がなかなか見当たりません。
僕らは「大義名分が必要&予約販売サイト」となったクラウドファンディングについて、
今一度、考える時期に来ているのかもしれません。

そんなこんなで、
「僕なら、どんなクラウドファンディング(プラットフォーム)なら利用したいだろう?」
と考えてみました。

話は一瞬だけ脇にそれるのですが、CHIMNEYTOWN は『電気販売事業』を進めていてます。
#今は戦争の影響で一旦ストップしています

そこで、電気ですら「どこから買うか?」という『ファングッズ化』していることをヒシヒシと感じています。

「西野電気から電気を買うと、他よりも少しだけ高いけど、
西野電気の売り上げを寄付や支援に全額使ってくれる西野の電気から買おう」といった。
アーティストのファンが、(タオルの原価を分かった上で)LIVEタオルを買うような。。

逆に、「ファングッズ」にしていかないと、電気は安さ(特典)勝負になって、
最終的には採算がとれない……そんな背景があります。

話を戻します。
そんな流れから、“コモディティ化したあらゆるプラットフォーム(ECサイトなど)がファングッズ化”
していっている気がしています。
「どのプラットフォームに手数料を入れるか?」という世界線です。

今や、どのプラットフォームも便利だし、クラウドファンディングやECサイトとかになってくると特に、
どのプラットフォームを選ぼうが結局は「自分で宣伝する」がベースになるので、
そうなってくると『役に立つ(便利な)プラットフォーム』よりも
『意味がある(応援したくなる)プラットフォーム』に目が向きます。