>>881続き)
 
■今日は、僕の少しネガティブな本音を包み隠さずお話しします
 
さて。
今日は「『夢と金』大ヒットの裏で著者が覚えた違和感」というテーマで、お話しさせていただこうと思います。

「違和感」というか、『夢と金』という本の執筆段階、そして販売段階の僕の少しネガティブな本音ですね。
こちらを包み隠さずお話しします。
  
まず執筆中なんですけども、『夢と金』を書いている時の僕の感情のほとんどは「怒り」と「悲しみ」です。
言うまでもなく、お金に対して、とことん勉強しない日本の大人に対する怒りと悲しみです。
 
言葉を選ばずに言うと「清貧」の洗脳にかかったまま、
とことん勉強せずに、誤ったお金の知識を子供達に教えて、
子供達まで貧しくしてしまっている日本の大人に対する怒りと悲しみです。
 
昨日の放送でお話しした「阿波踊りのVIP席の話」じゃないですけども、
「ずっと、何やってんだよっ!」という。
 
まぁ、その怒りと悲しみが執筆時のガソリンになっていたこともまた事実で、
ていうか、そこに対する怒りと悲しみが無かったら、そもそも書いてなかった。
 
だけど、文字にしてみると、その怒りと悲しみが予想以上だった…という印象です。