自分はバレエ観賞が趣味の一つで、仮にも本業の人が書いた記事に突っ込むのは失礼かとは思ったんだが、
どうしてわざわざ最初から100年後を見据えて、プペルを「古典」にしようとしてるのかわからないな

多様性という言葉がよく使われるようになって久しいが、バレエと他の舞踊(例えばミュージカルとか)の間も結構グラデーションかかってて、
例えば「白鳥の湖」という定番作品に同性愛的な解釈を加えた、「マシュー・ボーンの白鳥の湖」はもう30年近くファンを集める有名作品だし、
バレエを笑いのパフォーマンスに特化させたトロカデロ団みたいな集団もいるのに
古典にならなくてもアイコン化は可能じゃないのかね

あとバレエ作品を踊る側に広めたかったら、プロアマ問わず私達も踊りたい!と思わせる魅力が作品自体にないとだよな…
発表会って日々バーに向かって地道に練習してるダンサーの卵達には本当に晴れの舞台なんだし
結局のところ、プペルバレエがどんな評判だったのか見てないからわからないが