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(※一年前のサロン記事)

高齢者の国に備えろ
投稿日:2023.02.09

「NFTのスタートを2月9日(ニクの日)にせずに、1日ズラして2月10日にしたのには、何か理由があるのですか?」
と訊かれ、「…あるね」と答えたけど、理由なんて1ミリも無いキングコング西野です。
#シンプルに見落としてた説
 
さて。今日は『高齢者の国に備えろ』というテーマでお話ししたいと思います。
「備えろ」と言いつつ、“備え方”を語る回ではなくて、
「いよいよ、こんな感じになってきましたよ」という現状の共有をする回です。
  
■日本のシルク・ドゥ・ソレイユ
 
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、西野亮廣といえば大の「シルク・ドゥ・ソレイユファン」であります。 
シルク・ドゥ・ソレイユの面白いショーがあると聞けば、観光なんぞそっちのけで、
ラスベガスであろうが、メキシコであろうが、ピョンピョン飛んでいきます。
 
そんなシルク・ドゥ・ソレイユが数年振りに日本にやってくるというので、
一昨日、(関係者向けのプレビュー公演)を観てきました。
 
感想は、「やっぱり、シルク・ドゥ・ソレイユ大好き!」と「予算が確保できなかったのかな?」の二つ。
もちろん今日は後者についてのお話です。
 
今回、日本にやってきたのは『アレグリア』という作品で、僕が前に観たのは2004年の日本公演。だいぶ昔ですね。
その時に観た『アレグリア』の衝撃は凄くて、「こんな世界があるんだぁー」と20代の西野亮廣は胸を踊らせました。
 
なので、「思い出補正」は少なからず入っていると思います。
そして、その後に、世界各国で上演されているシルク・ドゥ・ソレイユのショーを観てきたので、
感動の沸点が高くなってしまっているのもある。