ミャンマー軍事政権が全国民に兵役の義務を課す徴兵制を新たに導入したことが7日、分かった。
ミャンマー軍はこれまで志願兵制だったが、昨年11月の総選挙を受けて近く民政に移管されることから、徴兵制の導入は民政移管前に軍の基盤強化を図る狙いがあるとみられる。

同国からの情報によると、兵役の義務が課せられるのは男性が18歳から35歳まで、女性は18歳から27歳まで。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/kyodo-2011010701000885/1.htm