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ドイツ軍全体を4万人程度にまで削減、基本的に徴兵はしないが、「ドイツ軍に入りたい!」と、本当に希望する「志願兵」に限って7000人程度受け入れて、
半年程度、教育を施すというもの。つまり外見では徴兵制度は残るが、一般徴兵はせず、志願者だけの徴兵にするというもの。
この案では、無料の人員を望む経済界からの要求を満たす事が可能になり、又、形だけだが徴兵制度は残るので、「いざ鎌倉。」となれば、
一般徴兵に変更も容易だ。そして本当にプロフェッショナルな軍人で構成されるため、人員は減っても海外派遣などの任務をこなすことができる。
そして一番大事な事に、毎年10億ユーロも節約できる。今の時代に合わせた合理的、かつ理性的な案だが、よりによって党内から反対の声があがっている。
その代表はメルケル首相。(子供がいないからか)首相は、徴兵制度維持派。しかし軍務の経験がないため、6ヶ月程度の軍役ではあまり意味がない事がわかっていない。
逆にドイツ軍はこの徴兵制度の「廃止」に賛成している。又、連合政権内では外務大臣(兼副首相)のヴェスターヴェレ氏も廃止案に賛成しており、野党からも賛成のラブコールが送られている。
つまり多数は徴兵制の廃止に賛成しているが、首相が反対している為、現状では廃止案が国会に提出される可能性はそれほど高くはない。それでも毎年10億ユーロの予算削減が可能となると、
首相も気が変わるかもしれない。いずれにしても現職の国防大臣が、徴兵制度の廃止を提案するのはこれまでになかった事で、これが「(徴兵制度の)終わりの始まり。」になる可能性は高い。
補足。当初、徴兵制を支持していた首相だが、国民の間で徴兵制廃止案への賛成の声が高まると、与党が世論調査でかってない最低記録を更新していただけに、首相はこれまでの意見を変え、
徴兵制の廃止に同意した。首相が翻意すると、野党は最初からこの案に賛成していた為、徴兵制度の廃止は加速されて12月15日の閣議で正式に決定された。


どうやら、ドイツで徴兵制廃止に時間がかかったのはメルケル首相が原因らしいわ
メルケルって女で兵役経験も無いくせに、よく存続とか言ってたもんだ
女を首相にするとロクでもない・・・サッチャーもフォークランド戦争起こすし