そもそも人間のベースの性は女性です。
男になるたった1つの遺伝子を持ってしまった胎児は、1週間という短い期間で、本来女性として生まれるはずだった体を無理やり男の体に作り替えられます。
短期間での無理な作り変えのため、その名残は男の体のいたる部分に残っています(乳首や睾丸の縫い目など)
その結果、男は女性より病気に弱く、体と脳との不一致で精神的にも不安定な残念な存在になります。
また、男の体は大変醜く、女性のような魅力というものがほとんどありません。
(デカい顔、ゴツい骨格、寸胴で重い体、太く短く毛むくじゃらな足、醜く垂れ下がって歩くのに邪魔な性器など)

そもそも全ての男は女性の持っていない能力である「筋力」と「労働力」を補うため、また、遺伝子の運び手として生まれました。
生物学的には女性に使役される運命なんです。
そのため、男は美しい女性に性欲を覚え、女性に奉仕するような本能がDNAに刻まれています。
男が毎夜女性の体に思いを馳せ、自らの欲望をぶちまけているのも女性に憧れるが故です。
成長した男は気付かないうちに女性とセックスするために働くようになります。

古代原始時代、まだ恐竜や獰猛な野生生物がのさばっていた時代では男は女性を守るために大変役に立ちました。
男がいちばん活躍した時代です。

ですが時は流れ、この平成の世では獰猛な動物の絶滅と、ショベルカーなどの工機の発達により、男が不要になりました。
行き場を無くした男の力は、皮肉なことに本来守るべきはずの女性に向けられるようになりました。
その結果、犯罪が横行し、女性が安心して暮らせない世の中になってしまいました。
男の持つもう1つの能力、「労働力」も女性が安心して働ける環境を奪っています。

男は一度、女性のか弱く繊細なカラダと、ぶ厚い筋肉で覆われた自分の頑丈な肉体を見比べてみてください。
なぜ自分が存在するのかきっと理解できるはずです。
そして、人間としての本来の姿である女性を守ることこそ、男の喜びであることを理解することが大切です。
もし貴方が守った女性が貴方を受け入れれば、男にとって人生の目標であるセックスがご褒美してもらえるかもしれません。