家事法制シンポジウム「子の福祉のための面会交流〜面会交流支援団体の実情から考える〜」
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2017/171216_2.html

平成23年民法改正において、離婚に際し、子の養育費や面会交流について
協議すべきことが明文化されたことなどをきっかけに、離婚・別居に際し、子ども
と離れて生活することになった親と未成熟の子との面会交流のあり方、支援に
ついて、様々な観点から議論されるようになり、社会的にも注目が集まっています。

中でも双方の親当事者が強い葛藤状態にある事案において、面会交流の合意
形成や円滑な実施のための協議、子の福祉に適う面会交流の実施をどのように
行っていくのか、という課題に、多くの親や当事者の代理人弁護士、家庭裁判所
関係者等が直面している状況にあります。

本シンポジウムにおいては、面会交流支援団体による支援の実情を考えることを
通じて、子の福祉のための面会交流にむけて必要なことは何か、について考察し、
現状の問題への対応策や今後の課題について検討します。

参加費は不要となっておりますので、ぜひご参加ください。


<日時>
2017年12月16日(土)13時00分〜17時00分 (※開場は12時30分〜)

<場所>
弁護士会館2階 講堂「クレオ」 BC
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

<参加費・受講料>
無料

<参加対象・人数>
どなたでもご参加いただけます