「好きだの恋だの愛だの」だけで結婚が上手くいくとは言わないですが。「好きだの恋だの愛だの」が抜けてる結婚ってのは大事な屋台骨が抜けてる様なもので他の要素を掻き集めたって幸せになんぞなりようが無い。
「結婚は好きだの恋だの愛だのと言うものが基本」ってのは「好きだの恋だの愛だの」さえ有れば全て上手くいくという意味ではないです・・・これは変わらないかな。

女の側が初めから共働き前提で考えるってのも、男との恋愛を基礎とした関係が築けていて初めて男は「一人だけの収入じゃ共同生活は厳しい。女の側も共働きを前提にしてるとは有難いな。結婚しやすいね。」となるのであって。
その基礎を抜きに「私は貴方のこと好きでもなんでもありません。でも結婚って共同生活でしょ?私働きますよ。私の理想の結婚像は安定と家庭と・・・」なんて女が能書き垂れたって男として「うーん、婚活業者でも紹介しようか?(こいつと結婚はねーわ)」としかならない。

確かに結婚そのものの理由には「豊かさへの欲求」だとかそういうものかもしれないが、じゃあ男はなんの感情もないマグロと共同生活送りたいか?と言われたらやっぱりお断り。
だから、「私は現実見てます!」を前面に打ち出す女は嫌われる。