NPCの手助けを借りる事を異様に嫌うPLがいたんだ
別に無双って訳でもない、情報提供だったりヒントをくれたりとかそういうのも嫌った
判定の結果とかで「こういう情報が手に入った」とかは良いんだがロールプレイが挟まると機嫌が悪くなる
好みの問題というのもあり、サークルのほとんどの人はNPCをなるべく喋らせずにセッションしていた

困爆発のとき、そのときのGMが用意していたのが悪徳領主を倒すために現状に不満を持つNPCの大商人とか町長とかから情報提供を受けたりする、というシナリオだった
シナリオ構造が分かってから、それまでは終了後にブチブチ不満を垂れるだけだった困がセッション中に切れた
NPCのお情けでシナリオをクリアさせてもらってるように感じるとか、PCがNPCに使われるだけのように感じるとか
PCが物語の主役なんだから足場がためなんか必要ないのにそういう事をさせるGMは悪だ、だとか
あまりそのPLに慣れてなかったGMはそれでショックを受けてセッションもサークルも休止してしまった

好みの問題を一方的に相手が間違っていると断罪するのって良くないよねという話