閉じ込められた部屋から外へ出たい
その部屋には扉と窓と
天井には通気口、テーブルといす、はしごが備え付けられている

本来のゲームの自由度とは自由に行動選択が出来るという事
扉にも窓にもその部屋のものすべてに自由に行動選択出来る
扉を開けようとした場合カギがかかっている
窓を開けようとした場合下には降りれない
天井の通気口には手が届かない
テーブルやいすを踏み台にしてもギリギリ通気口には届かない
はしごを使った場合に外へ取れ出れる
どういう経路で出たかがストーリー
プレイヤーの取りうる考えられる行動は全て作られている
それが自由度

今の人間の考える自由度は自分のやりたい結果を実現する事
扉から出てもいいし窓から出てもいい
通気口から出てもいい
好きな出方で出て下さい
出たからと言って何でもない
出る必要もない
だからどうという事でもない
ちなみにテーブルと梯子が部屋に見えるが外に出る事と関係ないので作ってない
それかまたは、殴って壊す事が出来る
これが今言うところの自由度

自由度のないストーリーと言ってるのはプレイヤーに行動選択の余地がない
閉じ込められた部屋でまずは梯子へ行けと指示される
それ以外の行動はとれないし取りようもないように出来ている
梯子をとると次は梯子を通気口の下へ立てるという行動のみがとれる
その後通気口から外へ出るという行動のみがとれる
その他の行動は想定されていないので
作っていない
ストーリーだけは作られる