>>22
昔というか本来のゲームとは漠然とゲームというと誰もが思い浮かべるゲーム在り様の事で特定の商品を指すものではない
ゲームの構造になっているか?それともなっていないか?の問題

ゲームとは、勝敗決定の事
ゲーム目的を達成する遊び
ルールの中でそれは実行される

ゲームに必要な条件は
・参加者の目指すこれを達成すれば勝ちの「ゲーム目的」が提示されている事 → ゲーム目的
・参加者は自分の意思決定、または自分の判断を決定する立場にいてそれを自由に決定出来る → 自由度
・ゲームにはルールが存在し、参加者の決定した選択はルールにより裁定され結果が返される → ルールと裁定
その結果当初のゲーム目的に対してどんな結果になったか?勝ったのか負けたのか?
それを楽しむ遊び

RPGのようなゲームでルールによる裁定というのは要するに
ゴールまでの手順の事を指す
どのようにプレイヤーが選択行動をすればゴールまで進めるのか?
要するにそれは一本道のストーリーを指す
そしてプレイヤーは選択を決定する立場にいる為自由に行動出来て当たり前の立場にいる

要するにゲームにするためには自由度と一本道ストーリーはどちらも両立している前提

今のゲームというのは今主流に出ているゲームの考え方の事
自由にプレイヤーが行動すると一本道ではない
一本道にすると自由ではない、という考え方も現代のゲーム観の特徴の一つ