>>151
逆でエンディングを複数に分割する程一本道化しやすいはず
考えて見れば分かる事だけれど
ゲームでの自由度って実は一つのゴールに対する自由だから、そのゴールが複数設置されればそれだけプレイヤーが自由が反比例して減ると

窓と扉の設置された部屋で
窓から出てもゴール
扉から出てもゴール
これだとどちらも一本道

窓から出た場合失格
扉から出た場合ゴールにして初めて自由度がプラスされる

ゲームの自由度とは裁定要件
プレイヤーの行動選択(=プレイング、プレイ選択権)はプレイヤーの受ける裁定結果のバリエーション

勝ちにも負けにもなる
プレイヤー自分で選んだ行動選択に対するルール側の返答がゲームでの実際の自由度

窓から出てもゴール(=勝利)、扉から出てもゴール(=勝利)だったら実質道は一つの道を直進する行動しか取れない訳で
どっちに進んでも、実質一本道
プレイヤー窓に入る→ゴール
プレイヤー扉に入る→ゴール
この2つの一本道が設置されているだけ

ゲーム的な構成とは裁定によってプレイヤーの行動が振り分けられる構造
プレイヤーが→
「窓を選択」→失格
「扉を選択」→合格
これだったらプレイヤーの一つの行動がルールによって裁定され結果が2つに振り分けられたのだから自由度が1上がる

それに非常口を追加して
「非常口」→行き止まり
を追加するとさらに自由度が1増える