>>199
そもそも分岐すると一本道になる訳で
分岐するって事は、その分かれ道に入ったら、引き返す必要もない、まっすぐ進むだけな訳で
まっすぐ直進しかないならそれは一本道

他に道が存在していたとしても、真っ直ぐ進む人間からはそれは認識する必要がない訳で
そして、進んだ人間からは分かれ道が認識出来ない
なのでレールの上を直進してるのと同じ

間違えが存在し間違えたら引き返さなければいけないからこそ
そこで初めて一本でない道が発生する訳で

一本道ではないとは
一本道に対する「でない方の道の存在」の事

通れる道に対して、その他に何の道も無ければその道を直進するしかない訳だから一本道
通れる道に対して、通れない道や目的地に続かない誤った道が作られる事で始めてその一本の道に脇道が出来る訳で

直通レールが複数敷かれても一本道は一本道

>>200
ゲームの構造を単純化して説明してるだけで実際はもっと複雑
ゲームとは、プレイヤーの自由な行動選択を合否にルールが振り分ける事で成り立っている
プレイヤーの自由度とはその合否にかけられる行動をプレイヤー自身が選ぶ立場にいるって意味で
ABCのカードを持っていてABCのカードをプレイヤーが選択出来、その選択をルールが裁定する事で勝ちと負けに振り分けられる事によってゲームは成り立っている
ABCの中から選ぶ権利がなかったらゲームが成り立たない訳で
Aを選んでもBを選んでもCを選んでもどれでもよかったらゲームにならない
選んだカードによって勝ちにも負けにもなるからこそ、ではプレイヤー何を選ぶか?が求められる訳で
それによって勝敗が決る事がゲームの面白さ

Aを選んでもBを選んでもCを選んでも同じ結果になってもゲームは成り立たないし
何を選ぶかをプレイヤーが決定権を持っておらず、「Aを捨てろ」「Bを捨てろ」と命じられたらゲームは成り立たない
プレイヤーがどれを選ぶかを決められて、その選んだ選択によって予め決まったルールによってそれを裁定される事で始めてゲームは成り立つ