>>351
全部作ってそっから削るっていのは便宜的なもので
ゲーム作りルール作りってものがそもそも、禁止事項作り失格作り
ルールとはそれがなければ自由、自由にかける制限がルール
ルール作りとは制限作り
ゲーム作りとはルール作りなのだから、ゲーム作りとは制限作り

削るためには、削るためのもとを作らなければそもそも削れない
なのでもとをまず作ってから削る
それがゲーム作りの基本概念

北のお城にいる魔王を倒す事が勝利のゲームを作るのなら
場=フィールドを作ってゴールで或る北のお城を作り、プレイヤーの移動を作ったら
北のお城へまでプレイヤーは直通で行ける事になる
そこからゲーム作りは始まる
北のお城へ向け直進すると行き止まりになったり、失格、敗北になる様、ルールを作る
北へ進むと、崖にぶつかり進めない
回り道をしようとすると、兵士に通行を止められる
敵に阻まれて進めない

どのように自由に動いたら直通されるゴールから敗北や行き止まりを作りそちらにプレイヤーを振り分けるか?
その振り分け、要するに裁定をすべて躱したプレイヤーのみがゴールへ行ける
それがゲームの基本構造

すべての自由が前提に在りそれを裁定される訳だから自由が担保されている前提

それを逆さに作るのが今のゲームで
先ずプレイヤーの進む事になる一本道を作る
要するに北へのお城まで続いている道を作る
なので基本的にプレイヤーの進む道は一本道
そこへプレイヤーがしなければならないハードル等を作る
一本道をA地点まで進んだら、次は敵を倒さなければいけない、更にB地点まで進んだら兵士に鍵を渡して通してもらい、更に崖に橋をかけて北のお城へ進むんだ
基本一本道のレールの上に載っているだけなので自由度が一切ない

そこへ別の一本道をつけるのが今の自由度の考え