>>373
自分の思った通り動けるか?って考えだと逆で
発想の逆転が必要

ルールとは、プレイヤーが出来る事を制限したり裁定にかけるために作るもの

北へ進めばゴールのお城へたどり着けてしまう
だから北へ進んだ場合、行き止まりに突き当たるルールを設置したり
北へ進んだ場合失格にされるルールを作る

プレイヤーの行動毎に、プレイヤーの自由に対してルールは必ず敷かれる

プレイヤーがコートの中から外へ出れるから、ラインを出た場合失格ってルールを敷ける
そしてコートを出たら失格になるゲームが作られる

ゴール前のプレイヤーにパスすると簡単にゴール出来る自由をプレイヤーは持っているから
だから、ゴール前のプレイヤーにボールをパスすると失格にするルールを作れる

自由に対する勘違いとして「やりたい事をやる」「好きにやれる」と思っている人多いけれど
ゲームにおける自由度とは「やりたい事をやれる」って意味ではないし、「好きにやれる」って意味でもない
可動出来るべき範囲がきちんと可動するか?出来るはずの行動がルールによってちゃんと制限されているか?って意味がゲームにおける本来の自由度

だからゲームにおける自由度とは「出来ない事の量の多さ」の事を指す