>>635
将棋は戦争を題材にゲームに落とし込んだ作品
現実をゲームで再現するとは逆の工程
ゲームに落とし込むのに歩兵が歩ける様にするとか、現実の様に戦って勝つ様な部分を削ぎ落として
何をしたら勝ちで何をすると負けなのか?

今のゲームのやってる事はその逆
兵が歩いて進む様に再現する
武器を持って実際に格闘するように作ったり撃ち合ったり出来る様再現する

ゲームの工程は反現実
ルール作りとは現実を否定する事で
不要なものを削ぎ落とす、ルールで縛る

ゲーム作りの工程は、兵と兵との戦いを、兵のコマが兵のコマの上に乗ったら取れるって形状に落とし込む
Antiゲームの工程では、その逆で、コマからコマへのパスに簡略化されているものに、ハンドを出来る様に再現するって物で
現実ではプレイヤーが勝手に動きハンドになる
だからルールを敷いて反則に裁定する
だからボールに手で触れられる状況はプレイヤーの勝利のための自由選択ではないのでゲーム的には不要な要素
それを入れる事がゲーム化に対する逆行で