>>695
長々とすみません。

> 進化そのものはランダムな突然変異でしかなく
> その中でたまたま環境に許されたものが生き残れるだけ

無学者と言われる割には色々と断定されてますが…
このコアラの例も突然変異ですか?
【生存競争に負けた弱い種類のコアラの祖先は餌を求めて木に登り、毒性のあるユーカリを常食とすることで食料を確保することでき、生き延びることが出来た。】

> ペンギンに取引する習性があるなら人間固有の特別なものではないのでは?

そもそも、「習性」が「ゼロからの創造」ではないという根拠は?
最初にその行為を行った個体がいて、それを他の個体が模倣・学習・遺伝して「習性」となる可能性は否定できないと思いますが。

【習性】
動物の一つの種または個体群に共通して認められる特有な行動様式。生得(せいとく)的・遺伝的な本能行動と経験によって習得した学習行動を総称している。

「本能行動」と並ぶ、この「学習行動」の最初は何なんですかね。
今まで無かったところに、学習からその行動を「創造」したのでは?
ペンギンのその習性が「本能行動」か「学習行動」か、もしくは複合的なものかは分かりませんが。

少しペンギンの巣作りの習性についてググりましたけど、特に貴方の言う「取引」は見当たらなかったです。
メスの気を引く(=種の保存行動)ために立派な巣を作るオスの事例などは出てきました。
そもそも、それを「お礼」や「取引」だと見做す理屈もよく分かりません。

いくら本能的なもの(仮)とはいえ、ペンギンが「お礼」や「取引」をする?という習性と、人間が手足を動かせることを同列に語るのは、これまたとんでもない暴論だと思いますよ。

人間が貝殻を貨幣として取引したのと、手足を動かせることが同じですか。
「発展応用」と言われてますが、それは「創造」と違うんですか?