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コンピュータープログラムのゲームで考えるから分からない
カードゲームで考えれば分かりやすいはず
ABCのカードが手札で

一本道のレールだったら
プレイヤーは行動を自分で決められず
最初はAを出すしか選択出来ず、次はBを出すしか出来ない
そしてその次はCを出す以外の行動しか出来ない
その結果勝利する
これが一本道のレールの状態

本来ゲームではプレイヤーは何を出すかはプレイヤーが決める自由が与えられている
ABCのカードを持っていたら
Aを出すか?Bを出すか?Cを出すか?それを決定するのはプレイヤー
ただし、勝利出来るプレイは①Aを出した後にBを出し、その次にCを出すプレイだけ
でも、②Bを出してAを出し敗北するパターンも
③Cを出してBを出して敗北するパターンもゲームなら当然存在する訳で
そのパターンがなければゲームは成立出来ない

ゲームとは敗北の中から勝利を求める遊び
勝利を敗北の中から得るには、敗北のパターンの多さこそが重要にな訳で

ゲーム作りとは敗北作り
何をしたら失格になるか?を作る事がゲーム作りの本質

一本道のレールとされるゲームでは何をしたら失格になるか?を基準に作っていない
なので、そのレールから外れる事が出来ない状態

本来の普通のゲームでは逆に、正しいゴールへ続いている道に入る方が難しい
失格に通じる道のこそ乗りやすい
何故ならば、ゲームとはプレイヤーを失格に誘い込むために作っているから
その失格への誘導をすべて避けられた参加者のみがゴール出来る構造
なのがゲーム
ゲーム作りとは失格作り
なので、ゲームづくりのメインは失格作りで
何をしたら失格になるか?
そちら側がゲームの本質で