今の恐怖の構成は映画もゲームも同じで
恐怖とは「何かを起こして驚かす」事だって考え
それまでになんかその予兆が見える事は少ない
または薄い

本来恐怖の構成は予兆の方こそメイン
まず「恐ろしいとされるものが先に定義されている」
恐ろしい存在が先に決まった状態で進行する
恐怖のメインとなるのは「その恐ろしい事が今にも起きるぞ」と受け手立ちが感じ取る予兆
若者が海にバカンスに来ました
ロッジでよる一人でいると箱の落ちた事
一人で出歩いた人物
すべてが予兆で
「今にも何か起きそうだ」
受け手が警戒し続けるように作っている
その「何かが起きそうだ」は「何か悪い事が起きそうだ」
その悪い事が起きそうだって気持ちこそが恐怖

そこで実際に何かが起きる事が決まった訳ではない
恐怖とは未来に対する拒絶反応の事