>>0939
一貫しているはず
未来の感情「怖い」はその一点を通り過ぎると
過去になる
過去になってもそれが過去に「怖かった」事実は変らない訳で
その後は「怖かった世界」「恐怖を感じた世界」で進む事になる
トラウマの原理

>>0940>>0942
恐怖は未来の感情で
未来への恐れの感情が恐怖
なので、恐怖を受ける段階では未来に起こる事
過ぎ去った後も恐怖は影響を与え続ける

horrorの持って生き方にはこの点では二パターンに分ける事が出来る
上の様に最初に恐怖のイメージを確立する事を目指す
その後はそのイメージを保持しそこで得た恐怖イメージによって全体を支えるタイプ
その後はそこからの改善を目的に進むため
一番最初のイメージがどん底
そこから徐々に改善に向かっても最初の恐怖を保持するため「恐怖の作品」が成り立つ
ゲームで作りやすいはず
ゲームではプレイヤーが常に改善に向けて行動するため
「敵が出て来て倒す」構造ともマッチし易い

もう一つは、作品全般で恐怖を発し続けるもの
常に未来への恐れが発生し続けている
常により悪い事が起こる環境が維持され、話が進めば進む程、恐怖は強まりラスト付近で最高に