でも巫女とかそういうもんじゃない?
現実の歴史でも、古代国家で祭司的な地位にある人々は国の繁栄に対して責任を持っていた訳で、某国の憂き目に遭っている人々が指導者の責任を問う事は珍しくないと思うのね。
エタニアは政教分離されているけど国の成り立ちを考えたら実質的には宗教国家だし、責任を取らせる一方の相手である王族が姿を眩ましている以上、国民の怒りが巫女に向いたのはやむを得ないのでは。
しかも隕石の衝突の前に大樹が赤く輝いたなんて情報もあれば尚更だよ。
大樹の寺院で明らかにブラキオンが変な位置にあったから、怒りにかられた国民が暴動を起こして寺院に押し入ったかもしれないね。