MX-Rを修理していた者だけど、倉庫見てるとマウスが2匹ほどいたら
全てスイッチカバーを分解して中身を見てみた

そうすると>>189みたいな感じで、接点が赤褐色か灰色に変色してた
磨きはコピー用紙、磨きにくいところはピンセットで巻いて5分くらい磨いた(銀色が出るまで)
なお、磨くと綺麗な銀色になったからクラッドは全て銀合金と思われる
また固定接点側も同様に磨いた(こっちは色判別ができず合金か否か不明だが、クラッド合金なしかも)
最後に、両方にエタノールを付けて磨きカバーを閉じた
なお、不純物による逆効果が怖くコンタクトZは敢えて付けていない

滅多に使わないマウス(壊れるまでに10年以上)だから次のチャタリング報告はできないと思うけど
チャタリングの場合、磨くだけで綺麗な銀色が露出したためハンダによる交換は不要なのではないかという気がしてる
クラッドが無くなるまでは100年くらいはかかりそうw
懸念としては磨くことによってミクロの傷ができてすぐにチャタリングが起きやすくなるとか
スイッチを外すとどうしてもバネの感覚が変わるのでこれもデメリットかも
ただ、ハンダのようにパターンを壊したり、別途予算が必要なわけではないからやってみる価値はありそう
なお、スイッチのバネを外したりはめたりは、救急箱にあるようなものではなく
そこそこのピンセットがあると効率よく作業が捗った
今回は、goot 精密ピンセット TS-15 (300円、Aliで買うと多分贋物なので注意)を買ったのでそれを使った