同じ環境でチャタった他のマウスはスイッチ接点色観察の結果、硫化腐食でほぼ確定
それで塩化物ダストは気にしなくていいと思っていたが、以下の文献みて改心:
'JEITA IT-1004' でググると出てくる環境基準書の「腐食性ガス」の章
「産業用情報処理・制御機器の表面に付着した海塩粒子は、
低い相対湿度で化学凝縮による結露現象を起こし、
電解質溶液となり腐食を引き起こす。
海塩粒子の主成分は、塩化ナトリウム(NaCl: 構成比約 75%)と
塩化マグネシウム(MgCl2: 同 10%)であり、20℃における臨界湿度
(結露を起こす相対湿度)は、それぞれ 75%と 33%である。」

つまり接点が一旦塩分で汚染されると、年中結露しっぱなしになって
あらゆる種類の湿食(硫化を含む)を加速するんではないかと思われ
塩分汚れはアルコールでは落とせず水でよく落ちるという話と合うし