まだ出たばっかりで評価は固まっていないが、会社の特徴はこう
・低価格品で攻勢を掛ける中国、台湾勢と東芝との価格競争に巻き込まれないよう、高速性を最大限アピール
・高速性=新世代品を素早くリリースする。その代わり致命的バグを抱えている場合が多い。NVMe品については爆熱を解決できないままリリース、
 TLC最初期製品の840では信頼性を十分テストしていなかったので市場でデータ化け、低速病多発
・高速性をアピールしたプレミア商法なので価格がとにかく高い。
・宣伝に費用を掛けている。各種メディアでの露出が多いので知名度が高い。知名度が高いから内容を知らないけどなんとなく買ってしまう人が多い
・ステルスマーケティングに費用を掛けている。スマホ分野では台湾でHTCネガキャンサムスン上げを繰り返していたところ台湾当局に摘発された例あり
・専用ユーティリティのMagicianのラピッドモードでベンチ高速化(PCのメインメモリをキャッシュに使っているだけ、停電でデータ飛ぶ)
・専用ユーティリティのMagicianをインストールするとPC内のデータをSamsungサーバーに送信

最近の情勢としてはこう
・NVMe品の960Proで(コンシューマPC向け品の中で)最速を誇っていたが、より高速な新世代の素子を採用したIntelのOptaneに最速の座を奪われる
・SATA品では850/860Proは比較的高速な部類だが、過去は他社も同等性能品を出していたのだがSATAで高速性を追求する意味がないので
 他社はローエンド品に切り替えてサムスンだけが残っただけ。
・Crucial/Micronと並んで2TB以上の大容量品を揃えている。他社ではクライアントPC向けで余り大容量品は用意していない。