>>884
結局、親機から2台の子機相手に同時通信すると有線LAN同様、帯域も端末で分け合うのと
無線通信の場合に実効が低くなる原因の1つとして、時間単位での通信衝突回避の待ち時間とかがあったり
子機が複数有る場合には、それぞれの都合で子機側から通信を開始してくる場合あるので、
他の子機と通信している際にはチャンネルが同じ通信をしている邪魔な奴にしかならんのよ(親機からそいつに「待て」が出るまで)
台数が増えるほど、そういう処理にも通信が使われてしまううえ
前記の通信衝突回避がやり取りの都度増えるから効率が微妙に落ちる

あと前記の44%は11aベースから拡張した通信で、11bベースだと30%ぐらいが実効限界になる
お陰で11nとかだと11a準拠で動いているか11b準拠で動いているかで、実効が1.5倍くらい違ってくる
最近の親機なら端末に合わせてるぽいが、親機からの受信は遅い方に合わされる場合がある