どこから発信すればいいのかわからずとりあえずここから発信します。


知識の共有

人が生きて行く、そしてその人生を豊かにするには知識が必要だ。
人々は昔から知識を共有してきた。
本を読み、話をし、インターネットでホームページを見つけそこにある情報を頭に入れる。
知識は人を、大きく言えば世界を豊かにするものだと思う。
知識は人から受けるものだけではない、元をただせば個々の人の経験などから生まれるものを
他の人に伝えるためにまとめて本になっている。
人はそれを知識と呼ぶ。
知識を共有するところにこそ進化がある。
なので、人々の知識を共有することはすごく良いことだ。

かねてからインターネットは多くの人が集まり知識を共有しているのかと思っていた。
しかし実際は、同じ趣味、同じ思考などのもとに固まっていたりするに過ぎなかった。

そこで、リアルタイムに人々がつながりを持ち、個々の知識を出し合い共有できれば
日々の生活もそれ以外のこともとても豊かになると思う。

たとえば1000人ぐらいを一つの知識共有集団にまとめれば。
1人の人の経験、知識、思考などを999人の人に発信することが出来る。
この1000人の人々は決して同じ趣味、同じ思考である必要はない
逆にそうでないほうが知識の共有に役立つかもしれない。

しかし、私にはその1000人を集めるすべも、エネルギーもない。
もし1000人いや10000人でも集めることが出来れば
その中にはプログラマーなどもいるかもしれないので、そのプログラマーに頼む、又は自発的に
1000人を集めるプログラムを組んでもらえるかもしれない。
そういう風に1人1人が自分の出来ることをして、また、聞かれたら答えるようにすれば
即時に自分の求めている答えが見つかり、問題も解決されるはずだ。

この知識共有集団を作るにはインターネット、ウェブ上でやることが大前提だ。
しかし、個人の名前を匿名にする必要はない、むしろしないほうが
その人から発信される情報に説得力が生まれて、その情報を信じることが出来る。
集団を形成していくにつれいろいろな問題が生まれてくるので、それは個人の善意を信じるしかない。

知識共有集団を利用するのならば、自分自身も善の行為をしていかなければいけないので
良いサイクルが生まれるはずだ。


私が考えていることを具体的に書くと
何か困ったこと、例えば
「今日着ていく服は何がいいんだろう」
「仕事でこういう問題にぶち当たって困っている」
ということを問いかけると
服やで働いている人や、ファッションコーディネーターという職種の人。
そういうような問題を乗り越えてきた人などからアドバイスがもらえる。

いままでは、掲示板やチャットで通信をしてきたが
すぐ返答が帰ってこなかったり、チャットなどはそこに居る人に限られてくるので
即時に返答できるシステムと誰でも気軽にウェブを見れる環境、
そして、各々の簡単な職業などプロフィールに近いものが表示されれば実現できる。

こういう思想に共感できる人、がソーシャルネットワークみたいに大きく広がれば
コレは夢ではないと思う。