20日午前10時50分ごろ、京都府福知山市半田のJR西日本福知山電車区内で、京都府与謝野町、建設会社「永井建設」の作業員椋棒修二さん(69)=同町下山田=が、自らが操作するショベルカーの下敷きになり、死亡した。

 福知山署によると、椋棒さんは同日午前9時から、2トントラックに積まれたショベルカーに乗り、下ろす作業をしていた。
同僚が別の作業で5メートルほど離れたところ、大きな音を聞き、横転したショベルカーの下敷きになった椋棒さんを発見し、119番した。頭を強く打っており、その場で死亡が確認された。同署が原因を調べている。