ヴェルヌ・ウェルズ・ポー他【古典SF幻想小説?】
ないみたいなので立ててみた
ヴェルヌ・ウェルズ・ポーなどを中心にSF・怪奇・幻想・冒険小説の基礎を作り上げた作家を語っていきましょう。
フランケンシュタイン、吸血鬼、チャペック、リラダンなんかもありで。 児童書なら読むけど一般文庫なら読まないガキ?
架空の存在ですわな 深夜からずっとid真っ赤で長文連投www
ポーチおじやっぱ頭おかしい 子供が字の本を読まないと嘆かれるこのご時世
子供の頃から一般文庫に手を出し電子書籍までもおっかける
オタクでもないのにそこまで本を読むガキが世間で普通だとは驚き
親も教師も泣いて喜ぶ新事実 i|!| |i┏┓! i!┏┳┓| |||i|!i| ||!i|| |||ii| ||| ||| |i||!|i│i!┏┓i!|
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!. | ,k.,.,!,.,.,r| ,! く .!
i / <ニニニ'ノ \ l 子どもが児童書を読まずに一般書に行くって決めつけがオカシイ
それなら海底二万哩が児童書で数社から発行され続けてる説明が付かない
実際今年になっても新しいのが出てるくらいだし
て言うか小学生に海底二万哩を一般書で読めって無茶振りすぎるだろ
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B01H4YJ9ME 決めつけてるのは一般書読まないとか断言してる奴なんだよなあ 子供といってもいまここで話題にしてる児童書は10〜12歳くらいをターゲットとして想定した本だろう
その年代の子供の場合、明確に読書を趣味と自覚してるようなタイプなら一般レーベルや電子書籍ももう読んでる
ただし10〜12歳ぐらいの子供全体を見渡した場合、そんな子供はあくまで少数派でしかない
もう少し上の中学生くらいになれば一般レーベルや電子書籍を読む子供もだいぶ多くなってくるし、普通といっていい
しかし逆に言えば、その年代は児童書からどんどん離れていく年代でもある
要するに、児童書が対象の中心とする年齢層においては一般書や電子書籍を読むような子供は「いることはいるが一般的ではない」
「子供が一般書を読まない」などと断言はしていない
読書が好きな一部の子供は読んだりもするだろう
しかし一般的な小学校中高学年くらいの子供ならば、そういうものはあまり読まないのが普通だ
一般レーベルだけでなく児童書という選択肢が増えることで、一般レーベルを敬遠しがちなごく普通の子供が古典名作に触れる機会がもっと多くなればいいなと言ってるだけだ
これだけ丁寧にいってもまだ理解できないか? またこいつ児童書しか読まない、書籍媒体しか読まない特殊なガキを想定してんのか
妄想も大概にしろ 単純な話、児童書として各社から複数発売してほしい、と言えば普通に考えて「一般文庫や電子書籍まではまだ手を出してないような層にも広く読んでもらいたい」という意味なのはバカでもわかる
それに対して一般文庫や電子書籍で読めばいいと答えるのは発言の意図を根本的に理解してない、まさにバカ以下の大バカ、基地外の低能としか言いようがない 質問なんだけどウェルズのタイムマシンより前には
こういうタイムトラベル物っていうのはなかったのかな?
ウェルズがこの手のパイオニア的な存在でいいの? 読みたいなら一般文庫なり電子版で読めるって話じゃん
何を言ってんだこいつは 日本語が理解できない単発煽りキチガイはいい加減黙れ
一般文庫を積極的に読むような人間は最初からこの話とは無関係なんだよバカが
児童書を読む層の話をしてるのに児童書以外の話に持っていく時点で意味がわかってないだろ 読まないガキは児童書から出てても読まないわな
ってか文意を理解せず他人を罵倒とかやばいやばい だいたい積極的に本を読む小学生がそんなに多くないのに一般文庫をガンガン読む小学生なんてもっと少ない
そういう子供も確かにいるが一般的平均的な小学生ではないな
たくさんの子供を広く見渡せばすぐわかる
こんな当たり前の事すらわからんのだから実際のいまの子供なんて見たこともないんだろう
家族も親戚も含めて人付き合いとかまったく無いヤツなんだろうな
同じことを何回いっても理解できない池沼じゃしょうがない
キモすぎ危険すぎだから親が子供を近寄らせないんだろう ガイジ、レッテル貼り!www
宇宙戦争読みたきゃ読めるって話をなぜ理解できないのか、これがわからない >>426
こんなブーメラン久々に見たわ
文意を理解せず罵倒とかヤバすぎでしょ
だいたいこの世には死ぬほど読む子供と一切読まない子供の二種類しかいないとでも思ってるのかね
そしてあいかわらず単発
もうキチガイが意図的に荒らしてるのは確定だな
悪質すぎる >>428
当たってるからって怒るなよ
偉そうな事言うわりに自分がガイジだとかレッテル貼っちゃってるのがダブスタに自分で気づかない阿呆ならではだよな
自分等が読みたいから出してくれという話じゃないと最初から言ってるだろ
各社からいろんなのがたくさん出てくれれば宇宙戦争という作品を知らない人の目にもつきやすいし、子供がそれぞれ自分のレベルに合ったタイプのものが選べるからいいよなって話だろうが ダブスタなのはこのガイジなんだよなあ
宇宙戦争読みたいガキはちゃんと読める、それだけの話を理解できないとかやばいやばい >>429
悪質なのは人の話を聞かず長文連投している貴方なのでは? マジに荒らしじゃなく本気で理解できないんなら一般人並みの理解力すら持ち合わせていないようだから養護学校か日本語学校にでもいってくれって感じだわ
そもそもの発端は定番ともいえる名作なのにアンやアリスや海底二万里などと違って現行の児童書がたくさん出てないのは何故なのかどこが違うのかという話題なのに
そこで一般文庫の話を持ち出す時点で頭おかしい それが問題として重要じゃないって話じゃん、読みたきゃ読める
頭悪いな >>432
話を聞いてないわけじゃないが、明らかに現実の事実と異なる主張や話の流れを理解しない的はずれな批判を浴びせてきてるんだから、それを受け入れるわけにはいかんだろ
あんたはおかしな話であってもハイそうですかと聞き入れるのか?
まっとうな意見なら聞くよ
ただ、確かに悪質な荒らしにかまうのは荒らしと同じという考え方はあるな
ところで人の話をまったく聞かずに単発でいつまでも煽り続けるヤツの行動はいいのか?
そっちは悪質じゃないの?
少なくとも両方に対して同様の態度をとるのが公平な姿勢というものじゃないのか? 人の話聞いてないのはこいつじゃね?
児童書から出てなくてもまったく問題無いよねって話を理解できてないもんw >>435
長文連投し他人を罵倒する貴方の行動が荒らしそのものであることと、貴方が妄想で作り上げている相手が荒らしであることは無関係ですよ >>434
世の中のすべての子供がみな例外なく同じように一般文庫を自由自在に読めると考えている時点で非現実的だな
そもそも読む機会の向上や選択の多様性の話をしているのに無関係な話を持ち出されてもな
話題の意味や意図を理解できず誤解しているのだから頭が悪いのはそっちだろう 相変わらず児童書しか読まない特殊なガキを想定してるのか(呆れ)
機会の話ならいまでも充分にあるってことがなぜわからないんだろう 一般文庫は自由自在に読めるだろ
禁書にでもなってんの?www お前ら全員うぜえよ
どっちも荒らしだしどっちも黙れ
自治厨気取りのやつも荒らしと同罪だ
おまえも黙れ 現実を知らない上に禁書だとか本気で言ってるんならあまりにも頭がどうかしてる
人間の言葉が通じず、まともな理解力すら持ち合わせず、人の話をねじまげて解釈する人とは永遠に理解できそうもないのでこの辺でやめにするよ
キチガイは永久にやめるつもりはないようだし、荒らしにかまうのは荒らし行為そのものだからな
単発荒らしくんは思う存分に勝利宣言してくれや 一般書も電子版も読むのが児童という今の現実を知らずに一方的な勝利宣言か
話通じないにもほどがあるだろ・・・ 子供に「子供用の本が無ければ大人用の本で読めばいいだろ」ってか。キチガイだな。
小さい子供にこれしかないからと大人用の辛いカレーを食わすのと同じだぞ。
他人の意見を否定して貶し、単なる思い込みでしかない自論を押し付ける。
ひたすら自分の正当性を主張し、批判には筋の通らない屁理屈と罵倒で返し、
どれだけ反証を示されても、己が間違っているとは絶対に認めない。
どう見ても重度の発達障害だわ。
他人を煽って喜んでるとも見えるが、こうなるともうサイコパスの領域。 >>446
バカか?喩えが的はずれすぎる
カレーは辛くて食えないが、一般書は普通に読めるから読書する機会については問題ない
お前はロクに漢字が読めないバカなガキだったのかもしれんが、普通はそうではない ただでさえ読書量の減ってる今どきの子供に
小さい活字と習ってもいない漢字がギチギチに詰まった一般書が
楽しんで読めると思ってるんだったらマジでキチガイだな。
相手にするだけムダだったか。 むしろ読書量は増えてるんだよなあ
データ見てどうぞ 近年児童文庫に参入した角川や集英社も海外物の翻訳を出してるし、
最近になってシャーロック・ホームズの児童書版が何種類も新しく出てるよね。
翻訳小説の児童書版、それもペーパーメディアでの需要がある証拠じゃないかな。
>>423
ガジェットや超能力で思い通りに時間移動ができる設定の元祖は、
リンバウって作家の「時間遡行者」(1887年)だってさ。
ただしタイトル通り未来へは行かず、おまけに夢オチ。
航時機のアイデアをメジャーにしたのはやっぱりウェルズの「タイム・マシン」(1895年)。
ちなみに偶発的に過去や未来に行っちゃうとか、過去や未来から何かがやって来る
広義のタイム・トラベル物なら、もっと前から幾つかあるんだね。
ttp://www.goo.gl/ewg5BL
ttp://www.booksllc.net/book.cfm?id=4096465 チェックしたら、「宇宙戦争」は青い鳥文庫だけでなくハヤカワでも絶版。解せぬ…。
個人的に「宇宙戦争」はお気に入りなのでハヤカワ、創元(新・旧)、角川(新・旧)で、
児童書でも青い鳥文庫、偕成社文庫、学研の少年少女世界文学全集
(w/海底二万里)で読んだけど、他の児童書バージョンも読んでみたいんだよな。
新刊で出てくれるのが一番有難いんだけど、その気配もないみたいだから
少年少女講談社文庫の古本でも買ってみるか…。 青い鳥文庫の「宇宙戦争」は砲兵と再会してウダウダするあたりが大きくカットされてますし、
対象である子供には難解だったり残酷かなと思われる箇所をちょこちょこ削ってあるので
完訳とは言えないのは勿論なんですが、反対に原文にない文章やセリフが書き足されてまして、
読みやすいように端折ると同時に、結構リライトされてる感じですね。
例えばトライポッドの初登場シーン、同時に第三のシリンダーが付近に落下するんですが、
二台のトライポッドがそれに屈み込んでいると新しい一台が出てきて三台になって歩み去る…
などという、原文にない上に、落下直後でまだ高熱を帯びているはずのシリンダーから、
しかもいきなり完成状態のトライポッドが出現、という「ちょ何ソレ」な描写があったりして、
翻案とまでは行かなくとも正確な翻訳あるいは抄訳とは到底言い難い部分も散見されます。
訳文に関しても、偕成社のそれと比べると全編が主人公の一人称なのは同じなんですが
偕成社はクールと言いますか淡々としていて悪く言えば感情のこもらない棒読み的な文体で、
対する青い鳥文庫は逆にかなり感情的で、言い回しや書き足されたセリフも結構大げさです。
他にも理由はありますが、総合的に見て青い鳥文庫の「宇宙戦争」は堂々と胸を張って
「H.G.ウェルズ作『宇宙戦争』日本語翻訳版」を名乗れる代物ではないように感じます。
とか言っといて青い鳥文庫の「宇宙戦争」、個人的には偕成社版より好きなんですけどね。
冗長な箇所が削られてるのと文体のノリがよくてダレる事なくスムーズに読めますし、
リライトと言っても大きな改竄はなく話の展開も原作から逸脱はしてませんからね。
もしコミック風イラストで新装版になったりしても、文章はそのままでお願いしたいです。
ダラダラ長文御容赦。 青い鳥文庫の宇宙戦争は原文からの改変が多すぎる気がする
三台目の戦闘機械の件もそうだしシェパートンで熱光線の被害を避けようとして
主人公が川に飛び込む場面は原文だとテムズ川を渡る船から降りた後で
河原から水に入るんだが青い鳥文庫だと船上での出来事になってて
甲板から手すりを乗り越えて川に飛び込んでる
弟が目撃する飛行物体はなぜか海中から飛び出してきてる
最初の円筒が開いた時の騒動で穴に落ちた野次馬が殺される場面と
守銭奴が轢き殺される場面と副牧師を殴り倒す場面もカットされてる
野次馬と守銭奴と副牧師が死ぬ場面は子供には残酷すぎるからかと思ったが
人間が熱光線で焼き殺されたり血を吸われて殺される場面はそのまんまだし
物語全体がラストに救済があるとは言え一貫して残酷なのでカットの効果は疑問
この他にもあちこち妙な変更が加えられてるが訳者の意図はよく分からないし
原文では簡単に済まされてる所が逆にくどくどとしつこく説明されてたりもする
同じ青い鳥文庫でも名探偵ホームズは細かい表現や話の筋に関係ない場面が
所々上手いこと省略してある以外は正攻法の翻訳だと思うが
宇宙戦争はかなり大胆に改変されていて改作かリライトと呼ぶべきレベル
細かい事で神経質なのかも知れないが気になって仕方がない https://goo.gl/fijWXI
これは嘘でしょ??本当だったらショックだわ。。 決して青い鳥文庫の「宇宙戦争」に限った話じゃないけれど、
完訳至上主義者には「カットやリライト=原作への許されざる冒涜行為」なのかな?
たとえば「ドイル作『名探偵ホームズ』」と謳っておいて物語はオリジナルとか
時代設定が現代や未来とか主要人物の性別が違ったりとかは論外だろうし、
某社のシェルダンみたいに一般書でありながら「超訳」なのには疑問を覚えるけど、
「小学中級から」とか明記して子供向きですよとハッキリ断ってるならば、
難解&冗長な箇所をカットしたりノリが良くなるように多少書き変えたりといった、
年少読者に投げ出さずに楽しく完読してもらう細工は大いに結構だし、
子供向きのリライト作品と納得の上で大人が読んで楽しむのもアリだと思うな。
まぁカットやリライトが許せない生真面目な方は一般書をどうぞって話だけどね。 子供向きに上手にカットやリライトするのは賛成
でも「痛快世界の冒険文学」の「失われた世界」みたいに
やりすぎというか原作者の意図をねじ曲げるような
「俺流」入りまくりで身勝手な弄りすぎの翻案は勘弁してくれタノム https://goo.gl/Qj6tJJ
今の時期にこの記事の内容出すって、、
これ本当?? この年末年始は、お気楽な児童書で海外モノを読むことに決定。
SF、ファンタジー、ミステリー、ホラー、結構色々あるよね。 自分も出歩かず児童書で海外SFを読んで過ごす予定にして
青い鳥文庫の「宇宙戦争」「海底2万マイル」「ジキル博士とハイド氏」
偕成社文庫の「地底旅行」「モロー博士の島」を用意しました
SFではないけど角川つばさ文庫の「白雪姫と黒の女王」もあります
部屋の片づけを終わらせたらノンビリ読むとしますかね ディズニーの「海底2万マイル」がNHK-BSプレミアムで
2月23日(木)午後1:00〜3:08に放送される
字幕版だけど当然ノーカット ディズニーの「海底二万哩」は子供も対象だし当たり前なんだけど、
原作の海洋学とか生物学とかの面倒臭い話はカットして
脚色も含めて分かりやすく面白い内容に仕上げられてるから、
娯楽映画として文句なしに楽しめていいよね。
ネモ船長が印度人だなんて興覚めな後付け設定は取り入れられてないし。 ディズニーの海底2万マイルはノーチラス号のレトロなデザインと
艦橋の丸窓を怪物の目玉風に光らせて突進してくる姿も好きだけど
動力源が原作の海水電池?ではなくアヤシゲな謎機関なのがベリグー
溶接面?を付けてまぶしく輝く内部を覗くシーンはドキドキした
ただし原作だと屋根と無線機装備でチョイハイテクなボートが
鉄製なだけで何てことのない普通のボートだったのはショボーン
あとマッコウクジラ虐殺とジュゴン&ペンギン乱獲も見たかったな リライトというより再話レベルになるけどディズニー絵本みたいに
元がどんな有名な古典物語でも登場人物をミッキーたちに「演じさせる」のは
なんぼ幼児向けの絵本とは言え原著からの乖離度が増してイカン気がする。
前にBSで見たトムとジェリーの「シャーロックホームズ」と「オズの魔法使い」は
オズは映画版ホームズは独自ストーリーだけどオリジナルを変に弄ってなくて
そこにトムとジェリーを脇役的に割り込ませてるだけだったのには感心した。
もしアレがディズニーだったらホームズはミッキーでドロシーはミニーが演じて
全然別物になっていたのは間違いないと思われ。
>>469
>ネモ船長が印度人だなんて興覚めな後付け設定
ディズニー映画から入ったから「神秘の島」ですら違和感が大きすぎた。
(「リーグ・オブ・レジェンド」のターバンを巻いたネモ船長なんて「ないわ〜」だ)
個人的にはアレは「海底二万海里」との正式な関連はないものと認識してる。 海底二万マイル登場時から復讐心に滾ってんだから後付け()はないわ
誤読しててバカなんじゃないかね笑 復讐心だけでインド人と見抜けと?
そりゃムチャ振りにも程があるだろ
ヴェルヌの「海底二万哩」だけを読んで
ネモ=インド人だと思ったと言うのなら
そっちの方が絶対オカシイわ 映画「海底2万マイル」と「リーグ・オブ・レジェンド」のネモ船長
どっちがいいかと訊かれたら答えは言わずもがなだよなぁ…
ttp://image.space.rakuten.co.jp/lg01/62/0000348762/20/img49d66284zik9zj.jpeg
ttp://movies.foxjapan.com/league/images/cast11_10.jpg 自分の間違いや無知を頑として認めようとしないバカな教師のような大人には絶対なりたくない あくまでも個人的意見として。
ネモ艦長=インド人って設定だけど、それを念頭に「海底二万海里」を読むと、
ちょっと思いつくだけで
・艦長及び乗員の容姿に東洋人を思わせる描写が一切ない
・艦長とインドを少しでも関係づけるような描写が一切ない
・艦内にインドを連想させるアイテムが一切ない
(執筆時点でインド人設定を考えていたなら、ヒントくらい散りばめてあってもいい筈)
・1866年までにあれ程のテクノロジーを身に付けたインド人なんているだろうか?
・あの時代にフランス人、少なくともフランス語を母国語とする人物がインド人の部下になるだろうか?
・元インド王子が自分一人と思っている場所で神に向かってフランス語で(聞いていたフランス人教授が
何語だったか書いていないのだからフランス語だと思われる)叫ぶだろうか?
などとモヤモヤがいっぱい湧いてくるんだよな。
て言うか、わざわざネモ(Nobody)なんて名乗らせるくらいなんだから、
ネモ艦長は徹頭徹尾正体不明の謎の人物の方がロマンかあって俺は好きだね。
ついでにその後のノーチラス号の運命も、また永遠の謎であってくれた方が嬉しい。
座礁中(沈没して浮上不可能?)の映画も、その線で作ってほしいもんだよ。 ジュールヴェルヌ「驚異の旅」コレクション、第一回配本は、「地球から月へ」1865「月を回って」1870「上も下もなく」1889の三部作、5800円。
最新の解説、訳註、刊行時の挿画を全収録し、全五巻の愛蔵版として刊行する。
第2回配本、「蒸気で動く家」5月刊
第3回配本、「カルパチアの城」「ヴィルヘルムシュトーリッツの秘密」11月刊
第4回配本、「ハテラス船長の航海と冒険」来年の春予定
第5回配本、「エクトールセルヴァダック」来年の秋予定 >>484
高すぎ。
そこまで出すほどのファンじゃないし、
ヴェルヌってツマラナイ作品も多いからなぁ。 19世紀のフランスは、三つの偉大な連作を生み出した・・・バルザック「人間喜劇」、ゾラ「ルーゴンマッカール叢書」、そして、ヴェルヌの「驚異の旅」。だが、最も紹介が遅れているのが、ほかならぬ「驚異の旅」である。
「海底二万里」「地底旅行」「八十日間世界一周」「十五少年漂流記」だけがヴェルヌではない。
インド、アメリカ、東欧、北極はもちろん、太陽系をも股にかけて駆けめぐる想像力、その知られざる側面を、初期作品から死後刊行の遺作まで、選りすぐりの傑作を、インスクリプトから刊行! https://goo.gl/Pj2ckp
この記事本当?
本当だったらショックだ、、 小学3年の子供にSFの英才教育(大げさ!)をしようと思う。
いずれは50年代黄金期の傑作、名作といわれる作品を読ませたいと思うんだけど、
入門編として最近の捻りの強い作品や、キャラ最優先で会話ばかりのラノベ系ではなく
分かりやすくて真っ当なSF(非ファンタジー)の児童書で何かオススメある?
やっぱりウェルズやヴェルヌから入るべき? 「ヴェルヌ驚異の旅コレクション」(インスクリプト)の刊行が始まった。全5巻構成、来年秋の完結予定。
冒険小説を多数手がけ、SFの祖としても知られるヴェルヌは、明治時代から翻訳され、また児童向けとして多く翻案されてきた。
だが特定のタイトルに偏り、広いジャンルにわたって多量の作品を残した業績の全貌については、これまで十分な紹介がなされていなかった。
今回の選集は、作家としてデビューした直後から没後まで刊行が続いた、長編だけでも60編以上にのぼるシリーズから名作をえり抜いた。同シリーズは、半数近くが未邦訳という。
気鋭の仏文学者が、単行本、雑誌掲載版および草稿などを参照しつつ、最終バージョンを確定。挿絵もそのまま収録し“決定版”を目指した。
第1作は、幕末にあたる1865年の刊だが、当時の冶金学や弾道学などを用いて、しっかりSF的説明がなされている。
砲弾発射時のショックをしのぐため、水と木板でできた吸収装置や、エーテルに満たされた宇宙空間など、19世紀な牧歌的宇宙観もかえって面白い。 >>490
質問するならageないと回答が得にくいんじゃないのかな。
個人的にはウェルズやヴェルヌのシンプルな作品や、
眉村卓とかの現実と密着した作品から入るのが良い気が。
ちなみに自分が初めて「こういうのがSFなんだな」と認識したのは、
ウィンダム「海竜めざめる」のジュブナイル版
「深海の宇宙怪物」を小学校の図書室で読んだ時。 未来とか異星とかで端から「コッチ側」とは状況が違うのが前提なのもいいけど、
見慣れた現実に異常なモノが入り込んできたり、現実が変容していくタイプのSFも面白いよな。
子供や初心者には後者の方が物語世界に入り込みやすいというか、ツカミがヨサゲ。 オワコン北野武「あああん、日本会議&安倍ガイジ晋三さまあんっ、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルヴェルヌが裂けちゃううううううっ!」 >>493
「未来の地球へ行ったら自分の知ってる現在の世界とは全然違った」とか
「他の惑星に探検に行ったら怪生物に襲われた」では至って普通ですからねぇ。
て言うか未知を求めて望んで出かけたのであれば、むしろ喜ばしい気がします。
対して全く望んでもいないのに世界がおかしくなっていくとか
異星人や異生物が襲ってきて平和な日常がひっくり返される方がSFらしい気がします。
同じように主人公が危難に遭っても、007とかシュワとかだと「その道の人なんだから
上手く切り抜けるに決まってる」と安心してどう切り抜けるかを楽しんでしまいますが、
ヒッチコックみたいな一般人巻き込まれ型だとサスペンスが盛り上がるのと似てるかも。 150万円程度の中性子線測定器で正常値が0.00μSv/hのはずの中性子線が特定個人の元ではか不明だが測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=YAd1yvnUdC4
新幹線の中やその付近でも27万円程度の測定器で正常値が0.058μSv/hのはずのガンマ線が特定個人の元ではか不明だが最大測定値を上回る形で測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=2RtIvKyCfU0
ベータ線(ガンマ線)を一つ計測すると、一回"ピィ"と鳴る測定器で正常値が約55カウント/min程度のはずが観測者の自宅では大きくそれを上回ってしまって測定されてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=DeyOEu4nocY 個人的には怖い話でも「四谷怪談」は伊右衛門の自己責任だからあんまり怖くない。
「牡丹灯篭」みたいに何も悪い事をしてないのに怖い目やヒドイ目に合わされる方が怖いんだ。
とは言え「黒衣の女」みたいなのは、理不尽すぎて怖いより腹が立ってくるけどね。
で、菊地秀行だったかが「ホラー作品は、恐怖の対象を打ち倒そうとする人物を登場させると
その途端にその人物が如何に勝つかに読者の興味が移ってしまい、ホラーではなくヒーロー物として
恐怖よりカタルシスを求められるようになってしまうんで難しい」と書いてたけど正論だと思う。
だからその例えで、斯くもあらんと承知の上で危険に飛び込むヒーロー物スぺオペよりは、
市井に住まう一介の凡人が望まぬ異常事態に巻き込まれる方が、SFとしては面白く感じるね。 :/\___/ヽ .
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/ / :| ヘ ! ヴェルヌの作品って児童書では思ったほど出てないんで何でかなーと思ってたけど
創元とか集英社の一般文庫で何作か読んでみて納得したわ >>497
例えば同じウェルズ作でも「タイム・マシン」は未来=非日常が主な舞台ですよね。
ですから「オズの魔法使い」なんかのファンタジーと同じで、
作中で多少おかしな事が起こっても「そこでは普通の事なんだ」と納得してしまい、
大して不思議とも怖いとも思わず、あまり感情に響かないんです。
ですが「宇宙戦争」は、全く異質な侵略者が平穏な日常世界に
押し入ってきて破壊しまくるので、怖さが身近に感じられるんですよ。
正直SFより怪獣物や災害パニック物に近い面白さなのかも知れませんが、
日常が舞台の後者の方が個人的には読んでて引き込まれますね。 >>499
ヴェルヌは内容が子供には不向きだったり楽しめない作品も結構多いですからね。
自身でも言っているように科学的な未来予測を重んじていて、
空想的アイデア優先のウェルズ作品のような見世物的要素に欠けるせいでしょうか。
子供でも楽しめるのは「海底二万里」と「十五少年漂流記」、
「地底旅行」と「八十日間世界一周」くらいですかね?
「神秘の島」なんか個人的にはダラダラ長いばかりでノリが悪かったですし。 これは普通にショックだな。。
本当なの?
https://goo.gl/QQaXQC 先頃NHKのBSで放映された「海底2万マイル」を録画しておいたのを観た
ノーカット版は初めてなんだが「こんな場面もあったのか!」なんてことはなくて少し残念
ノーチラス号の動力源や船員が普通に英語を話す等の原作からの改変もわりと多いし
尺や予算の制限か深海と南極点への挑戦やマッコウクジラの大殺戮などはなく
あまり原作に忠実とは言えないが分かりやすい海洋冒険ものとして上手に脚色されており
小生のように原作のくどい蘊蓄語りを好まない読者には納得の作品ではなかろうか >>499
ちょっと調べたらべルヌの児童書版で複数社から出てるのは
現行だと海底二万海里と十五少年漂流記だけなんだな。
あとは地底旅行と神秘の島が偕成社一社から出てるだけで
八十日間世界一周すら出てないってことはやっぱ人気ないのか。
>>500
それ分かる。
登場人物が異世界でどんなに異常でとんでもない出来事に遭遇しても
そういう世界なんだからってことでほぼ納得できちまう。
ぶっちゃけ水星に着陸してここめっちゃ暑い!とか騒がれても
知ってるけどだから何?でオシマイみたいな感じ。
逆に常識もルールも通用しない異常な存在や現象が異世界からコッチへ
入り込んできたら笑えるレベルならいいけど少しでも度を過ぎると恐怖。
そう考えるとアメリカ建国史を原住民のインディアン側から見たら
とんでもなく怖い話だよな。しかもバッドエンドだし。
>>503
海底二万海里は話自体は面白くて好きなんだけど完訳版で読むと
海に関する説明文が多すぎてそんなに要らんだろ?とウザくなってくる。
現代の編集者なら間違いなく邪魔だから切れ!と迫るだろうな。
ディズニー版は明快な娯楽作品ながら文明批評もちゃんとあって好きだな。 偕成社の地底旅行を読んだけどベルヌってやっぱ地味
俺的にはアイデア優先のウエルズのほうがハデで面白い スタートレック等も含めてSFには社会や体制への批判的な要素が含まれているらしい。
ガリバー旅行記も当時の社会や世相を皮肉っていたりする。 >>508
ttp://blog-imgs-51.fc2.com/a/p/g/apg/201212263.jpg まあ、もともと原作が学習啓蒙の狙いで作ってるからなあ、説明が多いのはしやーないw 「宇宙戦争」原作の設定に忠実なTVミニシリーズ、英BBCで来年初頭に撮影スタート
ttp://www.excite.co.jp/News/world_ent/20170521/Dramanavi_034937.html
だんだん具体的な話が出てきたね。
BBC制作だし、真っ当な出来の代物を期待したいところ。
トータルで4、5時間あれば原作の主要な場面は入れられそうだし、
その反面余裕がないから余計なことはできないと思いたい。
個人的には第二部第七章はカットしてくれた方が嬉しいな。
とにかく原作からの無用な改変はせず、特に戦闘機械を無敵としないで
砲撃やサンダー・チャイルド号による撃破はきっちり描いてほしい。