>>479
児童文庫と言うより児童書全般(ラノベに非ず)になるんだけど、
自分は小学校の頃に図書室でよく海外SFを読んだのを思い出して
何気に古書店で青い鳥文庫の「宇宙戦争」を手に取ったのがきっかけで、
シンプルで分かりやすい児童書の魅力に気付いて楽しむようになったクチ。
あまり複雑で分かりにくいものは拒み、大人より厳しい評価を下す
子供相手だから、とにかく面白さ優先の直球的作品が多いのが◎。
当たり前だけど内容が明るく健全で、読後に鬱になる事もまずないしね。
野暮天鈍感野郎だから流石に恋愛メインの作品には全く興味が湧かないけど、
低年齢向けのほのかな恋愛要素は微笑ましくて嫌いではないな。
ミステリーは高度ではないけど、個人的には犯人当てが主眼の本格物より、
ホームズ物みたいにキャラクターで読ませる「探偵小説」が好みなんでアリ。
ファンタジーなんかもオチが曖昧でなくハッキリしてるのは好印象。
大人として不満なのは、子供相手だとユルい話になっちゃうホラーくらいかな。

>>484
それマジ?大して需要があるとは思えないんだけど…。