【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
【関連スレ】
【ナビ・ルナ】池田美代子3【ネコ・ムスビ】
http://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/juvenile/1494244520 >>504
hontoやehon、紀伊国屋とかのランキング。人気本はそろって上位にくるからわかりやすい
POS見られる人なら、もっと正確にわかるだろうけど >>505
ありがとう
どこみてもぼくらのが売れてるな オンラインってもとはエブリスタのグロ系だったのか・・・ ★★★▲必要な事は米国内のユダ▲ヤ人をメキシコ国境に集め、ユダヤ国家を作ることだ。パレスチナのユダヤ人をもそこに移住させれば、すべての問題は解決する。★★★
この掲示板(万有▲サロン)に優秀な書き込みをして、総額148万円の賞金をゲットしよう!(*▲^^)v
http://jbbs.livedoor.jp/s▲tudy/3729/ →リンクが不良なら、検索窓に入れる! シリーズが続いてる=人気がある=面白いんだろうと
つばさ文庫の「恐怖コレクター@」を読んでみた。
鶴田法男監修って事で決して悪い出来ではないんだけど、
都市伝説を「信じて怖がる」年代を対象とした作品なので、
「ネタとして笑って楽しむ」大人にはちょっとキビシかった。
加えて罪のない人物が不幸に見舞われる理不尽な展開は、
ホラーにも勧善懲悪を求める古い人間にはイマイチ楽しめず。
おそらく続きは読まないだろう。
遅レスだけど>>479
少年少女が対象だからこそ、大人向け一般書だと
「何を今更」とか「直截(ベタ)すぎ」と叩かれそうな
ストレートな感動を呼ぶ話もアリなわけで、
照れを乗り越えられれば心地いい。 長く続きすぎてマンネリになってるシリーズは面白いといえるの? 恐怖コレクターは、今人気がどんどん上がってるね
4巻ぐらいまではそうでもなかったんだけど、ここ1年ぐらいで一気につばさでもトップクラスに入ってきた
全体を通したストーリー要素が結構入ってきたせいもあるのかも
児童書ホラーは結構理不尽展開も多くて、読む子供はあまり気にしないみたいだね
そういうジャンルだと思ってるらしい
そういえば、つばさは来月いみちぇんと1%の合作が出るらしいね
合作というと青い鳥の黒魔女と若おかみのイメージが強いんだけど、あれは作者同士、結構やりとりをしたんだとか
つばさの合作はどんな感じになるのか
それとここで話題にも出てないけど、青い鳥の今月の新刊で、陸上物が始まったね
作者は幼年から中学年向けぐらいで有名な作者だけど、こういうのも書くんだなと意外だった
ただ、慣れないせいなのかすごく真面目に書きすぎてる感じがした
元々もう少し笑わせてくれる作風の人だと思うんだけど、そういう良さがあんまり出てなかった 集英社みらいは角川や青い鳥と違って売れ線作品が少ないのか
売れてるものを短い間隔で出しすぎてる所為か消耗が激しいと思う
戦国ベースボールも絶望鬼ごっこもそれなりに面白いけどかなりマンネリ化してる
戦国ベースボールは主人公が苦戦しても敗北することはないし
絶望鬼ごっこも親友が鬼の手に堕ちてからの対決も1巻分で終了
(しかもまさかと思わせて
大体親友は意識ある展開が2、3回続いた)
牛乳カンパイ係は給食マスターになったからこれからがふんばりどころで
キミといつかは主人公が複数要るからマンネリ化は防げてるかな?
電車で行こうはどうだろ
>>512
七転びダッシュはちょっと導入が分かりづらかった気もするけど面白かった
安定感はあるし全体的に真面目な作風で青い鳥文庫らしいかなと思った
日曜日シリーズよりもちょっと上のうた部シリーズとかYAの空気感に似てるかな >>513
オレ自身が電車旅行好きなのもあるけど、電車で行こうは観光案内代わりに読んでる。 >>479
元々ジュブナイル小説が好きだったのもあるんだけど最初の切っ掛けは最近の青い鳥文庫を見て「最近の児童書ってこんなのになってるの?小学生から萌えを与えていいの!?」って驚いたのが始まりだった
当時はつばさ文庫も創刊したばっかだったし、業界全体がその流れになりつつあったから「どうして児童書に萌えがあるのか」って知りたくなって色々調べるようになったな
児童書業界ってサブカルの中でも語られる事少ないから自分で知識を身に着けるのは楽しかったしその過程で児童書も読むようになった感じ
だから自分は作品の楽しさよりも児童書業界を追いかけたい気持ちが強い
作品もピンと来たのは読むようにしてるんだけど、どちらかというと今の作品や作者には不満が大きいな… >>479
少し話がズレるけど子供の頃に好きだった本を
「もう昔みたいには楽しめないだろうな」と
覚悟しつつ読んでみたらやっぱり感動して
泣けちゃったりした時の「人間の本質的&
純粋な部分は変わらないんだな」感はゴイスー
てか『かわいいこねこをもらってください』なんて
姪っ子が読んでて泣いてたのを借りて
初めて読んだけど大の男がマジで大泣きしたわ >>510
俺もホラーは何かアカン事をやらかして
その報いとしてドイヒーな目に遭う
「身から出たサビ」的な話の方が
安心&納得して読めるから好きだな
時代劇みたいに勧善懲悪でスカッとする
そんなホラーがあったら読んでみたい
いっそホラー系ヒーロー物でもいいかも >>517
かわいいこねこをもらってくださいは、かなり涙腺にくるよね
なりゆきさんは絵本も泣ける
泣かせようとする意図は見えないけど幼さゆえの懸命さに心が打たれる >>519
一切弱音を吐かずに頑張ってた女の子が
やっと子猫の貰い手が見つかった後で
「ホントは自分で飼いたかった」って
母親に本心を吐露して泣く場面にやられたよ 妖怪モノはホラーとは違う気がするな
俺的にはバトル要素もイランし >>513
みらいは創刊数年は撤退するんじゃないか、と心配されてたぐらいだから
それもあってか、最初のヒット作は回転率が早いのは仕方ないと思うんだけど、いくらか安定した今も刊行ペースを落とさないから、多分そういう方針なんだろう
まあ確かに子供にとっては短期間で出てくれたほうが、成長して離れてしまう前に読めるからいいのかもしれない
つばさや青い鳥も、基本的には4か月か5か月に1冊ペースだし、そこまで違わないんだろうけど
KZなんてもうすぐ30冊ぐらいだろう
異端といえば、つばさのレッドかな。まだ14冊。完結したこわいもの係が14冊で完結したけど、開始時期はこわいもの係が3年半も後
それで人気シリーズ維持してるから、読者層がどうなっているのかと興味がわく
年齢層高めなのかと思いきや、こないだの子供の本総選挙はランクインしてたし クイーンなんて15年やってて正典10冊だぞ
うち2回は上下巻だから冨樫化ってレベルじゃねえ ナビルナって青い鳥以外でやってたらもっと有名になれたんだろうか
角川とか >>518
怪異な事件に立ち向かうオカルト探偵的なのじゃダメかな?
異星人関連に偏り過ぎで個人的には好きじゃない「Xファイル」ではなく、
超常ネタなら何でもアリの「事件記者コルチャック」みたいなヤツ。
>>522
ホラーにバトル要素を入れたら、もう恐怖や怪奇ではなく「勝負」を
楽しむのが主眼の「ホラー風味のバトル物」になっちゃうからね…。
鬼太郎のアニメ前作なんてそのいい例で、グダグダだったし。
ちなみに以前、菊池秀行だったと思うけど
「ホラーに恐怖の大元を倒す事を使命や宿願とする人物を登場させると、
読者の興味が恐怖から『その人物が如何にして勝利するか』に移ってしまい
ヒーロー物として読まれ出すんで、ホラーとして成立させるのが困難になる」
みたいな事を書いてた。 >>524
クイーンは続けて出すような感じの本じゃなくて、たまに出る本ってイメージが定着してる感じ
大人の読者も多いし、それで問題はないんだろうな
でも、青い鳥の停滞ってあれだけの作家を抱えていて、うまく結果につなげられないところだよな
はやみね先生にミステリーを書かせ続ける講談社と、ピンポイントでSF書いてもらってヒットさせる角川の差というか
ミステリーに軸足を置いておくのは当然として、もっといろいろ書いていいと思うんだけど。あれだけ実力派の作家なんだし ナビルナは面白いけど、あのですますで続く地の文がネックだと思う
今風にするなら一人称でいったほうがウケるかな >>526
「事件記者コルチャック」はマイベストTVドラマだから
ああいうヒーロー気質でもない常人の主人公が
超常現象絡みやSFめいた怪事件に巻き込まれて
素人なんで色々難儀しながら解明するみたいな話は
児童書一般書関係なしに俺も読みたいわ
一般書の「グランダンの怪奇事件簿」が面白かったけど
本職オカルト探偵って大抵ホームズみたいに俗人離れした
プロだからハラハラドキドキ感はあまりないんだよな ナビルナ新装版って元の奴そのまま流用かと思いきや新しく文章追加されてる所もあるのな。twitter見てて初めて気が付いた 一巻の箱を開ける下りが良い例かな
確認してみたけどマジで指摘されなきゃ気が付かないレベルで自然なレベルで文章追加されてた 児童文庫の品揃えが一番いいのは、やっぱりアマゾンなのか… 恋する5ページ名作 ―嘘からはじまるロミジュリ片想い―はあらたなヒット作になるな >>530 >>531
文章追加しても大筋は変わらない?
ナビルナは1巻1巻のエピソードが濃いからその辺繊細にやらないとマズい感じがする 文章追加してもネタバレにもならんし古参ファンをニヤリとさせる程度のものよ
そういえば新装版の表紙、6巻から少し変わったね
背表紙に描かれているルナが銀髪になってた ブックオフでつばさの「貞子怪談」が100円切ってたんで買ってみた。
子供向きとしてはそれなりに怖いんではないかと。
まぁ本当に怖いのは各話の主人公が抱く心の闇であって、
貞子はキッカケ&オチ担当みたいなモンなんだけどね。
全四話で最終話だけハッピーエンドなのは、
やっぱ全話破滅オチだと後味が悪すぎるからなのかな。 フォア文庫から青い鳥文庫までの過去のナビルナシリーズ、去年の春から色んな中古本屋巡ってつい最近コンプリートし終えたわ
漫画版も欲しい所だけど難易度高そう
ツイ見てたら特装版をわざわざヤフオフで講入していた人がいたし...
新装版?買うに決まってるんだよなぁ
https://dic.pixiv.net/a/%E5%A6%96%E7%95%8C%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8A
↑新装版の情報追加してくれよ ナビルナファンからは鉄の意志と鋼の強さを感じる
児童書とは遠いような創作・エンタメ系のコミュニティでも誰かがナビルナの名前を出すと高確率で誰かがネタに応えられるという その割りに5ch本スレは伸びないんだよなぁ何故か
twitter見たらかなりの盛況ぶりなんだけど 2chの高齢化が原因。意外とファン層が若めの人多いから元々2chにあまりファンがいない
その割にtwitterや、それこそ>>542が言うようなコミュニティじゃかなりファンがいて盛り上がってる
要はファンが2chから離れてる
ただそれだけ
アニメ化したら人気が爆発すると思うで つばさ文庫「眠り姫と13番目の魔女」読了
ベタだけど全てスッキリの大団円で面白かった
この手の昔話リメイクシリーズは打ち止めなのかな?
久美沙織のお姫様系以外の「長靴をはいた猫」も
十分楽しめたから続けてほしいな ナビルナの世代は二十代以下が中心だろうからなあ
>>545
つばさは売れない路線はすっぱり切るからこわい
新陳代謝が良いのは確かだけど つばさもすっぱり切るけどみらいもなかなか
続きありそうな終わり方でも見込みがなければ1巻で切る
売れ線は回転率上げまくりネタ切れや練りこみ不足も物ともせずに出しまくり >>542
ところで「児童書とは遠いような創作・エンタメ系のコミュニティ」ってどこ?
できればリンク貼ってくれる?自分も参加したい みらいはつばさと青い鳥のトップ争いに食い込みたいんだろうけど既に棚の面積で負けてるからなあ
だいたい1:1:0.5ぐらいになってる
こうなるとつばさ見たいなジャンプばりの打ち切り路線も青い鳥の育てていきがちな路線もとりにくいから難しい
でも一つ言えるのはラストサバイバルでまで鬼ごっこするのはなんか違うでしょってこと >>549
棚面積でみらいは負けてるけど、シェアでは青い鳥を超えてなかったっけ? >>552
シェア超えてるのはつばさじゃなかったか
つばさ≧青い鳥>みらい>フォア≧ポプラだと思う
小さい本屋だとみらいぐらいまでしか置いてなくてかなしい シェアだったら、つばさ>青い鳥≧みらい>小学館>ポプラ≧双葉 という感じじゃないか
正直、青い鳥とみらいがどちらが上かは微妙
KZが頑張ってるから上っぽいけど、どうだろうな。ノベライズをほとんどやらなかったのも響いてる
つばさはノベライズが強力で、それを維持しつつオリジナルを当ててくるから強い
みらいも堅実にノベライズ出してるし
そういう意味ではコンテンツが豊富な小学館が一番強力。コナンのノベライズだけで上に迫れる
オリジナルにもっと力を入れてきたらつばさも食いかねないけど、今のところはそういうことはなさそう >>548
すまん外部紹介NGのとこなんだ
そもそもナビルナ全然関係ないとこだし
それでも雑談の中でそれとなく振ったら誰かが反応してたんでハスとかレンコンみたいに見えないとこでつながってるんだろうなって ブックオフだと断トツで青い鳥文庫が多くて
後はドングリの背比べなんだけど、
一部の古本市場はフォア文庫が異常に多かったりする。 もうフォア文庫って絶滅してるんだっけ?
ある時を境に書店から突然消えたって印象 シェアは、つばさ>みらい>小学館≧青い鳥>ポプラ≧双葉 かと思ってた
コナンが爆売れしてるし、青い鳥は抜かれたんじゃないかな
青い鳥は名作も多いから棚はとってもらえるけど、そんなに動いてないんじゃないかと予想
昔は一強だったのにね ランキング見ると絶体絶命ゲームの売り上げは微妙そうですが4巻は出ますか? >>558
既刊も含めて売れてて、普通に人気作だからなにかない限り打ち切りはないと思うよ
まあ元は大人向けホラーの作家さんだから、そっちが忙しくなれば打ち切る場合もあるだろうけどその心配は今のところなさそうかな >>558
559と同じで、絶体絶命ゲームは人気作だと思う
今の売れ行きだと長期シリーズになるんじゃない >>542
普通児童書で二次創作する人なんて極わずかなのに
ナビルナだとすげーそういうの見かけるしなw
やっぱ主人公があんな人生送ってるから妄想が捗るんだろうな ナルニア終わったらでいいので赤毛のアン再開してほしい オンラインってつばさ文庫の中でも人気かなり高いはずなのに公式サイトのみんなのかんそうがなくて悲しい 角川つばさが来月十五少年漂流記の新訳出すみたいだね
楽しみだ
ジキル博士とハイド氏とかオペラ座の怪人とかも出して欲しい >>564
十五少年・ジキル博士・オペラの怪人とかはすでに他社で出てるから、
昔はよく全集が出てたような海外の名作SFを復活させてほしいわ。
まぁお伽噺で何でもアリのファンタジーと違って
「科学的に間違ってる」ってクレームを見越して出さないんだろうけど。 >>561
元が不幸なんで容易に(相対的に見て)幸せな展開が作れる
元が不幸なんで不幸な展開にしてもあまり文句が出ない(普通なら不幸でも原作よりはマシなことも)
こんなとこじゃないか
前者は日常モノや他の児童書とのクロス、後者はバトルものや少年漫画とのクロスでありがち
あと笛とかISとかのクロス大手ともクロスしてた気がする >>562
ジョージ・マクドナルド作品を先にやるんじゃ無いのかなあ
カーディとお姫様とか北風のうしろの国とか >>563
ぼくらも少ないね
男子読者が多いから? ああいう掲示板?おたよりコーナーって
男子よりも女子のほうが熱心に書き込むイメージがあるわ つばさ版ペンギンハイウェイ読んだ人居ますか?
アオヤマくんが水着脱がされるシーンのイラストってありますか? >>570ですがつばさ版ハイウェイ買ったけど例のシーンのイラストはありませんでした
大変ショックです つばさ文庫といえば怪盗探偵山猫も
元の本じゃ山猫が下ネタ言ってたりするけど
つばさではカットされてるんだろうか?
そこが気になる つばさ文庫の「名探偵シャーロック・ホームズ/四つの署名」では
冒頭で退屈したホームズがコカインを静注する描写がカット。
結果、ただグータラしてるってだけでワトソンにボロカスに言われてる。
哀れなりホームズ。
ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/2/viewer.html?cid=abcdcd23-e2d3-4e47-b220-364d445f98ca&cty=0&adpcnt=7qM_Nkp >>567
マクドナルドはアンと同じくナルニア始まったから打ち切りだと思ってた >>561
昔見かけたしゅごキャラとのクロスオーバーSSは面白かったな
両作品をよく理解して描いてたのが見て取れててそこが良かった
(作者が途中で失踪しちゃったのが残念。あのまま続いてたら良作になれたのに)
個人的には今やってる6期鬼太郎とのクロスものが見たいけどなー >>575
純粋にokamaのスケジュールが取れないんじゃないのかな
正直ナルニアも彼でいくと思ってたから 古書店で50円だった岩波の「お姫さまとゴブリンの物語」、
何となく読み出すキッカケが掴めないまま、十年くらい放置してます。
ところが同じ作品だと知らず角川の「星を知らないアイリーン」108円也を
可愛らしいイラストに釣られて購入、一気読みしてしまいました。
パッケージングと言いますかビジュアルの力は大きいですねぇ。 積んでる本が増えるとパッケージの重要さがわかるよね
ああそりゃ表紙に拘るわって 1%読んでみたけどつばさの中で一番短文っていうか、スカスカだな
これぐらい文章が短いもののほうが子供には受けるのか 流行に迎合せず昔ながらのスタイルを堅持し続ける岩波の生真面目さも理解できるし、
他社の児童文庫のアニメやコミックみたいなポップな絵柄とド派手なデザインの
表紙や挿し絵に対して違和感や不快感を抱く人がいる事も分かるけど、
年少読者に実際に手に取って読んでもらう(≒売る)には必然の手段なんだろうなぁ。
ただ、コミック調の絵柄には流行り廃りがあるから、一時のポプラ社文庫みたいに
十数年後には陳腐化して「何これダサっ!」となっちゃうリスクも抱えてるし、
その手の商業主義に塗れた書物が「永遠の愛読書」となり得るかは疑問。
放映期間=賞味期限のTVキャラ玩具みたいに使い捨ての「消費財」になる危険性も。
そうなると時代を超えて名作と呼ばれる作品は、青い鳥文庫の「新装版」みたいに
流行に合わせてパッケージのリニューアルを繰り返す必要が出てくるかも。 今の時代表紙はラノベ風で問題ない
問題なのは中身まで甘い砂糖菓子みたいなスカスカ・オタク風な話が増えることだと思う
もっと伏線を生かしたりした大河小説が児童書にも現れるといいんだけど 児童文庫には無理だろうけど、児童書にはあると思うけどな
3部作ぐらいの結構な大作は年に1作ぐらいは見かけるし、なかなかの力作であることが多い
児童書が好きならそれをスルーしてしまうのはもったいないと思うけど。読んだ上でならさすがに望みが高いという気がしないでもないかな ハードカバーもたまにはチェックしてみるんだけど殆どの海外文学なんだよな
日本人作者の物が読みたいんだけど大抵が1冊完結物だし
「それなりに巻数がある」かつ「オタク臭くなく真面目すぎない少年漫画・特撮風作品」を探してるんだけどね それと今の児童文庫のオリジナル作品が10年後も重版がかかって子供達の定番になってるのかって考えると微妙だわ
80年代はポプラ社が少女漫画的児童書をレーベルで出してたけどあんな感じで数年後には絶版になる作品が圧倒的に多いんじゃないか >>581
イラストも含めて一つの作品って本もあるよな
我が家では三代にわたって読んでる「小さいおばけ」なんて
あのイラスト以外は考えられない
かと言ってホームズとかオズとか若草物語なんかは
青い鳥文庫の新装版の可愛いイラストでも全然平気だったり
それと一昔前のポプラ社文庫の少女漫画風イラストのヤツは
今見ると「うわぁ…」とか「ないわ〜」って感じになる >>585
児童文庫はラノベや漫画と同じで、シリーズが終了すると棚が確保できないから売れなくなると思う(つばさが10周年だからわかりやすい)
5年前に終わった漫画が今でも売れてる姿はあまり想像しにくいのと同じことのような
ただ漫画やラノベより利点があるとすれば、児童文庫は図書館にも売れること。図書館に入って読まれるという形があるのは強み
あとは電子書籍や電子図書館がこれからもっと定着すれば変わるんじゃないか
俺たちの世代は電子書籍が嫌な人もいるだろうけど、これからの子供はすでに決まっている教科書や教育のICT化で慣れ親しむだろうし
どうなるのかはその時になってみないと状況はわからないが
>>584
それは自作したほうが早いレベルで書き手がいないジャンルだと思う
そもそも企画の面白さを編集者が理解できなくて通らない気がする
編集者だからオタクってわけでもないし、児童書は女性が多いみたいだから少年漫画読んでこなかった編集者も多いだろう >>586
内容的な意味で受け入れられるか気になるんだよな
例えば挿し絵がその時代の流行りになったとして黒魔女や怪盗レッドやこわいもの係が受けるのかって考えると未知数だし
やっぱりそういうジャンルは自分で書いて投稿するのが早いのか
けど審査員に引っ掛からずに更に凹みそう
(あっちの業界は現役作家の発言力でかいし)
ていうか子供向けアニメと児童文庫の作品は傾向が似てるんだしそっちからも作劇の方法を取り入れてくれよって常に思う
今若おかみのアニメやってるからチャンスなんじゃないの? ポプラ社の名木田の本は90年代後半で既にダサかった
文庫ではないけど折原みとも目の描き方がダサく感じて
緑の森の神話とか目を描いてなくてほっとしたな
パスワードは本当古すぎて読まれないわ
読み続けてきた人からすればあれがベストなんだろうけど新規には厳しい
泣いちゃいの人は古くさいけどちょっと頑張ってる気がする 比較的新しい作風に路線変更した夢水2期や戸部ルナが全く受けなかったの目の当たりにして
パスワードや泣いちゃいレベルの安定感が羨ましくなった パスワードの絵柄は化石級の古さだけど
若おかみも結構古臭いよな 結局挿絵は手を取ってもらえるかの問題であって
作品が売れるには中身が伴ってないとダメだってことだと思う
かといって中身が面白くても挿絵が駄目だと読んですらもらえない訳で
難しいわな
ナビルナは前の挿絵を完全に黒歴史にしたのが印象悪いんだよな
最も挿絵騒動はファンも納得してるみたいだけど 絵が変わって持ち直したといえば、タイムスリップ探偵団じゃないか
今は3人目?のイラストレーターだけど、今風の絵で盛り返してるよね 世界一クラブの絵はつばさ文庫で一番ぶっちぎりで下手で雑だと思うけど売れてるんだよな。 今風だけど世界一クラブの絵荒いよね
カラーはまだ映えてるけど
タイムスリップ探偵団は岩崎絵が好き
若おかみはアニメ絵は可愛いけど正直古臭い
話題性あるのに取られない面白いのに 世界一クラブの絵は個性があってかっこいいけどな
子どもにも受けてるから売れてるんだと思う
青い鳥は全体的にださい
中身がよくても手が伸びない 下手でも個性あれば目につく
無個性は子供にもスルーされる。 下手でも個性あれば目につく
無個性は子供にもスルーされる。 間違って二度書き込んでしまった。
青い鳥は絵が10年古い。 絵柄云々以前にデザインと配色を間違ってて、
タイトルがちゃんと見えないのは如何なものか。
ttps://cdn.kdkw.jp/cover_500/321802/321802000994.jpg ナビルナは絵柄変わったと思ったら青い鳥に移行したし
あれで戸惑った人は多いと思う 結局青い鳥に移行したのはなんでだったんだろうね
結局語られる事は無いんだろうけど
今は挿絵も戸部さんに統一して新装版を出してる以上
作者は完全に青い鳥文庫作者のメンバーであってフォア文庫時代の事は無かった事にしたいんだろうか シャーロック・ホームズ物を真贋合わせて多数翻訳してる日暮雅通が
「翻訳には賞味期限があるんです」と言ってるけど、
挿し絵も岩波みたいに昔ながらの子供に阿ることなく
流行なんて気にもかけない「画家が真摯に描いた挿画」は問題なくても
子供受け重視で流行に左右される「イラストレーターや漫画家のイラスト」だと、
何年も経つと賞味期限切れで逆に読者から避けられるリスクがあるよな。
実際ラノベの先祖?ソノラマや富士見とか、今見るとかにりツライのが結構ある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています