【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
【関連スレ】
【ナビ・ルナ】池田美代子3【ネコ・ムスビ】
http://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/juvenile/1494244520 >>607
十分に古く感じる
特に上二つはこういうリアル風なのは古い伝記とかにありがちで
手に取られにくい
個人的にはバッテリーの人の絵とか宮尾なんとかさんの絵とかはあまり
流行り廃りを感じさせないかな >>608
若おかみとテレパシー少女蘭がアウトで黒魔女がアウトを巧妙に避け続けてる気がする 挿絵については色々言われているだろうけど
児童文庫に対しては読者が「そういう絵」を求めて買ってる一面もあるんだし
もう全部アニメ絵・萌え絵に統一した方が良いんじゃないか
気になってるんだがこういう児童文庫って実際の子供たちから見てもオタクな子向けのコンテンツなのかね?
大人だとオタクに結び付けがちだけどそれは実際の子供も変わらないのだろうか 20年くらい前のポプラ社文庫の女の子向けのは
いかにも当時の少女マンガって感じでの絵が多くて
今ブックオフとかで見掛けると「うわ古臭いな〜!
これでは最近の女の子は手に取らんだろ!」って感じる
余談だけど個人的に一番嫌いな挿絵画家は楢喜八
昔よく実話と称する捏造怪談の一般本を読んでたけど
挿絵が楢喜八だと萎えて一切読む気になれなかった
だからポプラ社文庫で出た香山滋のゴジラ二冊の
挿絵が楢喜八だったのは極めて残念
後に姪が「学校の怪談」を読んで「この本の絵大嫌い」
と言ってて「理解者発見!」とか思ったもんだ
ここにいるような「大きいお友達」にも
お気に入りや逆に嫌いな挿絵画家っているよな? KZがもうすぐ200万部だってね
最近到達してる児童文庫なかったから、かなり久々じゃないかな
まあスピンオフシリーズ含めてらしいし、巻数を数えてみたら35冊?あったけど
昔は十数冊でそれぐらいいってたんだから、人気が分かれているのがよくわかる 青い鳥文庫が廃刊になるなんてありえないだろって思うけど
フォア文庫の例もあるし楽観視はできないと思う
講談社は子供向けコンテンツ作るのが下手なんだよなぁ
テレビマガジンはてれびくんに水をあけられてるし、少年マガジンは小中学生が読む雑誌じゃなくなってるし
ボンボンはコロコロと比べて子供向けとしてはあれだったし
>>613
親世代からは不評が多いKZだけど、少子化の中でこれだけのヒットを出せたことと
児童文庫の空気をオシャレ路線に変えたのは評価されていいと思うんだよね
(実際KZが始まってから作風が親しみやすい現代を舞台にした挿絵がオシャレな作品が増えたと思う)
というかアーヤのキャラって色々言われるほどダメなのか?
生意気な所はあるけど、最近の大人しい女の子ってあんな感じじゃない?
(外では内気だけど内面は饒舌な所とか) >>605
一年かけてようやく600か
やっぱりスレの消化速度遅いな
>>613
つまらない、キャラも不快なのになんでこんなに発行部数は多いんだろうな
妖アパも似たような感じだったけど やっぱり親が首を傾げるものほど子供に受けるっていうのはどの時代でも変わらないんだと思う
後KZは藤本ひとみファンの大人も買ってそう 青い鳥の最近の人気作品の主人公って癖があるタイプが多い気はする
ドラプリとか生活向上とかも結構癖があるし
数が少ないから参考にならないだろうけど、KZ読んでる子に話をきいたらアーヤに共感するらしいんだよな
まあイケメンの男子たちが好きである大きな理由ではあるらしいけど
大人が嫌だという部分を子供は抱えてるけど、大人に見せないようにしてそういうところで共感してるのかもなぁ、とは思った アーヤについては嫌いになったって意見もある一方、男性キャラ以上に好きに思ってる読者もいるんだよな
そういう2面性があるのは倫理面はともかくキャラ立ちはしっかりしてるんだろうね
青い鳥文庫はつばさ・みらいと比較したらマジメ路線取ってるけど、キャラの癖は強いよね
アニヲタ路線のつばさ・みらいの方が万人に共感できるキャラが多い
青い鳥が抜かされたのはそういう所もあるんじゃないか らくがき☆ポリスがここから逆転する方法はありますか? 子供が読みたいものは親が読ませたくないものっていうのはあると思う
そういう世代感覚を掴むこと(=他の世代には理解しがたいもの)で共感されて売れてるタイプがKZじゃない
黒魔女とかも作風は違えどそれに近い気がする
それとはある種対象的なのが「こんな悲劇に立ち向かえるのはあなただけ」って感じで憧れとか畏敬とかを集めて売れるタイプで、ナビルナとかデスゲーム系
腕を喰い千切られて毒を流し込まれようと実の弟がゾンビとなって襲い掛かってきてもそれでも戦うというのは少年漫画的でありヒロイックだ >>620
逆転の意味がわからないけど、打ち切りラインは遠いからそういう心配は少ない
らくがきは作者が新シリーズにしてはペースが遅いってのが一番の問題ぐらい
まあ損してるなって感じはあるが、出せば普通に売れてるし本人がやめたくならなきゃ大丈夫だろう
この手の刊行ペース配分がつらいって作者もいるから、それでダメになってしまうのが心配ではあるけど >>622
ペース遅いから5巻で打ち切りかと思ってしまった
ちなみに打ち切りラインってのはどれくらいですか?
また3〜5巻くらいで打ち切られたシリーズってつばさ文庫にありますか? いまやファミリーアニメの代表的存在のクレヨンしんちゃんだって、放送当初は子供に見せたくないTV番組の常連だった。
内容が変化していったのもあるけど、視聴者層が入れ替わって、価値観そのものが変化しているのも大きい。 >>625
昭和のズッコケ三人組アンチもこんな感じだったのかな >>623
このシリーズのペースは3巻から半年前後だよ
2巻までは出せて3巻あたりから詰まるのは、ラノベとかでも割とよくある話
ただ人気が安定する前にこの発売間隔だから、人気は落としてるとは思う
5巻で終わったのは最近だと超吉ガールかな
4巻だと魔女っ子バレリーナ、古城ホテルは打ち切りというか完結扱いかな
3巻は夢見るアイドル、ウル、バサラとか結構ある
打ち切りラインを説明するのは難しいけど、自分の場合は他の人気シリーズと比較して判断してる
つばさ内でいえば、ソライロプロジェクトよりは下ぐらいの位置かなと見てる
発売されたときの各種ランキングもそんな感じだし 怪人二十面相、赤塚マンガ、特撮ヒーロー番組、
いつの時代も大人が俗悪と誹るようなモノを子供は好むんだよな
勿論それが全てではないけど
やっぱり日本昔話やカルピス名作劇場だけでは物足りないワケで 自分が子供に見せたくないものに対してどう対応するかは永遠の課題だよな
子供の悪影響を避けるためにも断固読ませないのか、感受性を育てる意味で大人向けでも好きなように読ませるのか
ここの人たちはどういうスタンスなのか聞きたい >>629
王様ゲームとか善悪の屑とかGANTZレベルの行き過ぎた漫画や小説だけは絶対に読ませない 子供の頃に悪影響避けても大人になってできることが増えた時にそれまでの抑圧を解消するかのように遠ざけてたものにドハマりするパターンを考えて後者かな そういう時の為にエブリスタ版オンラインとつばさ文庫版オンライン >>614
アーヤは青い鳥文庫の中で屈指の性格キツイキャラだと思ってる
考え方もシビアだし家族に対して辛辣だし(妹にも癖はあるし母親は毒親的だけど)
可愛げがないのにどうしてここまで男子に好かれるのかと思う
ドラプリや生活向上委員会の主人公も
モテモテではあれどクヨクヨ系な優等生とか
正義感はあるけど時々暴走するやや独善的なぼっちとか
それぞれ癖はあるけどこの子とは
友だちとしては付き合えないなー的なキツさはない
アーヤは女子に嫌われやすいタイプだと思う そういえばアーヤって同性の友達いるんだっけ?
KZ全部読んでるわけじゃないんで不明なんだ
ドラプリとか生活向上委員会はそれぞれ励ましてくれたり叱咤してくれる同性の友達がいるけど アーヤの女友達はいないよ
友達になれたかな、と思ったら退場みたいな感じ kz何冊か買ったけどアーヤの性格が無理で積んでしまった
母親も好きにならなかったけどカレー作ったら手抜きとか理解できなかった >>623
>>627
つばさ文庫はホームページの大人気シリーズに掲載されている順番=人気順だと思ってる
今月発売のシリーズが先頭に来るから、それは除外して考えることになるけど
今だとぼくらシリーズ以降が売れてる順じゃないかな
らくがきポリスは打ち切りにはならずに7、8巻くらいで完結すると思う >>637
そう考えると、ドリトル先生シリーズは安定してかなり売れてたんだな アーヤの話で思ったんだけど
児童文庫でみんなが好きな主人公、苦手な主人公って誰?
好きな主人公はミラミラ(劇部)、美琴(生活向上)、
つかさ(つか中)
苦手な主人公はアーヤ(KZ)、スズ(天才作家スズ)、
あおい(イケカジ)、みらい(たったひとつの)かな 好きなのは彩と真琴(泣いちゃい)
苦手なのはチョコ(黒魔女)かすみ(氷プリ)辺りかな
無気力だったり引っ込み思案なキャラより前向きで元気なキャラの方が好きだわ
最近の児童書はそういうキャラは受けないみたいだけど ナビルナの主人公は好きだけどここの住人にはどう映るのだろう? ルナは悪くはないと思うけど、年のわりに使命感が強すぎたり暗いのが違和感
もう少し今の自分の現状に違和感をもったり弱音を吐いたりする場面があっても良かった
(あの年で学校に行きたいとか考えない方が無理があると思うし)
アニメ化希望の声をよく聞くんだけど、プリキュアと同系統のアニメとしては主人公が暗すぎるから無理だと思うんだよな >>639
らくがきポリスは新刊が出たら追加されると思うよ
リニューアルしてからは、新刊が出たシリーズから追加してるから ルナは半妖だから学校に行きたくても行けないって思うのは当然なんだよなぁ
現状に違和感を持つ以前の話 妖怪新聞社の小夜みたいに妖怪姿を自力で制御できるという訳でもないし
小学生でチョーカーは目立つしなぁ
人間界で生きるには不便すぎなんだよ けど今まで一般社会で暮らしていたわけだしね
いうならばナビルナは「普通に暮らしていた少女が急に戦う力に目覚めてしまって悪との戦いに巻き込まれる」話なわけで
となると「何で私が戦わなければならないの?もういや!」「今までは普通に暮らしてたのにもうあの日には戻れない…」的な葛藤があると思ったのに
2巻から宿命に目覚めてその運命を受け止めてるし
メンタルが小学生らしくなくて違和感があったわ、戦いから逃げるエピソードがあるべきだった ??「お前が戦いから逃げるのは勝手だ。けどそうなった場合、誰が代わりに戦うと思う?」
「万丈だ」 むしろ子供だから戦いから逃げるという発想がなかったんだと思う
素直で真面目な「良い子」だから使命があると言われればそれに殉じることができるしできてしまう
でも彼女が戦わないと他に戦える人間がいないのも事実
こうなったのも全部透門ナナセって奴のせいなんだ ナナセは最初哀しい悪役と思いきや実の姉すら利用する、どうしようもないクズだったな
一期終盤で出てきたサリ(?)とは結局どういう関係だったんだろうか >>640
好きなのはアスカ(レッド)かな
苦手なのはアーヤ そういえばつばさ文庫版ピッピはどうして南の島へだけが未訳なんだろう?もう4年も経ってるぞ >>652
そりゃもう何と言っても売れなかったからでしょ。
BLっぽい挿し絵のホームズも二巻で打ち止めだし。
ちなみに個人的にはピッピは行動が発達障害丸出しで、
読んでてひたすらイライラさせられたな。 ルナは使命を受ける前の無印1巻の時点で子供らしさがあまり感じられなかった記憶があるな
全体的にもの悲しさに溢れていて子供らしい娯楽(テレビ番組・歌・漫画等)に全く触れてこなかったようなキャラ立ちに違和感があった
かといって引きこもってる訳でもないし大人びて冷めてるようでもなかったしなぁ
どんな環境で育ってきたか気になる
>>648
あのシーンネタにされてるけどこういう「誰かの助言や鼓舞によって主人公が立ち上がり真の勇者として覚醒する」展開はまさしく王道だと思うんだがな
子供は「うだうだ悩むな早く戦え」って思うのかな
男の子なら分かるんだけど心情を重視する女の子なら主人公の離脱からの立ち上がりは共感してくれそうな気がするんだが 専用スレがあるんだし、ルナの話題はそっちでやれば? 角川つばさ文庫夏まつりの色紙書いてる人って全部同じ人? >>657
ちがう。その本のイラストレーター。いみちえんのイラストレーターが久々にアナログカラー描いて緊張したって、ツイートしてたよ >>658
そうなのか
ツイッターに上がってる画像見るとぼくらのとオンラインと世界一クラブはまるでその本のイラストレーターじゃない別の人が書いてるみたいに見えたわ
絶体絶命ゲームもちょっと違和感ある ところで小説の応募は、青い鳥とつばさのどちらがおすすめそうですか? >>653
ピッピは子供の時読んでたらはちゃめちゃで楽しかっただろうな >>661
このスレは読者用だから書き手志望じゃないってことを前提にしてきいてほしいんだけど
実績面では圧倒的につばさ文庫
青い鳥はやっと9月に1回目の受賞作が出るから、賞が成功なのかどうかもわからない
つばさは受賞作は大プッシュされるから、大抵は売れるし売れなくても2作目もケアしてくれる
だから、実績面では圧倒的につばさ
ただ、そもそもつばさと青い鳥は読者の好みが違うっていうのが、ここでも何度か話題になってる
向かないほうに応募しても、うまくいかないというのはあるんじゃないかな
好みに合わせて書くものを変えられるなら問題ないけど 今の児童書は少女漫画界の流れに乗っ取ってるからいかに読者の女の子に寄り添えるか大事だと思う
個人的な印象だけど青い鳥は「内気で自己主張がよわいけど内面はそうでもなく恋愛にもガツガツいきたい願望がある子」
つばさは「運動が得意で活発な子、自分が主役になりたい気持ちが強い子」って印象がある
どっちの子を応援したいか考えれば応募したい賞は決まると思うな 講談社のとっくに消滅したと思ってたKK文庫ってレーベルが健在で驚いた。
自分が無知なだけかもしないけど、HPもないし。 何気に調べたら、TVアニメのオリジナル小説とか出てんのよ。 フォア文庫は復建するんだ!
というのはさておき、
青い鳥…「普通の女の子が実はスゴい」、「本当に普通の女の子だけど周りに巻き込まれて活躍」
つばさ…「カッコいい女の子主人公がカッコよく活躍」、「特別な何かに自分から挑んでいく」
こんな感じかな?
共通しているのは女の子が主人公であることだけど求められているのは対称的だと思うわ
みらいとか他のレーベルは主人公の色分けも作風もそんなに固まってはないな
みらいでは男の子が珍しく多めなぐらいで みらいは上に大人っぽい作風ってあったけど
女児向けはキャラ性よりストーリー性を重視する傾向が見られるな
主人公は落ち着いてて穏やかな作風が多い気がする
キミといっしょやこの恋とその未来見るとそう思う 今バトル物かガチな恋愛物を投稿するとしたらどのレーベルがいいんだろ
やっぱつばさになるんかな? >>643 >>647
児相育ちの子には割とああいうタイプの子がいるみたい(専門家のホムペ見た感じ)
いろんな意味でナビルナはダークな気がするわ 施設育ちってことを抜きにしても暗すぎると自分は思ったんだけどね
自分の幸せを放棄してるというか
けどそういう事例があるならわりとリアルなのか
今の時代あのような主人公は受けにくいだろうな >>668
>復建
復権の間違いか?
だとしても復活か復興の方が相応しい気がするが >>672
当然のようにナビルナスレからコピペしてくるんじゃない
>>675
復活の方が正しいか
とにかくブックオフにでも行かないとろくに本が並んでない状況をなんとかしてほしい
それともうひとつ気になるのが最近の本が並んでないってことだな
知らない間にレーベル無くなったのかと思ったわ >>671
個人的には若おかみの絵の人にあとを引き継いでもらいたいな
アニメや映画で注目されて忙しいだろうし難しいかもしれないけど つばさの7月の新刊で、空想科学読本と怪盗レッドが100万部突破って出てたね
次はどのシリーズがいくかな。つばさだといみちぇんだろうか。こわいもの係が続いていれば届いたはずだけど、さすがに完結すると厳しそう
みらいも100万部シリーズ出したいだろうけど、絶鬼でまだ50万部いってないんだっけ
電車も長いシリーズだし、結構出てそうだけど
そういえば、こちパが23万部ってつばさの小説賞の投稿サイトに書いてあったけど意外だったな。その倍は積んでると思ってた
そう考えると、KZの200万部は相当すごいんだよな。ぼくらシリーズも200万部は超えてたはずだし >>671
「黒魔女さん」は読んだことがないけど、
青い鳥文庫の新装版「若草物語」は
姪っ子がイラストも込みで気に入って愛読してたなぁ…。
>>677
わざわざ古臭くて垢抜けない絵柄にしてどうするよ…。
>>668 >>676
「復建」でググってみるといい。 オンラインは16巻も出てるが30万部くらい突破してるのだろうか? >>679
若おかみと黒魔女は何度かコラボしてるし、ファンは馴染みやすいんじゃないか?
新規ファン獲得のために、あえて今風の絵柄の新人を起用する手もあるけど。 >>678
そう考えると、2巻だけで54万の新訳アリスって化け物やな
ドリトルシリーズはどれほど積んだのかしら? けど累計でもそれくらいなんだな
やっぱ漫画と比較して市場狭いわ
名作もの以外で初版10万部クラスとかもう不可能なのか? >>682
ドリトル先生は30万部(17年9月時点)みたいだね
ソースは http://shoten.kadokawa.co.jp/company/release/detail.html?id=2017203696
>>683
初版10万部って青い鳥全盛期でもそんなにいっていただろうか
どっちかというと初版ではなく重版で積んでいったイメージだったんだけど
せいぜい5万ぐらいじゃないか
今の最大値はおそらくKZだけど、3万数千ぐらいだと思う
漫画ですら発行部数は厳しいといわれる昨今だし、元々厳しいといわれてる児童書の景気が良くなるとは思えない 黒魔女さんはタイムスリップ探偵団みたいに今風の絵柄に一新させたほうがいいと思う
藤田さんも元々子供受けしそうな今風の絵柄だったし
あさみさんは悪くはないけど正直大人から見ても古臭い
みらい、3月ぐらいに出たマンガ部が面白かったけど
続きをほのめかすラストだった割に全然音沙汰がない
これは打ち切り確定?
みらいはそういうところシビアだな、売れ線の発行ペースは早いが マンガ部は確か微妙なラインな売れ行きだったような
基本、2巻以降で盛り返すということが少ないので、あれぐらいの売れ行きだと打ち切ってもおかしくはないかな
続きを書くのに手間取ってる可能性もあるけど
最近思うけど、レーベル側は今までと目先を変えた作品をちょくちょく出してるけど、ことごとく売れ行き不振で打ち切りなのはレーベルのせいだけともいえないような
宣伝さぼってるわけでもなさそうだし、読者から支持されなきゃ打ち切るしかないしなぁ >>686
恋愛ものではない(ヒロインに執着してる男子はいるけど)、ハーレム要素ゼロの、どちらかと言えば友情を押し出した部活ものだと
イマイチみらい読者層と言うか子供(女子)受け悪いのかな
シリーズものの項目にもなかったし、一月から半年以上音沙汰がないからもう打ち切り確定かもしれないね
わたしたちのカノンも文化系部活ものだったけど2巻打ち切りだしな
部活ものでもこの声とどけはハーレム要素あるから続きが期待できそう
つい最近発売されたサッカー部の話はどうなんだろう?男子受けしそうだけど >>686
ニーズはあってもそれが採算取れるラインまで行くかは別問題だからなあ
例えば子供が百人いたとして、その子達が面白いと思うものが百個バラバラだったら全員どころか半分も楽しませることは難しいし けどここまで恋愛ありきの内容ばっかりだと、今の子供はフィクションに友情は求めてないのかって不安になる
小学生の内は異性間の友情は成立すると思うし、自分が子供の頃は子供向け作品でもがっつり恋愛が絡んでなくても楽しめたんだけどなぁ
勿論淡い恋愛描写があった方が嬉しかったけど
特に女の子向けは同性の友情が軽く見られてる傾向にないか?
そもそも児童文庫で「恋愛には発展しないけど、親友としての絆はしっかりと感じられる」作品ってなんかあったっけ? 後思ったのは女の子向けの萌え作品である逆ハーレム物があるなら
女の子が沢山出てくる男の子向けのラブコメが存在してもおかしくないと思うんだけど全くないのは何故だろう?
今のラブコメはエロに結び付いてるから抵抗があるのか?
ラノベなら沢山あるけどあれは高校生〜成人男性向けだから小学生が読むには楽しくないと思うし >>689
デスゲーム系とかバトルものが友情ものの需要を満たしてる気がする
絶望鬼ごっこ、絶対絶命ゲーム、世界一クラブとか
需要がないわけじゃなくて需要がわかれてるってことだと思う ところで児童書のデスゲーム物やバトル物で人死にってあるの?
絶体絶命ゲームとか人死にそうなタイトルしてるけど 絶望鬼ごっこは1巻で担任が食われたけど
人格がやや変化して復活したな
それぐらいかな デスゲームとはいっても、死んでしまうかもという話で死人が出る話にはなってないね
オンラインとか元は死人が出まくる話だけど、つばさ版は完全オリジナルで死人出てなかったはず
デスゲームとはいってるけど、物語構造的には仲間と困難に立ち向かって解決しようとする冒険譚といったほうが近い気がするんだよな
スリル重視の部分は当然あるけれど さすがに児童文庫で死人が出るのはハードル高いよね、ホラーものならわりと死んだり呪われたりするけど
双葉社ジュニア文庫とかあそこらへんはともかくとして
つばさやみらいは踏みとどまってる感じ
小学館ジュニア文庫のギルティゲームは描写は控えめだけど死んでるっぽい 子供向け作品で極力死人は出したくないっていう作者編集の意向は分かるんだけど、バトル・ロ物やデスゲーム物とかでも避けてると作品の緊張感が無くなるよ
そういう面白さって子供は敏感だと思う
特撮も最近の作品は作中で死人が出ないから悪の怪人の恐ろしさが半減してるし そういえば子供らしき死体が出てきたり大人が死んだりはあっても子供自体は死なないな
ギルティゲームが微妙なところで死んだ子供を助け出すのが一つのテーマか
思い返すと子供可死ぬのはホラー除けば天使のはしごとナビルナぐらいしか思い出せない >>696
時代が違う
というのが通用しそうで、フォーゼやウィザード・ドライブ・ビルドでの死亡シーンは、
思い入れがどうこう抜きでかなり痛ましかったし、トラウマって言い方は不適切かもしれないけど、衝撃的なものだったな。
「最近の作品は作中で死人が出ないから悪の怪人の恐ろしさが半減してる」 ってのは何の事を言ってるんだろうな こう暑いと冷房の効いた室内で
お気楽な児童文庫でも読んでるのが一番だわ…。 レッド、響、悪魔召喚、黒猫さんあたりの秋木作品を読み漁ったけどなんかどうもハマれない
どれも上手だとは思うけど濃さがない >>701
ナビルナとかの尖ってる作品からすると、対極に近いタイプの作風だしな
軽すぎるといって楽しめない大人もいるのは自分もきいたことがある。ただ意図的に軽くしてる節はあるから、狙ってやってるんだろうね
ゾロリあたりから上にあがったときすんなり読めるようになってるし、そこからまた次の難しい本へって感じ
自分は割と好きで読んでるけど、元々尖ったものというか濃さを必ずしも求めないからかもしれない
このスレはナビルナが好きな人が結構いそうだけど、自分はナビルナが苦手で
重たくて尖ってる要素、いらないんだよなーと思ってしまう。でも好きな人はきっとそういう部分が好きなんだろうと思うし
そんな自分みたいな需要には応えてるんじゃないか >>702
深刻になり過ぎない作風だし、問題が起きても解決するだろうという予定調和的な安心感があるから
気負わずサクッと読めるんだよね
主人公の性格もオタク的な要素はあっても強烈さは薄めで、不快感はあまりないし
ただあまり印象には残らない感じ、濃くて尖った作風が好きだかはわからないけど
響も銀行強盗に立ち向かえって副題なのに、
それは冒頭でサクッと解決して別の事件があってて、
それはメインじゃないんかいと思ったし >>703
響のは確かに冒頭の事件ってだけだからね
実質的に短編3つ入ってるような構成だし、表題作みたいなものかと勝手に思ったけど
自分はレッドとか印象は割と残るけど、さっぱりした構成というか展開なのはそうだと思う
ただ、それが良いというか、読みやすくてかえって印象に残るかな
このあたりの話は好みの問題だろうし、なんとも言い難い部分はあるのだけど
最近の児童文庫だと読みやすさ優先に拍車がかかっているし、もっと読みやすくてわかりやすい話が増えそうな気もする 個人的には読みやすさだけじゃなく挫折からの覚醒とかそういう落として上げる展開が増えてもいいと思うんだけど子供は嫌がるんかね?
話によると恋愛物で過程の途中でも男の子に振られると読むのやめる子いるみたいだし あまり挫折とか努力とか泥臭い作風は好かれなさそう
主人公が苦渋を飲まされるような展開もストレスかも
絶望鬼ごっことか主人公の親友が敵の手に落ちて鬼化する展開があるけど、俺はもう敵だ!→敵の目をごまかすための演技ですって展開が二、三回続いて、しかも話の終盤で次巻をまたぐやつだったからさすがに茶番と思ったわ 何か残念だな
自分は何らかの理由で戦いから逃げる→仲間からの励ましや自分の捨てられない信念を思い出して復活っていう展開大好きなんだが、今の子供はそういうのすら受け付けないのか 格好良さが失われる行動はあまり好まれない、という傾向はあると思う
一度、主人公を落とした表現をしてしまうと、その時点で興味を失いやすい
そこから復活するとか、さらに強くなるとかは関係ない
最初から完成されているほうが好まれるというか
女児アニメ系も昔よりはその傾向が強い気はする
一応落とす展開はするけど、そんなに引きずらないし深刻化させない
昔って女児アニメでも、容赦なく叩き落す展開が割とあったけど、そういうのは見かけなくなった気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています