【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
【関連スレ】
【ナビ・ルナ】池田美代子3【ネコ・ムスビ】
http://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/juvenile/1494244520 むしろ子供だから戦いから逃げるという発想がなかったんだと思う
素直で真面目な「良い子」だから使命があると言われればそれに殉じることができるしできてしまう
でも彼女が戦わないと他に戦える人間がいないのも事実
こうなったのも全部透門ナナセって奴のせいなんだ ナナセは最初哀しい悪役と思いきや実の姉すら利用する、どうしようもないクズだったな
一期終盤で出てきたサリ(?)とは結局どういう関係だったんだろうか >>640
好きなのはアスカ(レッド)かな
苦手なのはアーヤ そういえばつばさ文庫版ピッピはどうして南の島へだけが未訳なんだろう?もう4年も経ってるぞ >>652
そりゃもう何と言っても売れなかったからでしょ。
BLっぽい挿し絵のホームズも二巻で打ち止めだし。
ちなみに個人的にはピッピは行動が発達障害丸出しで、
読んでてひたすらイライラさせられたな。 ルナは使命を受ける前の無印1巻の時点で子供らしさがあまり感じられなかった記憶があるな
全体的にもの悲しさに溢れていて子供らしい娯楽(テレビ番組・歌・漫画等)に全く触れてこなかったようなキャラ立ちに違和感があった
かといって引きこもってる訳でもないし大人びて冷めてるようでもなかったしなぁ
どんな環境で育ってきたか気になる
>>648
あのシーンネタにされてるけどこういう「誰かの助言や鼓舞によって主人公が立ち上がり真の勇者として覚醒する」展開はまさしく王道だと思うんだがな
子供は「うだうだ悩むな早く戦え」って思うのかな
男の子なら分かるんだけど心情を重視する女の子なら主人公の離脱からの立ち上がりは共感してくれそうな気がするんだが 専用スレがあるんだし、ルナの話題はそっちでやれば? 角川つばさ文庫夏まつりの色紙書いてる人って全部同じ人? >>657
ちがう。その本のイラストレーター。いみちえんのイラストレーターが久々にアナログカラー描いて緊張したって、ツイートしてたよ >>658
そうなのか
ツイッターに上がってる画像見るとぼくらのとオンラインと世界一クラブはまるでその本のイラストレーターじゃない別の人が書いてるみたいに見えたわ
絶体絶命ゲームもちょっと違和感ある ところで小説の応募は、青い鳥とつばさのどちらがおすすめそうですか? >>653
ピッピは子供の時読んでたらはちゃめちゃで楽しかっただろうな >>661
このスレは読者用だから書き手志望じゃないってことを前提にしてきいてほしいんだけど
実績面では圧倒的につばさ文庫
青い鳥はやっと9月に1回目の受賞作が出るから、賞が成功なのかどうかもわからない
つばさは受賞作は大プッシュされるから、大抵は売れるし売れなくても2作目もケアしてくれる
だから、実績面では圧倒的につばさ
ただ、そもそもつばさと青い鳥は読者の好みが違うっていうのが、ここでも何度か話題になってる
向かないほうに応募しても、うまくいかないというのはあるんじゃないかな
好みに合わせて書くものを変えられるなら問題ないけど 今の児童書は少女漫画界の流れに乗っ取ってるからいかに読者の女の子に寄り添えるか大事だと思う
個人的な印象だけど青い鳥は「内気で自己主張がよわいけど内面はそうでもなく恋愛にもガツガツいきたい願望がある子」
つばさは「運動が得意で活発な子、自分が主役になりたい気持ちが強い子」って印象がある
どっちの子を応援したいか考えれば応募したい賞は決まると思うな 講談社のとっくに消滅したと思ってたKK文庫ってレーベルが健在で驚いた。
自分が無知なだけかもしないけど、HPもないし。 何気に調べたら、TVアニメのオリジナル小説とか出てんのよ。 フォア文庫は復建するんだ!
というのはさておき、
青い鳥…「普通の女の子が実はスゴい」、「本当に普通の女の子だけど周りに巻き込まれて活躍」
つばさ…「カッコいい女の子主人公がカッコよく活躍」、「特別な何かに自分から挑んでいく」
こんな感じかな?
共通しているのは女の子が主人公であることだけど求められているのは対称的だと思うわ
みらいとか他のレーベルは主人公の色分けも作風もそんなに固まってはないな
みらいでは男の子が珍しく多めなぐらいで みらいは上に大人っぽい作風ってあったけど
女児向けはキャラ性よりストーリー性を重視する傾向が見られるな
主人公は落ち着いてて穏やかな作風が多い気がする
キミといっしょやこの恋とその未来見るとそう思う 今バトル物かガチな恋愛物を投稿するとしたらどのレーベルがいいんだろ
やっぱつばさになるんかな? >>643 >>647
児相育ちの子には割とああいうタイプの子がいるみたい(専門家のホムペ見た感じ)
いろんな意味でナビルナはダークな気がするわ 施設育ちってことを抜きにしても暗すぎると自分は思ったんだけどね
自分の幸せを放棄してるというか
けどそういう事例があるならわりとリアルなのか
今の時代あのような主人公は受けにくいだろうな >>668
>復建
復権の間違いか?
だとしても復活か復興の方が相応しい気がするが >>672
当然のようにナビルナスレからコピペしてくるんじゃない
>>675
復活の方が正しいか
とにかくブックオフにでも行かないとろくに本が並んでない状況をなんとかしてほしい
それともうひとつ気になるのが最近の本が並んでないってことだな
知らない間にレーベル無くなったのかと思ったわ >>671
個人的には若おかみの絵の人にあとを引き継いでもらいたいな
アニメや映画で注目されて忙しいだろうし難しいかもしれないけど つばさの7月の新刊で、空想科学読本と怪盗レッドが100万部突破って出てたね
次はどのシリーズがいくかな。つばさだといみちぇんだろうか。こわいもの係が続いていれば届いたはずだけど、さすがに完結すると厳しそう
みらいも100万部シリーズ出したいだろうけど、絶鬼でまだ50万部いってないんだっけ
電車も長いシリーズだし、結構出てそうだけど
そういえば、こちパが23万部ってつばさの小説賞の投稿サイトに書いてあったけど意外だったな。その倍は積んでると思ってた
そう考えると、KZの200万部は相当すごいんだよな。ぼくらシリーズも200万部は超えてたはずだし >>671
「黒魔女さん」は読んだことがないけど、
青い鳥文庫の新装版「若草物語」は
姪っ子がイラストも込みで気に入って愛読してたなぁ…。
>>677
わざわざ古臭くて垢抜けない絵柄にしてどうするよ…。
>>668 >>676
「復建」でググってみるといい。 オンラインは16巻も出てるが30万部くらい突破してるのだろうか? >>679
若おかみと黒魔女は何度かコラボしてるし、ファンは馴染みやすいんじゃないか?
新規ファン獲得のために、あえて今風の絵柄の新人を起用する手もあるけど。 >>678
そう考えると、2巻だけで54万の新訳アリスって化け物やな
ドリトルシリーズはどれほど積んだのかしら? けど累計でもそれくらいなんだな
やっぱ漫画と比較して市場狭いわ
名作もの以外で初版10万部クラスとかもう不可能なのか? >>682
ドリトル先生は30万部(17年9月時点)みたいだね
ソースは http://shoten.kadokawa.co.jp/company/release/detail.html?id=2017203696
>>683
初版10万部って青い鳥全盛期でもそんなにいっていただろうか
どっちかというと初版ではなく重版で積んでいったイメージだったんだけど
せいぜい5万ぐらいじゃないか
今の最大値はおそらくKZだけど、3万数千ぐらいだと思う
漫画ですら発行部数は厳しいといわれる昨今だし、元々厳しいといわれてる児童書の景気が良くなるとは思えない 黒魔女さんはタイムスリップ探偵団みたいに今風の絵柄に一新させたほうがいいと思う
藤田さんも元々子供受けしそうな今風の絵柄だったし
あさみさんは悪くはないけど正直大人から見ても古臭い
みらい、3月ぐらいに出たマンガ部が面白かったけど
続きをほのめかすラストだった割に全然音沙汰がない
これは打ち切り確定?
みらいはそういうところシビアだな、売れ線の発行ペースは早いが マンガ部は確か微妙なラインな売れ行きだったような
基本、2巻以降で盛り返すということが少ないので、あれぐらいの売れ行きだと打ち切ってもおかしくはないかな
続きを書くのに手間取ってる可能性もあるけど
最近思うけど、レーベル側は今までと目先を変えた作品をちょくちょく出してるけど、ことごとく売れ行き不振で打ち切りなのはレーベルのせいだけともいえないような
宣伝さぼってるわけでもなさそうだし、読者から支持されなきゃ打ち切るしかないしなぁ >>686
恋愛ものではない(ヒロインに執着してる男子はいるけど)、ハーレム要素ゼロの、どちらかと言えば友情を押し出した部活ものだと
イマイチみらい読者層と言うか子供(女子)受け悪いのかな
シリーズものの項目にもなかったし、一月から半年以上音沙汰がないからもう打ち切り確定かもしれないね
わたしたちのカノンも文化系部活ものだったけど2巻打ち切りだしな
部活ものでもこの声とどけはハーレム要素あるから続きが期待できそう
つい最近発売されたサッカー部の話はどうなんだろう?男子受けしそうだけど >>686
ニーズはあってもそれが採算取れるラインまで行くかは別問題だからなあ
例えば子供が百人いたとして、その子達が面白いと思うものが百個バラバラだったら全員どころか半分も楽しませることは難しいし けどここまで恋愛ありきの内容ばっかりだと、今の子供はフィクションに友情は求めてないのかって不安になる
小学生の内は異性間の友情は成立すると思うし、自分が子供の頃は子供向け作品でもがっつり恋愛が絡んでなくても楽しめたんだけどなぁ
勿論淡い恋愛描写があった方が嬉しかったけど
特に女の子向けは同性の友情が軽く見られてる傾向にないか?
そもそも児童文庫で「恋愛には発展しないけど、親友としての絆はしっかりと感じられる」作品ってなんかあったっけ? 後思ったのは女の子向けの萌え作品である逆ハーレム物があるなら
女の子が沢山出てくる男の子向けのラブコメが存在してもおかしくないと思うんだけど全くないのは何故だろう?
今のラブコメはエロに結び付いてるから抵抗があるのか?
ラノベなら沢山あるけどあれは高校生〜成人男性向けだから小学生が読むには楽しくないと思うし >>689
デスゲーム系とかバトルものが友情ものの需要を満たしてる気がする
絶望鬼ごっこ、絶対絶命ゲーム、世界一クラブとか
需要がないわけじゃなくて需要がわかれてるってことだと思う ところで児童書のデスゲーム物やバトル物で人死にってあるの?
絶体絶命ゲームとか人死にそうなタイトルしてるけど 絶望鬼ごっこは1巻で担任が食われたけど
人格がやや変化して復活したな
それぐらいかな デスゲームとはいっても、死んでしまうかもという話で死人が出る話にはなってないね
オンラインとか元は死人が出まくる話だけど、つばさ版は完全オリジナルで死人出てなかったはず
デスゲームとはいってるけど、物語構造的には仲間と困難に立ち向かって解決しようとする冒険譚といったほうが近い気がするんだよな
スリル重視の部分は当然あるけれど さすがに児童文庫で死人が出るのはハードル高いよね、ホラーものならわりと死んだり呪われたりするけど
双葉社ジュニア文庫とかあそこらへんはともかくとして
つばさやみらいは踏みとどまってる感じ
小学館ジュニア文庫のギルティゲームは描写は控えめだけど死んでるっぽい 子供向け作品で極力死人は出したくないっていう作者編集の意向は分かるんだけど、バトル・ロ物やデスゲーム物とかでも避けてると作品の緊張感が無くなるよ
そういう面白さって子供は敏感だと思う
特撮も最近の作品は作中で死人が出ないから悪の怪人の恐ろしさが半減してるし そういえば子供らしき死体が出てきたり大人が死んだりはあっても子供自体は死なないな
ギルティゲームが微妙なところで死んだ子供を助け出すのが一つのテーマか
思い返すと子供可死ぬのはホラー除けば天使のはしごとナビルナぐらいしか思い出せない >>696
時代が違う
というのが通用しそうで、フォーゼやウィザード・ドライブ・ビルドでの死亡シーンは、
思い入れがどうこう抜きでかなり痛ましかったし、トラウマって言い方は不適切かもしれないけど、衝撃的なものだったな。
「最近の作品は作中で死人が出ないから悪の怪人の恐ろしさが半減してる」 ってのは何の事を言ってるんだろうな こう暑いと冷房の効いた室内で
お気楽な児童文庫でも読んでるのが一番だわ…。 レッド、響、悪魔召喚、黒猫さんあたりの秋木作品を読み漁ったけどなんかどうもハマれない
どれも上手だとは思うけど濃さがない >>701
ナビルナとかの尖ってる作品からすると、対極に近いタイプの作風だしな
軽すぎるといって楽しめない大人もいるのは自分もきいたことがある。ただ意図的に軽くしてる節はあるから、狙ってやってるんだろうね
ゾロリあたりから上にあがったときすんなり読めるようになってるし、そこからまた次の難しい本へって感じ
自分は割と好きで読んでるけど、元々尖ったものというか濃さを必ずしも求めないからかもしれない
このスレはナビルナが好きな人が結構いそうだけど、自分はナビルナが苦手で
重たくて尖ってる要素、いらないんだよなーと思ってしまう。でも好きな人はきっとそういう部分が好きなんだろうと思うし
そんな自分みたいな需要には応えてるんじゃないか >>702
深刻になり過ぎない作風だし、問題が起きても解決するだろうという予定調和的な安心感があるから
気負わずサクッと読めるんだよね
主人公の性格もオタク的な要素はあっても強烈さは薄めで、不快感はあまりないし
ただあまり印象には残らない感じ、濃くて尖った作風が好きだかはわからないけど
響も銀行強盗に立ち向かえって副題なのに、
それは冒頭でサクッと解決して別の事件があってて、
それはメインじゃないんかいと思ったし >>703
響のは確かに冒頭の事件ってだけだからね
実質的に短編3つ入ってるような構成だし、表題作みたいなものかと勝手に思ったけど
自分はレッドとか印象は割と残るけど、さっぱりした構成というか展開なのはそうだと思う
ただ、それが良いというか、読みやすくてかえって印象に残るかな
このあたりの話は好みの問題だろうし、なんとも言い難い部分はあるのだけど
最近の児童文庫だと読みやすさ優先に拍車がかかっているし、もっと読みやすくてわかりやすい話が増えそうな気もする 個人的には読みやすさだけじゃなく挫折からの覚醒とかそういう落として上げる展開が増えてもいいと思うんだけど子供は嫌がるんかね?
話によると恋愛物で過程の途中でも男の子に振られると読むのやめる子いるみたいだし あまり挫折とか努力とか泥臭い作風は好かれなさそう
主人公が苦渋を飲まされるような展開もストレスかも
絶望鬼ごっことか主人公の親友が敵の手に落ちて鬼化する展開があるけど、俺はもう敵だ!→敵の目をごまかすための演技ですって展開が二、三回続いて、しかも話の終盤で次巻をまたぐやつだったからさすがに茶番と思ったわ 何か残念だな
自分は何らかの理由で戦いから逃げる→仲間からの励ましや自分の捨てられない信念を思い出して復活っていう展開大好きなんだが、今の子供はそういうのすら受け付けないのか 格好良さが失われる行動はあまり好まれない、という傾向はあると思う
一度、主人公を落とした表現をしてしまうと、その時点で興味を失いやすい
そこから復活するとか、さらに強くなるとかは関係ない
最初から完成されているほうが好まれるというか
女児アニメ系も昔よりはその傾向が強い気はする
一応落とす展開はするけど、そんなに引きずらないし深刻化させない
昔って女児アニメでも、容赦なく叩き落す展開が割とあったけど、そういうのは見かけなくなった気がする なろう系ではないけど、はなからチートで周りもアゲアゲしてくれたほうがストレスないのはわかる マキバオーのチュウ兵衛死亡からの八百長競馬堕ち→自身への鼓舞による復活とかかなり感動したんだけどな
ああいうのも今の子供にとっては受け付けないものなのか
実際今の子供に見せたら反応が気になる 一度離れた読者は基本的に戻ってこないからね、つなぎとめ続けるには冒険はしにくいでしょ
児童書だけでなくドラマとかもそうだし
この間のモンテ・クリスト伯とかみたいに全部見た人は面白いと評価してもそもそも一話で視聴者が離れてる、なんてケースが大人でもあるんだから
それと読みにくい≒読むのが苦痛な本を好き好んで読む子はたぶん少数派だろうし、無理に読ませても読書嫌いきなるだけだろうから難しいなあ 今の子供が許容できる主人公へのハード・憂鬱展開の限界って本当に気になる
1%の1巻で主人公の女の子が告白に失敗したけどあれがギリギリのラインか >>712
1%、3回ぐらい振られてるよ確か
3回目で相手から恋なんて傷つくからしない宣言されてショックみたいな展開があった気がする
最新刊はわからん
主人公の奈々以外の初代メンバーの恋は叶ってるからイーブンって感じかな 泣いちゃいそうだよでも振られるシーンあったけどそう展開って読んでる子供からすれば傷つくのかね
恋愛作品には欠かせない展開だと思うけど 予想できるタイプの挫折だと、ネガティブな気持ちが刺激されるのはあると思う。
告白して振られたとか、テストで悪い点をとったとかは想像できるから、その先読み進めるのが辛いけど
何百人にも振られたとか、毎回テストは0点みたいにデフォルメさせればキャラクターの個性として受け取らるんじゃないか。 探偵チームKZの原作者・藤本ひとみと天才作家スズの作者・愛川さくらが同一人物って意見を時々見かけるけど、ここの人達はどう思ってるの? レッド14巻の展開でショック受けたという感想を公式に書いてる子がいるから、そのぐらいがメンタル的にギリギリっぽい気もする
>>716
同一人物だと思ってる。そうでないと色々と問題もありそうだし。問題にもならないってことはそういうことなんだろうと その14巻の展開ってどういう感じなの?
仲間の離脱とか身内が敵だったりとか? レッドはバディものなんだが、その片割れの男の子(ケイ)が敵組織に行くと言って、敵幹部と共に姿を消す展開
頭脳担当だからか主人公からすると割と不可解な行動をとることは多くて、大人が読むと思惑があっていなくなったんだろうなとわかる
実際、戻ってくると何ら疑ってない感想の子もいるし、逆にショックで泣いたという子もいる
泣くほどショックを受けたと書かれてしまうと、例えそれが多数でなくても潜在的にいると考えてしまうし、
編集部や作者もそれ以上は攻めにくいんじゃないだろうか 今若おかみやってるアニメ枠で青い鳥文庫のCMやってるけど
今後も青い鳥文庫作品がテレ東でアニメ化される流れが続くんだろうか
若おかみの次にやるなら何だろうな
あの枠でやれそうでまだやってないのってクイーンとか? >>721
クイーン、夢水あたりはあるかもね
あとはパスワードとか?
若おかみはどこまでやるんだろうな
最後まではさすがに無理だよな >>719
ありがとう
正直バトル物にはよくある展開だと思うけど、色々な感想があるんだな(昨年の平成ライダーでもやってたし)
やっぱり最近の子供って打たれ弱くなってるのかな
純粋に何でそうなったか疑問だ
せめて作家だけはそういうの意識しないで自由なストーリーを展開してほしい
たぶん自主規制のせいでフラストレーション溜まってる作家もいるだろうし
>>721
若おかみが好評なら次回も青い鳥作品じゃないか?
あのアニメってあまり話題にならないけどここの人達にとってはどうなん?
話題にならない割に映画化決定してるしよくわからん 今更なんだけど、108円で買って積んでた「青い鳥文庫ができるまで」読了。
あまり期待してなかったんだけど、かなり面白かった。
「講談社」と「青い鳥文庫」以外はほぼ全て架空の作家、画家、
編集部員諸々のスタッフが、やはり架空の人気シリーズ最新刊の発売に
予定ギリギリで漕ぎつけるまでの、コミカルなセミドキュメンタリー的作品。
発表が2012年だから今はもっと電子化が進んでるのかも知れないけど、
出版の流れや業界の内側が色々分かって楽しめた。
青い鳥文庫は児童が対象である故に独自の決まり事が結構ある事とか、
児童書がよく売れるのはショッピングセンター内の書店であるとか興味深い。 つばさ文庫の夏休みアンケート企画にこたえてみたが、質問から推測するに、メディアミックスに力を入れていくのかな? だと思うけど、漫画雑誌自体つくりそうかな
今、つばさ文庫のコミカライズできる雑誌が角川にないし 近頃はコミック雑誌の廃刊も相次いでるし
ラノベだとコミカライズやアニメ化⇒原作本が売れる
⇒アニメ終了⇒原作含めてオワコン化がお決まりのコースだから
迂闊な冒険はやらない方がいい気がするなぁ でもアニメ化されたKZは今覇権とって落ちる気配ないし、深夜向けのアニメ化と同じには考えにくいんじゃないか
黒魔女もリニューアル直後はちょっと落ちてたけど、巻数重ねるたびに復調してるようだし
若女将はどうかわからないけど、すでに完結してるから判断しにくいしなぁ 角川は中高生や大友人気は強かったけど、つばさの成功で女の子の向けの作品も作れるってわかったから
ちゃお・りぼん系の少女漫画雑誌を作るかもしれないね。そこからならつばさ文庫のコミカライズ枠も作れるし
ぶっちゃけ話をそれなりにまとめられれば最後人気落ちて打ち切りでも別にいいかなって思う
ジャンプ何て長期連載でも最後は不人気の打ち切り作品が殆どだし 「青い鳥文庫ができるまで」文中に「青い鳥文庫の用紙は特注で
経年で変色しにくい」みたいな説明があるんだけど
ブックオフとかで相当黄ばんでるヤツを見かけるんだよな
ページの中心まで黄色いのは日焼けとも思えないし何なんだろ 古書店でつばさの「四年霊組こわいもの係」が108円だったんで、
シリーズが十巻以上続いたんだからそれなりに面白いんだろうと読んでみた。
結果、作者の言葉通りで全然怖くないホンワカ楽しいストーリーは別に構わないんだけど、
何にも残らないスカスカな内容で、これを愛読書として何度も読み返す子供がいるか疑問。
それと「小学中級から」(作者は小五の娘に読ませるために書いたとの事)としては
良く言えばユルすぎる、悪く言えば幼稚すぎる感じ。
他社だけど青い鳥文庫の「宇宙戦争」や「フランケンシュタイン」なんかの翻訳物は
文章量が多くてストーリーや描写も高度だけど同じ「小学中級から」なワケで、
これらが同レベル扱いってのは、どうも納得イカンなぁ。 え、今日は濃密な話を語っていいの!?(名木田恵子作品を取り出しながら) >>733
わかる
文章薄すぎ分量なさすぎ
宗田あたりと比べると酷ではあるけどすごい差を感じる
でもあの薄さライトさと少女漫画的シチュエーションと萌えに惹かれて子どもは1%を好むんだろうな
いみちぇんと肩を並べて人気って感じだけど
いみちぇんのほうがまだしっかりしてるかな
恋愛脳は凄いけどバトルとか伏線とか凝っているし KZっぽい青星学園読んだ
KZと比べると話の深みとかキャラの個性とか味付けの薄さを感じた
ただキャラの個性が薄い分、KZで感じることがしばしばあった不愉快さとかキャラの性格のキツさなんかはほぼ感じることなく気軽に読めたな もう恋愛脳的な作品は抑えてほしい...って思ってるんだけどそうしないと売れないんだろうね
そうじゃない作品もあるけど殆ど出落ちなデスゲーム物だし
王道の冒険物やバトル物書く作家増えてよ にかいどう青とかは話もしっかりしてるし、恋愛脳でもなくていいよ
ジャンルがホラー寄りだが
冒険やバトルは企画の段階で潰れてると思うな
現状の市場で冒険やバトルを売り出すって、赤字覚悟みたいなもんだろう
絶鬼みたいにデスゲームからひねって、実質冒険譚みたいな感じにするとかそういう手法じゃないと企画として通らなさそう
ここ10年ぐらい児童文庫で売れた実績見当たらないし
そういえば、今つばさで無料で読める「飛べ! ぼくらの海賊船」は冒険譚だよ
つばさの創刊時の初期作で割と王道な冒険譚だったけど、売れなかったんだよな
今の無料公開でも反応薄いみたいだし 王道の冒険物やファンタジーは受けない時代なんだろうね
子どもだった90年代後半ゼロ年代頃は
ハリポタやダレンシャンみたいなファンタジーとかが頑張ってた気がするけど
今はなろう系のゲーム要素の強いファンタジー、スリルが得られるデスゲームとかが今は強いのかも
にかいどう青はふしぎ古書店も、あと最近出した続恐怖のむかし遊びが見事だった
ホラーによくある後ろに誰かがいる、みたいな締め方を多用しすぎてる感はあるけど
伏線の回収やストーリーの運び方が見事だった 黒猫さんとメガネくんは2巻打ち切りなんだね
秋木さんって児童文庫界のヒットメーカー的立ち位置かと思うけど意外だった
お互い気になる相手が違うけど、やがて二人は惹かれ合うってのはとらドラ!とかでもおなじみだけど子どもには受けにくかったのかな 児童文庫にヒットメーカーは正直いないと思う
黒魔女さんの石崎さん、若おかみの令丈さん、パスワードの松原さん、夢水のはやみねさん、ナビルナの池田さん
児童文庫で次のヒット作は出せないでいるから、作家の名前である程度の知名度は得られても、結局は作品とブームとかのタイミング次第なんじゃないかな
(はやみねさんのクイーンは並行、マチトムはYAなので除外してます)
黒猫さんメガネくんは確か恋愛ものブームが始まる前の作品で、恋愛ものといえば逆ハーレムみたいな頃だったはず
今でもめずらしい男キャラ主人公の恋愛ものだけど、この時期だと恋愛軸の話がマイナー路線だったね 現状ではSFの方がファンタジーや冒険物よりはるかに疎外されてると思う。
少年SF全集が何社からも出てた時期があったなんて嘘みたいだ。 冒険物はなかなか苦しいよね
深沢美潮のフォーチュン・クエストがポプラから出てたけどこれが最後にある程度売れたものじゃないかな
SF?ジャンル自体が死んでおりますゆえ…… 今んとこ読者層が大きく違うからキツいんじゃない?
そんでもってそれがデスゲーム推しの理由だと思う
児童文庫って男子読者が少ないからそれをなんとかできるものとして推されてる気がする
少年漫画で女子が読めるようなラブコメ連載してリーチを拡げてるのと同じパターン 女性読者が多いから男子が好きな冒険物は受けないっていうけどさ
今の女子って殆どの子が少年漫画読むでしょ?(よく読む雑誌1位が少年ジャンプだったし)
だったら少年向けのストーリーだって女の子は読むと思うけどなぁ
「内容は男の子向けで女の子に対してはイケメンの比率を高くして親しみやすくする」
そういう工夫すれば今の少女小説状態から脱却できると思うんだが
例えばガンダムだって女性ファンは多い訳だし >>745
女子の少年漫画のラブコメの読者層って少ないと思うけどな
女子キャラの比率少なめのスポーツ漫画やバトル漫画の方が多く読まれてると思う
むしろラブコメは最近世間の抵抗が少なくなってきている深夜アニメ好きの中高生男子に向けてると思うんだが >>730
自分の「宇宙戦争」(1999年版、ブックオフの閉店セールで54円)は
小口も中のページも中心までかなり黄ばんでる。
紫外線ヤケだったら小口がもっとヒドくなってるはずだし、
カバーは表紙も背も全然ヤケてないし不思議。
変色しにくい紙が採用される前に出たの本なのかとも思うけど、
手持ちの中には同じ1999年刊行で新品同様のもあるしよく分からん。
>>731
「シェーラひめのぼうけん」なんて文章少ない&分かりやすい
+活字大きいで、いかにも「小学初級から」って感じだけど、
後に残りまくりの骨太ストーリーで何度も読めるからなぁ。 昔の子供の方が読解力があったなんて言い方はしたくないけど
昔の方が子供が大人の世界に対して柔軟に入り込むことができてたと思う
逆に今の子供は大人の世界を拒否して昔なら子供だましって思われてた作品に対して夢中になってる気がするわ
クリエイターは「子供を意識して作る必要はない。大人が面白いと思うものこそ子供はついてくる」ってよく言うけどそれが通じない時代になっるし
もっと作者側から骨太なストーリーを提供してほしいな
「シェーラひめのぼうけん」っていうの未読なんだけどストーリーはハードなの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています