【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
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http://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/juvenile/1494244520 映画でも殺人ピエロの「IT」とか殺人ドールの「チャイルド・プレイ」とか
小さい子供にはトラウマ物だから避けた方がいい作品が何ぼでもあるし、
子供が読んだり見たりする作品を一から十まで大人が選ぶのは論外だけど、
子供には相応しくない作品を選択肢から取りのぞくのは大人の役目だと思うな。
アメリカだと映画でも年齢制限キッチリ分けてるんだからさ。
>>73-74
悪意で言うのではないけど、送信する前に誤字脱字がないか確かめないの?
あるいはもしかして宵のうちから晩酌で酔っぱらってるとか? >>75
スマン酔ってたわ
気を悪くしたら済まない。今後は気を付ける まあ最近の子どもの読書人口の増加は朝読の効果もあるし、テレビの劣化もあるよね 読める本が増えたってのもあるのかもしれない
昔は青い鳥文庫とかアウトな学校もあったっていうし 中学生の頃に何も知らずに江戸川乱歩の大人向き作品を読んで
変態趣味全開でキモくて不快で乱歩のイメージが地に落ちて遠ざかったわ
ああいうのはちゃんと理解&許容できる年代になってから読みたかった
俺みたいなアホボーイの悲劇を繰り返さないためにも指針は必要かと
>>76
ヨッパライが児童書を語るってアリなのか? 酔っ払ってようがシラフで屑だろうが語ればいいんだよ、悪口ってわけじゃないならな ここ三年の青い鳥文庫ならほとんどkindle化してるんじゃね
青い鳥文庫は世界名作系が角川つばさ文庫に比べてkindleのラインナップが貧弱だと思うからそこを改善してほしい >>80
酔っ払って誤字脱字とか、
かなりの恥晒しだと思うけどなぁ。 >>83
アンタは夏休みの間に小学校の国語から
みっちりやり直した方が良さそうだな。 ああ、つまり、夏休みなのか
子供が2chあまり見ない方が…と思ったけど、
じつは今時の子供って、2chって存在自体意識してなかったりするのかしら
検索して出てきたトピックの掲示板、という意識? >>83>>84
いや生まれたての赤ちゃんからやり直さないとw いやわざと悪口で煽ってるんだから荒らしでしょ
数レス上でその話出たばっかなのにやってるあたり確信犯()でしょ >>47
確かに大和和紀の絵は、若い人から見るとかなり古臭いだろうねぇ。
どうせなら新作アニメ映画の、今風で垢抜けた絵柄で出せばいいのに。
>>79
自分も少年探偵団とか読んでて、似たような話ばかりだし
ホームズ物なんかと比べるとずいぶん子供騙しだなぁと思ってて、
同じ乱歩でも一般向きはもっと本格的だろうと思って読んだら
猟奇趣味大爆発で「乱歩ってこんなド変態のくせに、シレッとした顔で
子供向きの本なんて書いてたのかよ!」と憤慨したなぁ。
まだ子供だったし、ドイル描くところのホームズ作品に満ちている
19世紀英国紳士的高潔さが好きだったから、余計にね。 児童向け作家が一般向けで書くおままごとをかなぐり捨てるかのような火の玉ストレートよ
だいたいキレッキレ >>54
>ガンダムやゾイドみたいな男児コンテンツや80〜90年代の作品に詳しい編集者来ないかな
KADOKAWAだとライトノベルや漫画の編集者をつばさ文庫に異動させられそうなのだけどな。 最近の子供は本が読めないってよく聞くけど、漫画日本の歴史や伝記漫画ですらコマが大きくなったり内容が薄くなったりしてるしあながち間違いじゃないのかも
集英社の奴とか去年まで出てたやつの方が好きだったんだけどな
小学館の奴は80年代に出た時から殆ど変わってなくて密度も濃いんだけど、今の子供には受けないんだろうか
スレチなら申し訳ない スマホで活字を目にする事は多いんだろうと思うんだけど、
長い文章が読めないんじゃなかろうか。 最初のツカミと言うか導入部が長かったり
なかなか話が本筋に入って動き出さないと耐えられないのではないかと。
作家の高千穂遥に、読んでた本を文字通り投げ出したんで知人が理由を訊いたら
「十ページ読んでも一人も人が死なないのでツマラナイ」と答えたという
ホントなのかネタなのかよく分からない話があるけど、それに近いのかも。
スレチだけど、もう10年以上前に甥っ子に初代ウルトラマンを魅せたら
ウルトラマンや怪獣がなかなか出てこないからツマラナイって言われた。
今のウルトラ物みたいに1話で何度も変身して出てこないと退屈なんだと。
ストーリー部分を楽しもうって気が始めから全然なくて呆れたよ。
まぁ自分もここ数日BSでやってた「大魔神」は子供時分は退屈で投げたけど、
アレは最後の十数分以外はひたすら本格的+鬱展開の時代劇だからなぁ。 子供向け番組は、その時代の子供が楽しめるように作っているモノだから
児童文学も、な。 自分が子供の頃好きでそれっきり触れてないものでストーリー覚えてるものなんてほとんどなくないか? 創作の基本に「序盤の冗長な話はタブー」ってあるけど児童文庫もそれからは逃れられないのかな
いきなり年表やら地図やらが出てくる古いタイプの話が廃れたのも必然だったのか >>96
俺はそうでもないな
一度印象に焼き付いたものは結構残ってる
まぁストーリーとか演出は覚えてても
肝心のタイトルは忘れてて後に見たくなった時に困るけど
>>97
それじゃクラシックな児童文学はほとんどダメって事になるだろ
本筋に入るまでがクドクドしくて退屈なのばっかりだから >>98
印象に残ってないものは忘れてるやんけ
部分的に覚えてるのは普通 >>99
他人に噛み付かないと気が済まない心の病気か何かか? そもそも本の内容を部分的以上に覚えてる人なんてそういないわな
キリシタンでも聖書の一説を言われて何書の何節の文句かわかる人は少数派だろうし
裏を返せばそこまで覚えられる本こそ名著なのかもしれないけどね 確かに最近の作品はせわしなくてシナリオ・世界観で夢中にさせようって気持ちが足りないわ
けどそういう話だってヒット作は最初の数ページの掴みが上手かったりする
そこが上手くいけば続きが助長でも子供は引っ張れるよ
だけど最近はそれが不得意で誰でも其なりのインパクトが出せるデスゲーム物に逃げてるのがな… 少し皆に聞きたいんだけどさ
児童書で性的なものを書くのってタブーなわけ?
自分自身は最近の「小中学生でも簡単に彼氏彼女」的な恋愛を軽く見る風潮は嫌いなんだけど
一方でこんなに進んでるのならいっそのこともっと踏み込めばいいのにって気持ちもあってさ
だけど漫画と違って性的な表現は児童書ではNGな空気を感じるんだ
保健体育に収まる範疇でもやっぱりだめなのか? そこは自主規制ってヤツでしょ。
「こんな不健全な内容の本を児童書として売るなんて!」
とかクレームが続出するのはミエミエなワケで。 読者と購入者が違うからね
たとえ子供が望んでたとしても買うのもクレームつけるのも親なわけだし
図書館とかに入れてもらえなくなったら他のジャンルより困るんじゃないかな
>>103
デスゲームものってそれこそ長ったらしいルールの説明とかで最初が冗長なタイプってイメージなんだけど違うの?
カイジのイメージでそう思うんだけど、絶望鬼ごっことかは早いのかな 保健体育レベルのものまで書いちゃダメなのはどうもなー(エロに関して)
例えば
男子…女子のスカートの中が見えてドキドキする。
女子…男子の着替えを除いてしまい、自分の体とは違う筋肉にドキドキする
これくらいなら小学生でも通過儀礼だと思うし普通に書いてもいいと思うが
そもそも男女愛ってたとえ小学生でも行きつくところは肉体的な欲求なんだから
そこを悪いものだと蓋をするのはどうかと思う
勿論直接的な描写はあれだが
>>106
デスゲーム物はルール説明より前に
1.異空間に引きずり込まれる
2.「クリアできないと死にます」の説明。説明役のモブが実際に死ぬ
みたいなイベントを起こそうと思えば開始数ページで起こせるからね
助長な展開が嫌いな読者を引き付ける意味じゃお手軽なんだよ
カイジはギャンブル漫画だから少し違うかな
あれはゲームバトルって下地があるから頭脳戦物に近い 世の中、あなたみたいな考え方ばっかじゃないんだよ残念ながら。特にPTAやらなんちゃら会議やらw
厄介なことに、この手の問題で保守的なのは左翼どころか右翼もなんだよな
ところでポレポレもとっくに終わった倉橋さん、来月は青い鳥でノンフィクション、ポプラジュニアで新シリーズ第一作?を出すんだな 倉橋さん講談社専属のイメージがあったけどそうじゃないんだね
やっぱり新しいフィールドを探しているのかな
最近1%を読み直した
巻数が出る度にページの下半分がスカスカになってるのが気になる… 1%はキャラ萌え一辺倒でイマイチな印象があるけど
子どもにはもの凄くヒットしてるんだよな
文章も他の文庫と比べるとスカスカだし、なんだかなぁ 他にお勧めな恋愛をテーマにした児童書ない?
甘酸っぱい恋愛好きなんだけど1%じゃ物足りなくてさ
多少古くてもいいから 申し訳ない、もう読んでるんだ
やっぱりそれくらいしかないのか
読書家から見れば泣いちゃいそうだよと1%じゃどっちがリアリティあるのかな 近頃自分が児童書をよく読んでる事を知ってる叔父が、
「ブックオフで見かけて何か可愛いらしい表紙だし108円だし、
こんなのも好きかと思って。これ、映画でやってたんだな?」と、
青い鳥文庫の「ルドルフとイッパイアッテナ」映画ノベライズ版をくれた。
理解ある叔父に感謝しつつ、週末にゆっくり読むとしますかね。 オッサンだけどここ数年で読む本の半数近くが児童書になった
子供向きだから前向きな内容の作品が多いし
言いたい事がストレートに伝わってくるから読んでてスゲー楽しい
だが周囲はいい歳した野郎が児童書好きなんて言ったら
変な目で見るような無理解な連中ばかりなので大っぴらにはしてない
理解してくれる人が身近にいる恵まれた環境は羨ましいわ まあ泣いちゃいは恋愛だけじゃなくて、元々某進学教材の小説だけあっていろんなのが詰まってるから人気が続いてるんだがな
ただ確かに恋愛だけで長期シリーズってのは厳しいし、1%程度だよね、みらい文庫やら双葉社のだと複数作家にいろんな単発を出させてるし
理解しようともしない奴なんかスルーしとけよw 1%は男キャラよりも直ぐに女の子が泣きそうになる描写が多いのが気になる
恋愛には辛いことがある事を描写するためだとは思うけどさ
というか巻数を重ねる事に文章がケータイ小説化してるような… 男の子だって泣く時もあるのに、まだ女の子=弱い、泣き虫っていう洗脳工作が続いてるよね
あとケータイ小説っぽくすれば、ベビーフードみたいに口当たりがいいから売れるって勘違いしてるよね、業界が、時には手作りの離乳食も大事なんだがな だからって、ハチミツに半熟たまごはやめてください。 実際高校生のケータイ小説の人気が落ちてるからより低年齢層の子にシフトしてる気がするし
児童書にもその波が来てるのかも
1%は作者の作風って言うより編集の方向性だと思うが >>119
それは単なるバカ親だろうがwもう人口がどんどん減少してもいいから、単純労働移民としてイスラム教徒が大量に来日してもいいから
とにかくアホが子作りして育児なんかしなくていいよ、子どもは親を選べないんだから >>115
ワシもけっこうなおっさんだけど
購読している小説は、児童書が多い
ただ、最近はフィットするのが少なくなったな 角川つばさ文庫編集長インタビューより引用。
「つばさ文庫にはたくさんの応募作をいただくのですが、
正直なところカテゴリー・エラーな作品も多いです。
小学生が読者であるということは、
簡単なほのぼのしたお話を書けばよいということではありません。
小学生にもわかる易しい言葉と短いページ数で、
読者があきないような、おもしろい話を書かなければならない
ということを理解していただけたらと思います。」
さもありなんって感じだなぁ…。
実際、子供の方が評価に遠慮や忖度がなくて厳しい分、
一般小説より面白さ≒娯楽性が強く求められるから
受ける&売れる作品を書くのは難しい気がするね。 まあ角川の方が、講談社より売り上げとかによりシビアになってるって点は差し引かなければいけないけどね
ただ子どもの方がまだ、余計な情報まで吸収してはいない、例え赤ちゃんの時からスマホ育児されようがネットやSNSに早くから触れようが、それは今も変わらないよね
だから安易な恋愛やファンタジーだと即飽きられるって警告してるんじゃないかな?
子ども受けを狙ったお笑い芸人が一発ギャグに走った末路がああなるしねだいたい
前レスでおっさんでも児童書にハマってるってのがあったけど
確かに長期シリーズになるようなもんは、ヘタな大人向けより構成がしっかりしてる
ちなみに氷の上のプリンセス最新作、早売りで読んだけど
ジュニア編として今後も続くってさ >>125
氷の上のプリンセス最終巻ってわけじゃないってこと? そう。あとがきによると、風野さん自身今回の十巻目で終えようとも思ってたけど、また続けるらしい
ちなみに前の方に書かれてた倉橋さんの新作の内、ポプラポケットの方は
以前出版した作品に手を加えて文庫化したものです >>127
なるほど、ありがとう
瀬賀くんとはまだくっついてないのかな 児童書のスポーツものの中じゃ異例のヒットだしな
青い鳥もまだ終わらせる気はないんだろうな
どの辺にヒットの要素があったのだろう? お互いに30歳超で腐れ縁の友人が
「ゲームもシンドクなってきたんで本でも読もうかと思うんだけど何か貸してくれない?
気楽に読めて疲れないヤツがいいなぁ。あ、内容が如何わしいとかオタク臭いのはパスね」
などと盛大にワガママ放題好き勝手ホザいて下さりやがるんで、
とにかくシンプルで分かりやすくて楽しめる児童文庫で洗脳してやるつもりです。
初手は何を読ませてやろうかと考えてるんですが、何方かオススメあります? 四年霊組読んで、その後五年霊組に突入して、途中すこしかったるくても我慢して読んだら、 9巻〜11巻で「うぎゃーっ!」ってなるから、おすすめ。 内容がシンプルで、あまり小難しくないしね。 電車で行こう!
これきっかけで、40手前で乗り鉄になった。 「宇宙戦争」「海底二万哩」なんかの古典一般小説の児童書版はどうだろう。
幼児向きのは流石にダメだけど、児童文庫版ならいけるかと。
一般書と違って児童書だとこんなに分かりやすくて読みやすい!
しかも得られる感動は一般書と変わらない!という驚きがあると思うんだ。
最近のものは、昔みたいに極端な抄訳や無茶な脚色はないしね。 シェーラひめのぼうけん無印・新合せて20巻を読ませてやりなさい おれはアーサー・ランサムをお勧めする。まずは「ツバメ号とアマゾン号」上下から。
すべての年代に贈る、冒険の教科書だ 横から失礼
オススメってやっぱ何巻も続いてるシリーズ物が無難なのかな?
一冊完結やシリーズでも巻数の少ないのでオススメってある? となると、好みによるな。
映画でも本でも、どんなのが好きだい? 大人しいのよりアッパー系のがいいな
楽しくてスカッとするヤツ 少し外れるかもしれないけどサイコバスターズをお勧めしたい
ジャンルは超能力バトルで全3巻だから気軽に読めると思う
童書って何故だか知らないけど、クールだったりウェットな方向性の作品が多いよね
「海賊王に俺はなる」なノリの作品って殆ど見ない
そろそろ明るく前向きなキャラが主人公の人気作品が出てもいいと思うんだが その手のマイルドヤンキー(笑)御用達みたいなのは
児童文庫オリジナルとしては必要とされてない気が
てか死んだ魚の目をした主人公のアレが好きなら
集英社のみらい文庫から出てるからソッチ読めば? 千葉県松戸市で超有名なバドミントンクラブの新スレです
【このハゲー】八ヶ崎バドミントンクラブって何?【違うだろ】
https://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/gage/1505815941/
関係者ほか大勢の皆さまの書き込みをお待ちしております ジャンプのバトル物マンガみたいに
全てをバイオレンスで解決するような作品は、
児童書としては相応しくないだろうな。 そういや、ラスト・サバイバルも新刊出るんだね
わりと売れたのかな バイオレンスっていうかバトルを含む対決って要素は活劇的な作品にするには不可欠だと思うけどな
そういうの排除していったから今の児童書が恋愛・探偵・コメディー辺倒になったんだし >>146
>143は「全問題が暴力で解決されちゃう作品はアカン」と言ってるだけなんだけどね
てか暴力完全排除だと主人公が海賊を何人も殺すピーターパンなんて一発でアウトでしょ
昔話なら定番の桃太郎もサルカニ合戦もアウトだし まぁ昔話やファンタジーやスぺオペなら正義側の主人公
(下手したら子供みたいな歳)が悪人をバッサリ斬り捨てたり
光線銃で撃ち殺しても全然OKなのに
現代物では暴力や殺し合いはイケマセンってのも
ダブスタというか何とも納得できないけどね ジャンプでも暴力で全て解決する漫画はそんなにないと思うけどなぁ…
色々やった結果暴力でしか解決できないとか理づけされてる作品はあるけど
やっぱり児童書には上品なイメージがあるからそういうのだめなのか
児童文庫は色々やってるけど人気あるのは従来と同じで新しいジャンルのヒットは中々でないし そう?むしろみらいとつばさが一過性のブームでなくしっかり棚を抑えてるのを見ると、全体としてはああいうノリが浸透してきてると思うんだけど
フォア文庫とか粘ってるけど反転攻勢までには至ってないし 確かに上品ってイメージからは脱してると思う‐つばさとかみらい‐
けどそれでも主流ジャンルは恋愛とか推理物とかが多いし
何というか昔から流行ってた「受け身・スマート」な印象からは抜け出せて無いんだよな
デスゲーム物も流行ってるけど主人公はなんの能力もない一般人で知力を重視してるし
自分が考えてるのはもう少し「フィジカル」の面を重視してるオリジナル作品がでないかってこと
例えば戦隊・仮面ライダーとかブラッククローバーみたいな作品 常人を越えた超能力を身に付けた主人公だと、
読者の子供に憧れは抱かせられても
「自分でも頑張ればなれる」わけではないから、
努力の大切さを伝えにくいんじゃないかと。
知恵と工夫と体力で危機を切り抜けていく、
「インディ・ジョーンズ」や
「冒険野郎マクガイバー」的なのはどうだろう。 そこは他にも強いやつが沢山いるとか修行して強くならないとマズいとかそんな展開にして改善できないだろうか
ただ結局児童書の読者が求めてる方向性が
・主人公と自分を切り離して純粋にストーリーのみ楽しみたい
・主人公=自分としてストーリーの中に入り込みたい
このどちらかが多いのかによって物語の構成が漫画と違ってくるんだろうな 実は心理戦とか駆け引きとかが受ける要素なのかも
読者がアニメや漫画ではなくわざわざ小説を選ぶっていうのは、文章だとそういう描写に優れるというのもあるかもしれない
というか超常的な能力を持つタイプは漫画なら激しい動きを絵でバン!と示すところを文字で想像させなくちゃならないから単純に難しいんだよね
小説全般で見ても直接的な暴力によるバトルシーンって時代小説とラノベぐらいでしか見ない気がするし 超常能力があるって時点で常人側から見ればチートなワケだし、
完全な作り話、読者とは全く別世界のお話になっちゃうからなぁ。
それに超常バトル物は強い相手に主人公が「修行でレベルアップ」とか
「新たな技を身に付けた」「新たな力に目覚めた」で勝っても、
もっと強い敵が現れたりしてパワーインフレに陥るのがオチだし。
ちなみに昔の「ゲゲゲの鬼太郎」みたいに主人公は強くならなくても
毎回敵の弱点を突いたり奇策を用いたり頭脳プレイで勝つとか、
「ゴルゴ13」とか時代物みたいに戦いはワンパターンor地味でも
ストーリーで読者を惹き付けるっていうのならいいんだけど、
このやり方で書き続けるのは作者に相当な力量が必要。
常人が知恵や工夫で努力して強い敵に勝つ話の方が、
個人的には面白いし子供の教育上もヨロシイのではないかと。 上で仮面ライダーが出てるけど
今の平成ライダーのシナリオを児童文庫に落とし込んでみてもそれなりに面白いのできると思うけどな
パワーインフレはアニメのように最初から展開を決めていたら避けられるんじゃないか
(児童書業界に引き延ばしがどれだけあるかは知らないが)
心理戦や駆け引きが重要視されてる今だからこそ、純粋なバトルやボーイミーツガールの王道の作品が出てきて欲しいと思うのは我がままなんだろうか
個人的には駆け引きを重視する作品だと主要キャラがスカしてたりヒネくれてたりしてるの多いからそれが苦手っていうのもあるんだけど
何だかんだで子供向けの作品は真っ直ぐなキャラが良いと思うし 例えば
「科学万博に修学旅行に来た主人公一行だが、展示されていた工業用人型ロボットが一斉に暴走し会場を襲い始めた
そんな中展示されていた人体強化スーツをたまたま身に着けてしまいロボットを撃退する
スーツの適格者となった主人公とその仲間は、開発者のパックアップのもと暴走ロボット軍団と戦うことになる」
こんな感じの話とか受けないのか 戦う事がメインの作品は無理だろ
「そんなのはマンガでやれ」とか言われてオシマイ 漫画ナビルナはやたら戦闘シーンに気合い入ってたな
一つだけトーンの使い方がガンガンとかの少年誌っぽかった
その分原作での知恵や工夫で出し抜くのからフィジカルで解決する色が強まってた 戦闘を描く事がメインで、それなしだと成立しないような作品は
エンターテインメントとして読者に受けたとしても、
児童文学としては評価されないだろうな。 なので×ですから○ だから△
本来「なので」は断定の助動詞「だ」の連体形「な」+理由や原因を表す接続助詞「ので」
によって構成されるため、他の言葉と結びつく言葉なのです。独立した接続詞でありません。
ですから、文頭に「なので」を用いて文章を始めるのは、文法的に間違いです。 >>162
今じゃすっかり老害化した富野喜幸が昔雑誌のインタビューか何かで
「ガンダムはいかに戦い、いかに勝つかと言った単純なドラマではないんです」
とか随分と偉そうな御託を並べてたのを思い出した >>162 それ言ったら児童文庫の作品全般が児童文学としての評価はされていないと思うわ
戦闘云々よりアニメ系の作品はラノベとしか見られてないような気がするんだけど
編集者は児童文庫を「児童文学」なのか「低年齢向けラノベ」のどっちの方向性で売り出そうとしてるんだか 現時点ではだいぶ少女小説レーベル化してる訳だけど
>>164 ガンダムは児童文学系のエンタメでも通じると思う。 戦いが中心だけど主なテーマは別にあるし 青い鳥文庫って、1冊あたりの文字数大体何字くらい? >>164
「いかに戦いいかに勝つかの単純なドラマ」のが子供には受けるだろ
俺的にもそっちのが好みなんだよな
ドラマや映画の戦争物が好きでよく観るんだけど
勝つまでの闘いではなく人間ドラマが中心だと退屈で楽しめない >>166
Kindleに「2016青い鳥文庫カタログ」があるからそれ買って自分で計算すればいいんじゃないかな
本ごとに「18×12 何ページ」と書いてあるよ >>167
その方が理屈抜きで楽しめるのは確かだね。
自分の母親もよく「TVドラマは警察か医者の話が一番」と言ってた。
犯人を捕まえるとか病人を治すとか、
「何がしたいのか」がハッキリしてるから分かりやすいって。
まぁ近頃のその手のドラマは、一概にそう言えなくなってきたけど。 最近のテレビドラマは、あまりにもネットやSNSで炎上することに臆病になりすぎてるんだよね
だからムダに伏線張ったり複雑にしてるクセに、深さや味わいがないんだよ、ただの装飾に過ぎないから
だったら水戸黄門並みに終盤だけ見たらだいたい分かる位でいいんだがな 角川つばさ文庫がナルニアやるみたいだが最終巻までやれるのか?
ナルニアやるから同訳者の赤毛のアンの続きは出なさそうですね
ピッピ、ホームズ、ジュナ、アン、ピーターパン、若草など角川つばさ文庫は海外作品の新訳が途中で終わるのがなあ >>171
ピーター・パンは一冊で終わりだろ?
「ケンジントン公園の〜」は別物だし。
それと一つの書き込み内で文体は統一すべきかと。 今はライフスタイルも変わってきてるから1からストーリーを終えない人が増えてるみたいだね
だからドラマなんか1話完結が増えて大河物は視聴率が低い
そう言えば長編の児童書も1冊事にエピソードがが独立してるな
次巻に引きを残さない縛りでもあるの? バトル中心でもうまいとこ児童書に落とし込めればいいんだけどな
探偵や怪盗物だけが児童書の王道じゃないでしょ
自分自身それらのジャンルが好きじゃなかったから今のバトルファンタジーの低調は悲しく思うわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています