【赤毛のアン】ゴグとマゴグ【パート18】
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洗濯機も漂白剤もない当時、刺繍入り白いテーブルクロスに
ブルーベリーを煮たものをこぼされたら私だって(´;ω;`) キスが接吻だった時代、ウインクは目くばせになってたな
プライドも自尊心と訳されてたけど
なじみの薄い概念だからイメージ伝わってこなかったっけ >>544
半世紀前は、カタカナ語は今ほど氾濫していなかったから、自尊心で十分伝わって
いましたよ。ジェーン・オースティンのプライド&プレジュディスが「自負と偏見」でしたし。 エミリーで恋人をスィートハートって言ってなかった?初読の時中1だったから意味がわからなかった
それと「精神的な人」みたいな記述があったと思うんだけど今でもどういう意味かよくわからないw 崇拝者ってのは、ニュアンスとしては
恋人未満のファンクラブみたいなものだろか 自尊心って今でも普通に使うよね
活字中毒者なら普通に 崇拝者て現代の感覚だと取り巻きって感じだろうか
男友達みたいな対等ではないんだよね
付き合う気もないのに侍らせてあれこれやってもらうって
現代感覚だとビッチて感じだけど
当時は崇拝者のひとりやふたりいないと肩身せまかったろうな…
今でよかったわ! 女性の絶対数が少ない当時の大学だから
一人の女性に複数の崇拝者って構図が成立したんだろうが
プリシラやステラにそういったエピソードが無いのが気になる
単にフィリパのキャラに負けて、単なる背景キャラに転落しただけの事を祈る 映画「風と共に去りぬ」の冒頭で、スカーレットが、南部の若い紳士たちに
囲まれてちやほやされている場面で、「崇拝者達」なんだな、と思いました。 淑女に対する擬似騎士ポジションなんだろうな
本邦じゃ紳士が女性に仕えてたのは
平安貴族ぐらいだからピンとこない いわゆる(好意があって)まとわりついてくる奴 だと思う 軽いと言うかボーイフレンド的な場合と、恋人の場合と両方あるね みんなでちやほやすると、女性とキャッキャするのも楽しめるし
あんまり責任持たなくていい感じで楽なんだと思う
いざ結婚となると「どうぞどうぞ」でつるっと逃げたり
もちろん本気で挑んでいるのもいるとは思うけど 自分が持ってる村岡版ではアランゾだなあ
ギルバートだって結婚する前はアンの崇拝者呼ばわりだったし
要するにその女に惚れてる男だよね
惚れてる度が軽いとただの取り巻きだし
真剣だと求婚者になる 当時崇拝者がいない女性もきついけど、あまり積極的でない性格の男性もしんどかったろうな
マシュウくらい振り切れてたらいいけど マシュウってコミュ障ではあるが、ここ一番の口説き文句は最高だったな めちゃくちゃ働いてるし男性とは普通に話せるからコミュ障とは違うのでは マシュウは女性がダメなんでしょ(妹とリンド夫人以外)
でもだからって男性相手だと180度変わってヒャッハーになる訳でもないし
性格そのものがシャイなのでは 氷室冴子さんのエッセイで「いとしのマシュウ」ってのがあって、
自分の父親の親ばかぶりと重ね合わせて語っていた
マシュウって愛すべきお父さんの典型だよね というか恐らく少女からみた理想の父のひとつだと思う
適度に甘やかし、無条件に褒める
「男の子よりお前がいい」とはっきり言う エミリーにPEIには滝が無いみたいなことが書いてあったけど高低差が無い土地って事かな
今頃紅葉が綺麗なのかな >>564
文庫マイ・ディアに収録されてたの読んだ
「そうさな」はほんと名訳だと思う アンシリーズ、作中エピソードや短編って
●中高年の長すぎるロマンス
●離れ離れだった身内の偶然の出会い
●孤独な老人の秘められた過去
読みあさってると人物がごっちゃになることも シャーロットホームズってシャーロックホームズをもじっているのか偶然なのか長年の疑問 芦別の元カナディアンワールドが公園になってそれも老朽化して閉鎖
まだ30年も経っていないはずだが 積雪のすごい地域は傷むのも早いよ
メンテナンス費用がやたらかかる そうなんだ
でも描写を見てる限りPEIも結構な積雪がありそうなのに
グリーンゲイブルズやリンド夫人の家も築何十年みたいだけど
木造の建物の方が長持ちするのかね 島って内陸と比較するとドカ雪ってほどではないんじゃない?
うちの方は3メートルでも普通だけどね >>573
木造家屋はメンテしやすいようにできてるから
ちょっとづつ手を入れて行けば長く保つってのはあると思う
持続的に手入れして保たせるのを見越して作られてると言うか そうですね、こないだ白川郷でも築300年の建物もあったし >>580
新作はないけれど、新訳は出た。
松本侑子訳の「アンの愛情」が去年末に刊行。
まだ手に取ってない。じつは青春も未読なので読み返そうと
している間に年を越しちゃった。 本体そのものよりも訳注、追記の方が面白いイメージ>松本訳
フェミニズム研究しているせいか、
「これによりアンが初潮を迎えた事を暗示している」とか
穿ち過ぎじゃね?な解説が時々あるのが気になる >>581
やっと三冊目か
アンシリーズ全部出るころには死んでるな
私も松本さんも >>584
いやいや、今日書店で松本訳「柳風荘のアン」を平積みで発見!!!
すごいペース。もうこうなったら、ナボコフの奇書「青白い炎」
(難解な詩に本の半分ほどの訳注がついていて、その注がメイン)
のアメリカ人読者のように、二冊買って一冊を真っ二つに割り、
並べて読むようにしなければもどかしくてしょうがないかも? >>585
最新情報ありがとう
重箱の隅つつきみたいだが、タイトルは「柳風荘のアン」なのか
4冊目からはとうとうタイトルを独自路線にしたんだね またまたごめんなさい。
検索したら、「風柳荘のアン」だったわ!!!!
−−−
振り仮名はカタカナで「ウィンディウィローズ」になってた。
パッと見で間違えた。 >>585
追情報ありがとうございます。
「アンの幸福」が「柳風荘のアン」になっただけでも結構びっくりなのに、
柳風荘から風柳荘ですか
ローラシリーズの時も感じたけれど、長く馴染んだタイトルにまで独自色出さんでも…と思ってしまう つか、三冊目まで村岡版のタイトルを踏襲していたのに
いきなり四冊目からってのが訳分からん >>591
そうだよね〜。それに風柳荘(ふうりゅうそう)より柳風荘のほうがしっくりくる。
あえて村岡先生とは違うネーミングにしました感がすごい。 もともと原書がウィンディウィローズだから
幸福の方が実はすごい意訳ではある
でも最初に読んだものだから刷り込みは一生物 だったら、「グリーンゲイブルズのアン」も原タイトルから訳しとけばよかったのに。
第一作で意訳の「赤毛のアン」を使ってましたよね? >>596自己レス
ごめんなさい、口調が攻撃的になってしまいました。
訳者や版元の悩みや気持ちもわかるんですよね。
ウィンディウィローズを「幸福」にしたら、新訳ではないと見られるし、
村岡家の意向もあったのかもしれないですね…
ほんと、不愉快にさせてしまい、お詫びします。 赤毛のアンは印象強いからそのまま使うのはわかる
次の「アヴォンリーのアン」「島のアン」も原題を並べてみたら意図はわかるんだけど、日本語タイトルとしてはそっけなさすぎるからそれぞれ「青春」「愛情」を踏襲するのはわかる
まったく新しいタイトルにしたら購入層が混乱しちゃうだろうし
柳風荘の方が字面もバランスいいし「幸福」じゃなくてもいいと思うんだけどな
なぜ風柳にしたのか
風流とかけた家の名前ってことにしたのかね >>598
直訳すると風柳だから
ダジャレなんかしないでしょ どのみち新訳に興味ないからなあ
村岡さんの正典(?)をどうやって超えるか
悪戦苦闘してるなっていうだけで 私はレベッカの新訳を数年前ちょっと読んで受け付けず挫折したけど去年再チャレンジしたら
若主人公が若々しく可愛い感じがしていいと思ったわ 申し訳ないが、松本版は
時代(風俗)背景や本歌取り部分のネタバレがある注釈だけを期待していて
訳文自体にはあまり期待していない 丘の家のジェーンの新訳は、本をぶん投げそうになるほどひどかった
あんなもの良く出したなと、訳者より出版社の正気を疑う >>604
クレクレで心苦しいけどkwsk
モンゴメリ作品ではジェーンが1番好きだから知りたい ありがとう
うーむ、図書館で借りて読んでみるか…
原書も読んでいるから誤訳かどうかも分かるし 銀の森かパットお嬢さんの新訳で「イケメン」が出てきてげんなりした
あえての流行り言葉を使うところとも思えず >>610
うわあ…最悪だねそれ
時代背景ぐらい考えればいいのに モンゴメリ作品ではないが
「さじ」「ぽっちり」だとか多少古臭い言い回しの訳文があるが
それはそれで味だとおもうんだよな
やがて全ては死語になるんだから、あえて今風の言い回しをせんでもよかろうに >>604だけどしばらく来てなかったのですまん
>>607のレビューの通りです。
パパママ呼びに、なにかあると「うんっ!」って元気にお返事、
低脳丸出しのジェーンに、全体的に軽い適当な文章で
これが初ジェーンの人がいたら、気の毒すぎて胸が痛い ジェーンの続編ってどの程度書き進んでたんだろう
ほんの数節でも良いから読みたいわあ
一応最後まで考えてたんならそれも知りたい
某時代小説の明治編が酷い事になってるけどモンゴメリはそんなに高齢って訳でもなかったろうから
読むに耐えないとは違うでしょうし でも自死するくらい鬱に苦しめられてたんでしょ?どうかなあ 自死ってのは確定なの?
牧師の妻が自死って周囲の人間は大変だったろうな >>618
当時は隠蔽されたんじゃないの?
キリスト教では自殺は許されざる大罪だから。
もしくは、消極的な自死だったとか。 血栓が原因ってことにされてたらしいね
自死ってソースは公表した親族の証言のみだけど今になってわざわざ嘘つく必要ないしそういう事なんだろうなあ 松本さんの本にも、アンの三冊目(辺り)が発刊された日も
日記は鬱々としていたらしいから、そうとうだったんだろうね モンゴメリにとって続編の小説を書くことは負担だったのかな 松本版の風柳を2、3ページパラ見して買うのはやめた >>624
時代背景等の蘊蓄が肝の注釈も今回はイマイチな感じだったのかな? 蘊蓄は読まなかったから分からないんだけど寝たきり性悪ババアとの会話がなんとなく薄っぺらく感じてね ジェーンの続編もアイデアの下書きくらいはあったかもしれないね
自殺した時も多くの資料が失われていて、息子もモンゴメリの家から持ち出せなかったということだね とりあえず、続編でもジェーンとアイリーンのバトルは続いてただろうと思う
ジェーンの新訳を図書館で借りてきたが、確かにこれはひどい
村岡訳のいくつかの誤訳は正されてるけど、言葉が下品過ぎる
「優秀なジェーン(superior Jane)」が「でかぶつジェーン」になってるのを見たところで忍耐が切れた
あと、「あんた」のことを「あんたっち」と言うのはどこの方言なのか誰か教えてください 優秀→大人物→物理的に大女→でかぶつ????
誤訳というか、超訳だな(もしかして戸田奈津子スレもこんなのかもしれない)
購入した>>629はご愁傷様です なんだそりゃ…
ジェーンはすべてのキャラの中で一番育ちがよくて上品なのにその扱いはないわ ジェーンって島の友人別に必要じゃない感じ
ジョディでさえ別れてもへっちゃら
ある時期までダイアナに執着してたアンとは大違い クラスが違うって感じ?
一生付き合う相手ではないと感じたとかかな 親友というより仲間って感じだね
アンにとってのダイアナ的な親友の位置にはお父さんがいるんだと思う ジョディは貧困から助けてプリンスエドワード島で引き取り手を見つけるまでの話で
そこまで書けばいいという感じだね
続編があればまた出てきたかもしれないけど ジェーンの父親は地理の勉強の中で、「いつか行きたい所」として桜のころの日本を挙げてたけど、
その数年後には第二次世界大戦が始まって、日本は大きく変化してしまうね
ジェーンの話を読むとアンの物語が古く感じられるんだけど、戦争のあとはジェーンの世界も大きく変わるんだろうね
作者は続編をどういう物語にするつもりだったんだろう ww1が終わってからww2が始まるまで21年か?1世代も経ってないよね
まだ前の戦争の爪痕も残っているだろうに
ジェーンの父は戦地には行かないだろうけどジェーンの友達や恋人は行かなくちゃだね カナダ人なら対独戦線行きかな
学歴もコネもないスノービームやジミー・ジョン達は前線送りだったろうな スノービームと聞くたびに何かの攻撃用光線?って思っちゃうわ
雪みたいに冷たいのが勢いよく発射されて敵が凍結されるとか
マジンガーZのルストハリケーンとかブレストファイヤー的な 不謹慎ながら
ルビーの結核について、アトッサおばさんとダイアナの会話を思い出すこの頃
「ボストンに行くから結核をもらって帰ったのよ」
「外に出ないでもかかる人はいますよ」
「その場合、本人に落ち度はないよ」 ダイアナが物語クラブで書くストーリーは奇抜さを求めて特に意味も無くやたらと人が死ぬって奴だったけど
ルビーが死んだのも完全にモンゴメリがダイアナ化してるよねw
ルビーが子供のころから病弱でついにその時が来たかっていうなら感動はあるけど
ルビーは元気ピンピンでここまで来て、モンゴメリが奇抜な展開が欲しいっていうダイアナ病のためだけに
無理矢理犠牲になったルビー、かわいそうすぎるw ルビーの死インパクトあったよ
アンが圧倒的な死の気配の前にいつもみたいにペラペラ言うことができなかったり
ルビーが天国がどんな素晴らしいとこでも私の知ってるとこじゃないっていうとこ
ロマンチック物語の中のドラマチックな死ではないって感じがよく出てた 何でそこはルビーじゃなくてジョーシーパイじゃないのかって話もあるが
誰を死に役にするかでジョーシーパイだとあまりに露骨な厄介払いみたいで作者は気が引けたかな?
ジョーシーパイは毒舌で空気も悪くしてたけど結構な情報屋だったし
クイーン学院初日にホームシックを予想してアンの部屋に真っ先に景気づけに来てくれたし
実はそこまで悪いやつじゃないし、キャラが立ってるから死に役にはもったいない感じ
ルビーはあれだな、男関係が激しいという女読者が嫌う設定があったから作者が地味に天誅食らわせた感はある
にんじん言われたのを5年以上根に持ったアンと同様にそれを描いた作者も天誅食らわす的な性格はあるかもね そう言えばジェーンアンドリュースは一度も人を不愉快にした事がないと言ってたけど
アンが兄の求婚(代理で!)を断った時ちょっとアレだったよね あれもなぁ
アンがモテすぎてザコの求婚なんて門前払いしまくりってイキってた頃の話だから
ジェーンの兄貴も兄貴だけどあの辺でアンを見限ってアンシリーズから離れる人も一定数いそう
ジェーンやルビーみたいな親友の扱いはもうちょっと良くしてほしかったというか >>646
アンが学校で鞭を使った時もそれ見たことかと当てこすってたよね ネトフリドラマ版では孤児院での虐待から空想癖が加速して、一種の防御であの性格になった設定にされてたけど、モンゴメリはそういう外的要因を想定してたと思う?それともただ個性付けとして突飛な性格にしたのかな? 時々思うんだけど小公女のセーラもアンみたいに人たらしだったら女中扱いされてる時
厨房スタッフと仲良くなって結構楽しくやってたんじゃないかな >>651
外的要因は後出しじゃんけんの言い訳だと思うな
フィルも登場時はやたら非常識で突飛なキャラとして読者の注目を集める設定になってるけど
最終的には割と常識的な事を言う普通の親友に落ち着いてる
モンゴメリはこのキャラは目立たせたい!って思ったら
初期アンや初期フィルのような基地外じみたキャラにしたがるって事だと思うよ
初期ギルバートだって片っ端から女の子に嫌がらせしまくりの超いたずらっ子で
それがにんじん石板割り事件につながったわけだけど
それ以降は死ぬほど常識人に落ち着いて優等生すぎて何一つ悪さしない普通の人におさまってる
まあ初期キャラを基地外化させたがるのはモンゴメリの特徴でしょうな ギルバートに関してはヤンチャ坊主が思春期を経て
まともになるってこと自体は別によくあることと思うし
そこはいいんだけど
アンの相手だからこそ何でも言うこと聞いて誠実で厨字tで
優等生でエリート職業になって…って割と無個性に埋没してしまった感
憎たらしい描写満載だった幼児デイビーも大人になるにつれモブ化した
ディックの手術云々で主張を通したことぐらいしか覚えてない
それ以外で目立った性格描写あったっけな 自分の患者の事で悩んで周囲に目が行かずアンが夫婦の危機かと落ち込んだのは珍しいと思った アンシリーズのひねくれた中年爺が一番イキイキしてるけど
ギルバートにそこまでの役割は求めてないから
アンが物語クラブの舟で沈みかけたときにやってきたギルバートとの掛け合いとか
ああいうの大人になってからも見たかったな
アンを崇拝してるけどおもしろがってもいるってのがギルバートの良さだと思うのに 夢の家のギルバートはけっこう好き
リラだったか、大分年をとってからでもまわりに人がいない時「アン穣さん」と呼ぶ、ってとこも >>645
ルビーの死は薄幸の美人って感じかな
アンの世界は結核やコレラ?など致命的な病気が身近にあって、アンも結核で死ぬ可能性があった
みたいに描かれてたし、死ぬほど重症の結核患者のルビーを頻繁に見舞ってたのに、
アン自身だけでなく周辺の人も無事ですごい ルビーの死は身近な死はアンにとって全然物語のようではなかったっていうエピソードだと思うけど
死を受け入れたルビーが俗から抜けて別の美しさがあったっていう
ある意味ロマンチック描写したい作者都合のためにルビーである必要があったんだと思う
ジョーシーパイではこうはいかないからな… 結核の集団発生なんてニュースを見るとギリス家の人の大丈夫かと思うわ
コロナだけど、日本の死亡率が低いのは日本株のBCGのおかげ説があるね 結核は保菌者であっても、体力があれば発症しにくいから、PE島の清潔な空気を吸って栄養バランスとれた食事して農作業で身体動かしていたら発症しにくそう
じっと手を見る赤貧の石川啄木のところは結核で一家全滅したね アニメから入って、アニメ放映中に全巻読み切った身としては
ルビー(クイーンに入って成長した)を見る度に「この子がやがて氏ぬんだね」と切ない気分になったな そういうのがあるからオリキャラ殺しってやっちゃいけないんだよな
マシューにしても別に死ななくてもいいのに殺された感があってどうかと思うわ
続編でも特にマシューを思い出すシーンなんてほとんどないし
どうせ続編以降のマリラは出番少ないんだからマシューと一緒に暮らさせとけばいいじゃん そもそもシリーズ化前提じゃなく最初の一冊で完結してたんだから詰め込むよ
それがヒットして続編を希望されて続編の続きも次々とって流れと
最初から長編シリーズとしてこのエピソードは何冊目でと割り振るのは違ってくる >>660
コレラじゃなくて天然痘だったわ
番外編の「没我の精神」で主人公の弟が音楽会の隣の席の船乗りが天然痘で
感染して死んだような
ほかの番外編でも、タイトル忘れたけど独身の男女が天然痘のせいで共同隔離生活する羽目になって、こっちはハッピーエンド
対照的な話 >>667
隔離された家ですね
私はあれが短編の中で一番好き
ピーターに週一で我が家の片付けやって欲しいわ
短編で好きなのは他には偶然の一致 ロイド老婦人
苦手なのは没我の精神 平原の美女タニス 茶色の手帳
モンゴメリの小説では身分差を超えて幸せになるのって少ないね
ジェーンくらいかな 旦那にムカついて散々ガミガミ言った後「今度だけは許してあげる」と言ったわw
エミリーを読まなかったら多分こんな言い回しはしなかった >>668
自己犠牲が報われないのが嫌よね
私は競売で赤ちゃん競り落とす話好き
奥さんがブチギレながら赤ちゃんの世話をてきぱきするとこ 遅レスだけど>>654のギルバートが無個性に埋没ってので思ったけど
よくよく考えたらギルバートって最初の登場時からアンシリーズ通じてクッソつまらない奴の域を一度も脱してないよな
軽い悪口で石板で頭カチ割られてもひたすらアンにいやがらせ的なちょっかい続け通してるっていうならまだ見込みあるけど
あれで心が折れて終わりってキャラ弱すぎるだろ
ジョーシー・パイなんてアンを屋根から落っことす指令やって懲りてるはずなのに、それ以降もアンへの嫌味攻撃の手を緩めなかったぞ
アンもアンで一回の反撃ぐらいでヘコたれてるギルバートみたいな金玉ちっちゃい男なんかのどこに魅力を感じたんだかね?
結局、「幼馴染である」「勉強のライバルである」以上に何の共通点も見つからないくせに
ギルバートと結婚してるアンもショボいなって思えてしまう
年齢も違うし既婚者だったけどハリソンさんのようにアンの相談相手で時にはアンに厳しいことも言えるようなキャラの男の方が
アンの旦那にするには性格的にかみ合ってたように思うけどな
ギルバートとの恋愛を引っ張りまくったくせに特にギルバートにコレっていう結婚したくなるキャラ設定を思いつかずに
惰性で結婚させてしまったモンゴメリの問題なんだろうけどさ モンゴメリの男性への価値観はヴィクトリア朝というか、もっと前のナポレオン戦争時の
英国の淑女のそれだからさ…ということは、ジェーン・オースティンって偉大だったんだな。
知的だけど冷たい牧師と、無教養だけど官能的に惹かれた農夫との経験しかなかったし。 かといってローリー振って
小説の師でもある年上の男と結婚した若草物語ジョーは不評でありw
アンて結局小説も趣味程度に落ち着いてしまったし
ステイタス持ちのギルバートとくっついてお似合いなんだよ
アンが小さくまとまってしまったことに関してはモンゴメリも自覚してたはず
ハリソンさんにアンの小説について結構するどいこと言わせてるからね
アンはそれを聞かなかったわけだが いいかい、男というものは改心させることができるんだよ アンはレットバトラーとアシュレウィルクスに求婚されたらアシュレ一択かな アンが超A級スパイのように激しく活躍しまくる例の映画は「モンゴメリの原作アンシリーズを逸脱しすぎ」と不評だけど
アンが小さくまとまってしまいアンのファンからがっかりされたモンゴメリの原作アンシリーズと比べると
あの映画のアンこそアンのファンが期待してた理想のアン像に近いような気もしてくるな
映画の脚本家と監督は原作アンシリーズでだんだん小さくまとまっていくアンの劣化に相当失望してたんだろうね
原作アンシリーズでファンから一番期待できるアンと評されてるのは
やっぱり一作目の赤毛のアンに出てくる妄想癖満開のアンなわけで
その一作目の中ですらクイーン学園以降にただのガリ勉優等生に落ちぶれたアンは評価が下がってる
(なにしろ物語の中でマリラが妄想癖アンから優等生アンに成長したのを「別人だ」と嘆き号泣するシーンまであるっていうw)
妄想癖アンっていうのはジョセフィンおばさんが指摘するように
一緒にいると最高に楽しい事件を巻き起こすトラブルメーカーだし何かとんでもないアイデアで苦境を常に打開してくれる
このトラブルメーカーかつ苦境打開キャラこそが本当のアンだと映画脚本家や監督が主張したかったんじゃないかな
続編ではそのトラブルメーカーかつ苦境打開キャラとしてデイビーやフィリパが指名されたわけだけど
その二人も妄想癖アンと同様にスタートダッシュは素晴らしかったけど、アン同様に徐々に失速して普通の人に劣化してしまう
まあ、そもそもアンの代わりにデイビーやフィリパに担当させてる時点で
アンのファンからすると「どうしてアン本人をそのままトラブルメーカーかつ苦境打開キャラにしておかなかったのか?」って不満があるんだけど
人間は精神的に成長するっていうのをモンゴメリは強調したかったんだろうけど
ファンが期待するキャラを劣化させてまでやることじゃなかったと思うわ >>676
あの映画の監督と脚本家は原作のままだと映画派手にならないから変えただけ
二次創作とハッキリ明記して売るべき作品 私は落ち着いたアンだからこそ続編が好きだな
安心して読める
突き進むキャラが苦手ではないけどアンには求めてない
雰囲気美人とかスタイルはいいとか鼻の格好がいいとか、うまいこと設定してるよね 年齢相応になっただけだと思うけどな
あと子供時代の夢想に反してそこまでの文学的才能はなかったというだけで
本人もポールに出会って以降それを認識もしてるよね
子供できて30や40にもなってテンションMAXな訳な方が怖い
一作目後半でもすでに前よりはやらかしが減ったとか言われてなかったっけ そうそうほんとに
田舎とかせいぜい大学では目立った存在だったけど
個性は保ちつつ年齢相応になっただけで
もともとそこまで破天荒な天才って訳ではないよ アンは野心家だったけど小説家になりたいとかじゃなかったしね
よい成績で奨学金貰う、首席とるとかそんな感じ
大人になってからも自然の中散策して一人で妄想して発散できるタイプなんだと思う
それがつまらないことだとは思わないな
大人アンも妄想の素晴らしさはいつも口にしてるし過去含め肯定してるのがアンの良さ 一作目後半でもすでに前よりはやらかしが減って魅力大幅減で凡人化に歯止めがかからない状態だったのに、続編でもアンの魅力に男も女も一目置くメロメロの人たらしって設定を続行させてたのが無理矢理だったんだよね 子供時代の夢想を文学的才能があるかのように思わせて優秀な成績や特待生獲得はただのガリ勉による努力の功績でしかなかったからな 勉強は努力すれbそれなりに結果は出るし学士にもなれる
作家は努力してもなれるもんじゃない
それに尽きるかと おそらく林真理子あたりが「妄想力」という言葉を発信したせいで、日本語の使い方が混乱してる。
私なんか「それはあなたの妄想でしょ」って言われたら、馬鹿にされてるみたいで不愉快になるわ。
英語の "imagination" を「妄想」という言葉で置き換えるのは、あまり適切とは言えないと思うのよ。
以下出典は「広辞苑第4版」と「大辞林」。私のアタマが堅いのかなぁ・・・。
「妄想」
1.みだらなおもい。
2.根拠のない主観的想像や信念。病的原因によって起り、事実の経験や論理によっては容易に訂正されることがない
3.根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容が
あり得ないものであっても経験や他人の説得によっては容易に訂正されない
「想像」
1.実際に経験していないことを、こうではないかとおしはかること
2.(imagination) 現実の知覚に与えられていない物事の心像(イメージ)を心に浮べること
3.頭の中に思い描くこと。既知の事柄をもとにして推し量ったり、現実にはありえないことを頭の中だけで思ったりすること >>687
その定義に当てはめるならなおさらアンのは妄想になるよな
「妄想」と「想像」の違いは原作でもマリラが厳しく指摘してるシーンあったよね
アンがマリラは「妄想」をしないのかって聞いたらマリラは「想像」はしても「妄想」なんて腹の足しにもならないって一刀両断してた
アンが森に妖精がいるとか自分はおしゃれな服を着ているとか言い出すのは根拠のない主観的な「妄想」
マリラが紫水晶のブローチいじってたアンが紫水晶のブローチを盗んだとか言い出すのは実際に経験してないことを推しはかった「想像」
アンの森の妖精もマリラの犯人認定もどっちもウソってことになったけどなw 実際には綺麗な服を着ていないし妖精が実在しない事を理解してるんだから妄想ではないんじゃない? >「妄想」と「想像」の違いは原作でもマリラが厳しく指摘してるシーンあったよね
>アンがマリラは「妄想」をしないのかって聞いたらマリラは「想像」はしても「妄想」なんて腹の足しにもならないって一刀両断してた
ウソでしょ 原文のどこにも 「妄想」 "obsession"とか "delusion" という言葉はないわ あったら教えて >>689 さんの、「アンがマリラは『妄想』をしないのかって聞いたら…」っていうオリジナル作品の元ネタはここかしら
ANNE OF GREEN GABLES Lucy Maud Montgomery 【 Project Gutenberg Version 】
CHAPTER VIII Anne's Bringing-up Is Begun
"Do you never imagine things different from what they really are?" asked Anne wide-eyed.
"No."
"Oh!" Anne drew a long breath. "Oh, Miss--Marilla, how much you miss!"
"I don't believe in imagining things different from what they really are," retorted Marilla. >>692
>>689だけどサンキュー、多分それ
村岡訳だとアンは「ほんとうのこととちがったことを想像」でマリラは「じっさいとはちがったふうに想像するなんてことには賛成しない」
さらにマリラは「神様がわたしたちをある環境に入れてくださった以上、わたしらが想像でそこからぬけだすことはよくない」と付け加えてる
アンが「妄想」でマリラが「想像」って>>689で指摘したのとはちょっと違ったけど文意は大体合ってたようで良かったわ
>>587の広辞苑の「妄想」の定義が「根拠のない主観的想像」だから、
これはアンの「ほんとうのこととちがったことを想像」やマリラの「じっさいとはちがったふうに想像」に該当するからね
一方マリラの方は「想像」ではなく「じっさい」や「神様が入れてくださった環境」となってるのでこれは「根拠のある客観的想像(推察)」ということになるのかな 引用のレス番違ってた
× >>587の広辞苑の「妄想」の定義が「根拠のない主観的想像」だから、
〇 >>687の広辞苑の「妄想」の定義が「根拠のない主観的想像」だから、 >>693
>アンが「妄想」でマリラが「想像」って>>689で指摘したのとはちょっと違ったけど文意は大体合ってたようで良かったわ
あなたが仰られた >>689 だと 初期のアンは 少なくともどこか精神を病んでないと >>687 にある「妄想」の定義の2番
もしくは3番 (どちらもAND条件付き定義だから付帯条件をすべてクリアする必要がある)にあてはまらないと私は思う
だから それは少し違うんじゃないかな? という疑問符がどうしても私の心に引っかかるのよね
アンの「売り」は 行動の自由を持たせて貰えなかった子供が持つ知的好奇心からくる 桁外れた「想像力」 つまり >>687
にある「想像力」の定義の2番に該当する 「( "imagination" )現実の知覚に与えられていない物事の心像(イメージ)を心
に浮かべること」 じゃないのかな そして その "imagination" を 何らかの言葉に出したり行動に移すから この作品全体
が より万人向けする面白い「物語」になっている と私は読んで楽しんでるの
だから "imagination" を その時と場合ごとに 「妄想」という言葉に置き換えて翻訳することは 美しい日本語の使い方
からかけ離れてるという「違和感」を覚えざるを得ないのよ それとも これは私だけが持ってる感性の問題なのかしら? 両方とも「想像」だと言う事は理解しているんだから妄想じゃないね
マリラのアメジストのブローチの件は認知症の物取られ妄想じゃないしw
そういえば認知症のの登場人物は出てこないね 短編に出てたと思う
認知症(呆け)とは記述ないけど年取って妄想の中に生きてる女性
アンの想像が妄想だったらかなりヤバい病気の子になるねw
「私は〜姫で紫の目をしててアラバスターの額なの」とか ただ想像してるってだけじゃ弱く感じるんだよね特に初期のアンは
マリラは理解してくれたけど頭のおかしい子と思ってた人はいたと思う
想像に耽るって感じかな
それで妄想に耽るとごっちゃになる人多いんだと思う >>695 です みなさんコメントありがとう 私だけが持ってた疑問じゃなかったみたいで安心
それにしても 初期のアンを "You're a queer girl, Anne." のひとことで受け入れたダイアナって 最高かつ最強のキャラ >>695
おいおい何を言ってるんだか、初期アンは精神病みまくりでしょ
孤児で育てる人をたらいまわしにされて友達もできずに精神が病んでしまったから
ガラス戸の中にうつった自分をケティモーリスと名付けて毎日何時間も話しかける友達というトンデモ妄想癖をやらかしてたわけ
で、アヴォンリーに来てからダイアナというリアル友達が出来たらあっさりケティモーリスが友達という妄想はやめてるっていう
非常にわかりやすい精神の病み方だったよ
それに対してマリラは
「あんたは自分の空想を半分ほんとにしてしまっているじゃないの。生きた本物の友達を早くつくって
そんなばかげたことは頭から追いだしてしまうがいい。
だがけっしてバーリーの小母さんにあんたのそのケティモーリスとかヴィオレッタとやらのことはしゃべってはいけないよ。
嘘を言ってると思われるからね」
とアンの妄想癖を厳しく糾弾して、他言をしたら基地外扱いされるから黙ってろと忠告してる
ここまでひどい妄想癖をマリラに注意されてんのに「妄想」という表現は美しい日本語じゃないってなんの言論統制だよw
マリラが基地外扱いして他言するなと言った時点で精神病みまくりの妄想癖で確定だろ
まあでも自分は初期アンの孤児でたらいまわし環境を考えれば精神病みまくりの妄想癖になったのも
自分を守るためには仕方なかった行為だと思うし、別に初期アンを叩こうってつもりはないけどな 認知症で「ものとられ妄想」ってあるよね
あれは本当に財布や通帳を盗まれたと思い込んでるわけで
アンはあくまでもケティは自分の作りだしたものということはわかってたような
お化けの森ではちょっと想像が行き過ぎて妄想化してしまったけど
それだってわかっていながらも怖い、って感じじゃないの 妄想は基本「これが妄想」とはわかってないよね
(統合失調症で投薬などでコントロールしたら自覚できることもあるけど)
アンは終始「想像で作り出してる」と自覚してる
ただ人によっては妄想ととるから、マリラは忠告するし、アン自身も後にポールに忠告してる のべつまくなし想像を芝居がかった身振りつきで垂れ流されたら
もちろんこれは頭で作り出した想像よって言われても
普通にヤバイ子だから… 頭おかしいって子いうよりは小さい頃のごっこ遊びが抜けてないって意味でみっともないって叱ってるんだと思ってた
幼稚園入るくらいの子供が想像とか夢と現実を同列に扱って話してて混乱する事ってない?あれをもっと語彙豊富にしたら正にアンの想像世界って感じだから >>701
ものとられ妄想の方が本来の意味では妄想より想像寄りだね
財布や通帳が無い→誰かが盗んだと想像するって事なんで
まず「財布や通帳が無い」という事実が発端になって誰が一番盗みそうな存在かと推理してる訳だし
事実じゃないことを飛躍させてるアンと違って発端は事実がありきなので
マリラが紫水晶ブローチをアンが盗んだと言い出したのだってものとられ妄想そのものだし
マリラは紫水晶ブローチを最後にどこに置いたかをすっかり忘れて、無い無い騒いでアンが盗んだと言い張ってたから >>701
>>702
>アンはあくまでもケティは自分の作りだしたものということはわかってたような
>アンは終始「想像で作り出してる」と自覚してる
わかってるかどうかは本人じゃなく第三者が客観的に見てどうか判断されること
マリラが「あんたは自分の空想を半分ほんとにしてしまっているじゃないの。生きた本物の友達を早くつくって
そんなばかげたことは頭から追いだしてしまうがいい。」って半分本当にしてると言い切ってるんだから
やはりアンは終始想像で作り出してるものを半分本当にする妄想癖があったということ 妄想だったらアンは病気でしょ
赤ん坊を亡くし徘徊した若妻みたいに
ケティモーリスが実在してると言い張るわけじゃなしただの空想癖
妄想や譫妄状態じゃない 介護職だからモノホンの妄想はウンザリするほど見てるけどアンは妄想じゃねーわ どうしても妄想にしたい人は自分が妄想癖があるんだろう >>695 です
まず 文学作品の読み方は百人百様であるべきものだから 各人が各人なりの解釈をし その見解を述べる事
に対して それを頭越しに否定したり排除したりはできないわ これは同時に 自分の解釈だから すべての人
に受け入れろと言える主張なんか存在しないよね 少なくとも私はそう思って書いてる
それで 私が引っかかったのは "imagination" という言葉を どういう日本語に翻訳するかという「技術論」の現状
即ち 「妄想」という言葉が 本来持っている「重み」に対して軽々しく使われてると思われる現況について 個人的
に少々がっかりしてるところ
つまり どうしてモンゴメリは "obsession" とか "delusion" など直接的に「妄想」を意味する言葉を作中で使わな
かったんだろうという単純な疑問 また更に 各々の翻訳者が「想像」という訳語を 皆さん一様に横並びで使って
いるという事実から アンが発する "imagination" という言葉を この作中の時々に応じて 格段に意味が違う
「妄想」と解釈し かつ翻訳するのは無理じゃないかと 私は自分の意見を書いてるだけ
また アンは "if you have big ideas you have to use big words to express them" と 自分が思ってる言葉の
使い方を明言してるでしょう これと同じように 美しい事柄を伝えるには 美しい言葉を使うのが望ましいん
じゃないかと私は考えるのよ
だから 「原文にある言葉が持つ表現の自由」の範疇を逸脱せぬよう 各々の翻訳者が考え抜いた結果である
「美しい日本語の使い方」を 読者がどう受け取ることができるかも重要だと思うの これは決して「言論統制」
という「言葉狩り」ではなくて "imagination" という ロマンチックな意味を持つ言葉をより大切にしたいと考えた
帰結なの アンを語る時 作中でマシュウが言うとおり 「ロマンス」を忘れたら駄目ではないかしら
長々と駄文でごめんなさい
"Don't give up all your romance, Anne," he whispered shyly, "a little of it is a good thing--not too much,
of course--but keep a little of it, Anne, keep a little of it." 以前やたら長々と原文を引用する人がいたけどその人がまた出てきたのかな それより日本語長文で句読点わざと使わないのはなぜなの?
想像って訳であってると思うよ
ただ多くの読者が(特に初期)アン思い浮かべた時に妄想してる女の子、になるのは
想像豊か+ヒスってる+自分を哀れだと芝居がかってる
これらがミックスされてるせいだから仕方ないとこもあると思うよ メンヘラ話いつまでやるのよ
ずっとROMってたけど飽きた
もういらない アンの短編の3大メンヘラ物語
1 夢の子供
後は任せた >>711
言ってる内容には賛成だが、その分かち書きは何なんだ
韓国人? >>713 >>717
>>711 です。
御迷惑をおかけしてごめんなさいね。書き込みを読んでいただける方々に対し、とても不親切でした。
「美しい日本語の使い方」という主題を前面に置きたかったので、あえて句読点を無視してみました。
私は、英米文学の解釈に迷った時、極力原文とオックスフォード英英辞書に訴えて、真意を探ります。
これは良くない習慣なのかも知れませんが、案外すっきりとした答えが出ますので、重宝しています。
また、この掲示板に出会ったのは、暫く前です。知識がないので、ほとんど書き込みはしておりません。
ここ1週間ほど個人的愚痴を多々書き込みましたが、ROMに戻ります。どうぞ御容赦くださいませ。
ちなみに私どもは、少なくとも足利尊氏の時代から、連綿と日本人をやらせてもらっております。 ダメだ田舎の村にやってきて
あの家の人はちょっとかわってなさるからね
なんでも足利尊氏の時代まで辿れるそうだよ
まぁ素敵!ご先祖が足利時代まで遡れるってどんな気持ちなのかしら?
みたいな会話が浮かぶ アンの子供のダイアナにそんな感じの友達いたようなw >>711
あのさあ、まず君やアンの妄想癖を否定してる人は根本的に間違ってると思うぞ
「妄想」という言葉が使われてないからアンは妄想癖じゃなくて空想癖なので
アンには分別があるってやたら反論したがるけど
モンゴメリは我々より100年以上前の時代に生きてた人間なんだぜ
言葉っていうのは流行り廃りがあったりしてその時代時代によって使い方が微妙に変わるもんだし
昔は空想を示す"imagination" という言葉を使って今でいう妄想の意味まで含んでおり
妄想を示す"delusion"はこういう局面では使わない言葉だった可能性の方が高いんだよ
だから100年前の言葉はそのまま今の言葉の意味に当てはめちゃいかんし
言葉そのものよりその解釈をどう扱ってるかの方が大事
マリラというのは常識派代表としてモンゴメリは位置付けてるし
何度も言ってるけどマリラはアンのことを
「あんたは自分の空想を半分ほんとにしてしまっているじゃないの。生きた本物の友達を早くつくって
そんなばかげたことは頭から追いだしてしまうがいい。
だがけっしてバーリーの小母さんにあんたのそのケティモーリスとかヴィオレッタとやらのことはしゃべってはいけないよ。
嘘を言ってると思われるからね」
って風に「空想」という言葉を使いつつ今でいう「妄想」の解釈でアンを妄想癖の基地外扱いしてるんだよ
特にこの「自分の空想を半分ほんとにしてしまってる」の部分は重要ね
アンには分別があるって反論してる人たちにとっては
「アンは自分の空想を全部ウソと理解して分別がある」ってアンを擁護するんだろうけど
常識派代表のマリラには「いやいや、アンは空想を半分ホントとして扱ってる基地外(妄想癖)だから
他言したら基地外扱いされるよ」と断定してる
君らのいってるアンは分別があるって部分はマリラによって全否定されてるんだよ
だから100年前のモンゴメリの言葉の使い方ではアンの空想となってるものは
現代の言葉ならアンの妄想って意味になるわけ
ちょっと長くなったがこれだけわかりやすく書けばわかるかな? >>724
> 昔は空想を示す"imagination" という言葉を使って今でいう妄想の意味まで含んでおり
> 妄想を示す"delusion"はこういう局面では使わない言葉だった可能性の方が高いんだよ
> だから100年前のモンゴメリの言葉の使い方ではアンの空想となってるものは
> 現代の言葉ならアンの妄想って意味になるわけ
「可能性が高い」じゃなくて然るべき文献か資料添えてやり直して >>724
あんたも往生際が悪いね。どうせ同じ事を書くなら理論武装ぐらい準備しておけよ
前提1
>昔は空想を示す"imagination" という言葉を使って今でいう妄想の意味まで含んでおり
>妄想を示す"delusion"はこういう局面では使わない言葉だった可能性の方が高いんだよ
疑問1
前提1の根拠となるエビデンスはどこに書いてある? → 少なくともオックスフォード英語辞典と
ウェブスター英語辞典には書いてない。これらの辞典はガラクタ扱いかよ
前提2
>マリラというのは常識派代表としてモンゴメリは位置付けてる
疑問2
前提2の根拠となるエビデンスは何だ? → これは個人的な解釈だから客観性が担保できてないよ
例えば第3者のレイチェル・リンド夫人のセリフはこうだ「マシュウもマリラも変わった兄妹さね」
前提3
>マリラのセリフが当時使用されている常識であるから客観性がある
疑問3
前提3の根拠となるエビデンスは何だ? → 客観性の担保になり得ない可能性も排除できないだろ
これを証明するにはモンゴメリ自身かカミサマにでも聞かないと分からんだろうな
結論
>だから100年前のモンゴメリの言葉の使い方ではアンの空想となってるものは現代の言葉なら
>アンの妄想って意味になるわけ
結論に対する疑問
上記3件の疑問を客観的証拠に基づいて解明しない限り、単なる個人的解釈の表明にしか過ぎんだろ
だいたいそもそも100年前のPEI英語を熟知してるって、どういうパーソナリティ設定なんだ? >>727
タイムスリップしてきたPEIの住人なんでしょう いきなりめんどくさいスレになったな
いちご水の話とかをのんべんだらりとしたい とっくに元凶をあぼんしてるから
やり合ってるのは連鎖あぼんされて視界すっきりだよ 何年か前村岡訳風の言葉で書き込み合ったけどまたたまにやってみたい >>727
おいおい、赤毛のアンというのは実話ではなく物語でありフィクションなんだよ
だから現実世界における辞典だのエビデンスだので客観的に登場人物を解釈するのはまったく役に立たないわけ
物語の中で作者が登場人物に解釈させる内容が絶対になっちゃうんだよ
例えば物語の中で他の登場人物にジョーシーパイが嫌味ばかり言う悪人と解釈されたら
いくらジョーシーパイが客観的に嫌味ばかりでなく役に立つこともしてた善人でもあるって反論したところで
世間的評価は覆らないわけ
物語の中で登場人物に言わせてる内容=作者が意図した設定ということになるし
そこを覆そうとする人は作者の意図した設定が理解できないアホという扱いになるからね
とするとやはりマリラの「アンは空想を半分ほんとにしてる基地外でバカげた存在。他言なんてしたら基地外扱いされる」
っていうのが赤毛のアンという物語では絶対的な解釈となるんだよ
リンドのおばさんはマシュウやマリラを変人扱いしたがるが、それはアヴォンリーの人々としてのただのキャラ付け
アヴォンリーでのキャラ付けとは別に、カスバート家においてはアンの教育係はマリラだからね
アンに常識を教えていくのはマリラの役目だし、マリラはだからこそアンを甘やかすマシュウのような顔は見せずに
徹底してアンに厳しい態度で常識を教えていったんだよ
だから常識を教育するマリラが「アンは空想を半分ほんとにしてる基地外」って解釈したら
赤毛のアンの世界ではそれが絶対的に正しいということになってんだよ、要はモンゴメリがマリラに代弁させてるって話
まったくこんなことも理解してないとは、本当に赤毛のアンを読んだのか怪しいぐらいの読解力だな 今の世界が変わってしまった感じ、戦争と疫病で原因は違うんだけど、リラで描いてた日常が変わってしまう様子と重なる
「奥さん、私はマスクを縫うことにしましたよ。なんとかWガーゼ生地は手に入りましたしね。もっとも今じゃ白いミシン糸がないそうですが、赤でも黒でも縫えることに変わりはないですよ」 >>732
ふむ。延べ3日かけて考えた屁理屈がそれか。つまり>>726さんの要望と>>727の前提1の証明から逃げるんだ。
まぁいいとしよう。100年前のPEI英語を熟知してるくらいだから英語の辞典すら不要なあんたが賢くて偉いのは
よーく分かったよ。(笑)
で、まず涙を拭いて周りの空気を読みなよ。お互いにこの掲示板の皆さんからドン引されてるぞ。皆さんを不快に
させるのは嫌だから当方は降りる。 >>731
めったなことをお言いでないよ。今は今の言葉で話すのが一番だと私は思うがね。 >>1
>>735
まあ!おばさんはだったら良いなと想像しなさった事がないの? そういえば赤毛のアンとアンの青春の村岡版は読んだことないな
swear(誓う、罵る)のところどんな風になってたんだろ 村岡版で最高に笑えるのはダイアナが私は「そんだけんど」なんて時々言っちゃう田舎者ってところかな 子供のころは、村岡版で丁寧語を身に着けた。
今の時点では古風すぎるけど、感じは悪くない。 使ってみたいのは「よくって?」だけど機会がないままだ
リンド夫人の年齢になったら「まったくのところ」は使ってみたい レイチェルさんの口癖はまったくのところだけど
コーネリアさんは何だったっけ
意外とマリラってマシュウの「そうさな」みたいな口癖ないよね コーネリアさんは男sage全般でしょ
定番は「男のやりそうなことですよ」あたりか 私は先日夫に今度だけは許してあげると言ってやったわw
石を投げると○○に当たるというのは夢の家で覚えた どうやらとても面倒くさい議論が完全に終わったようですね。アホな私にも分かるよう、
再度論点を追いかけて、整理をしてみました。以下の記述は、自分勝手な誤解と偏見の
カタマリです。関係者の皆さんごめんなさい。
1.「イマジネーションを妄想と言う言葉へ翻訳する適切性に関する疑問の提起」
2.「イマジネーションを妄想と翻訳することに対する個人的違和感の表明」
3.「初期のアンは精神を病んでいると断定する私的解釈の提示」
4.「イマジネーションを一律に妄想と翻訳することに反対する意見の表明」
5.「時間経過に伴い言葉の表現が想像から妄想に変化した可能性仮説の提示」
6.「言葉の表現変化可能性仮説に対する証明の要求」
7.「言葉の表現変化可能性仮説に対して、客観的証拠による証明を要求」
8.「『絶対的に正しい解釈の存在』を理由に個人的解釈の多様性を全否定」
9.「掲示板の混乱回避を理由にした議論の一方的放棄」
せっかく提起された疑問を、頭のいい人がよってたかって全部無駄にしてるみたい。
なんかもったいないような気がする。 >>744
実はこの「初期アンが妄想癖」っていうのはその少し前に議論になってたモンゴメリのキャラ失速問題の問題提起だったんだけどね
どうもこのスレの人は「初期アンは妄想癖ではなく空想を楽しむ分別のあるいい子」という方向に持っていきたがりすぎて
その先の本来の問題であるモンゴメリのキャラ失速問題の議論まで到達出来なかったのが残念だよ
モンゴメリは小説家としてはスタートダッシュが素晴らしいし、赤毛のアンがバカ売れしたのもそのスタートダッシュの才能によるものなんだよね
で、モンゴメリのスタートダッシュの特徴として「初期キャラとして基地外設定のキャラを出す」というものがある
代表的なのが初期アン、初期デイビー、初期フィリパ
初期アン=妄想癖基地外キャラ
初期デイビー=いたずら(嫌がらせ)基地外キャラ
初期フィリパ=ナルシスト基地外キャラ
現実にこんな基地外がいたら速攻で病院行きか刑務所行きだけど、小説の世界ではこういうキャラこそ自由奔放さを魅力的に描けるんだよな
だから自分が「初期アンは妄想癖」といってるのは悪口ではなく
小説の世界ではこれぐらいパンチのある基地外キャラじゃないと小説のスタートダッシュには使えないって高評価の意味なんだけどね
そんな高評価が得られてるのに、モンゴメリはなぜかその基地外キャラを常識キャラに劣化させてキャラ失速させてしまう
せっかく生み出した魅力的なキャラをどうしてモンゴメリはあっさり捨てようとするのかね?ってのが疑問なわけ
しかもモンゴメリはマリラという自分の代弁者を使って
「初期アンは基地外妄想癖が最高に魅力的だったがクイーン学園で成長した後期アンは妄想癖も言わなくなりツマンネー別人になった」
と言わせてるという
モンゴメリ自身が初期アンを劣化させたという自覚があるんだったら、初期アンを劣化させない努力をしろよって思ったわ ああそうそう
初期アンの妄想癖基地外キャラが、クイーン学園以降に劣化したと分析したのはマリラだけじゃなかったね
ジョセフィンバーリーのおばさんも、初期アンの妄想癖基地外キャラは大好きで
姪のダイアナなんかよりよっぽどかわいがって会いたい会いたい病だったというのに
クイーン学園以降の劣化した後期アンの常識人ぶりを見て
あれ?あんたあのアンなの?おしとやかになって・・・・みたいに落胆してるシーンあったよね
マリラとジョセフィンおばさんから同時に落胆されるほどキャラを劣化させるまでして
モンゴメリは「成長したアン」を表現したかったのかね? 議論がやりたきゃ他にもってってちょうだい
ここは頭のおかしい人の議論場じゃないんだよ 読まずにスクロールしてるから下側だけ見たけど、成長したアンに「おとなしくなって」と落胆してるのが思い当たらない
そんなんあったかなあ >>745
>実はこの「初期アンが妄想癖」っていうのはその少し前に議論になってたモンゴメリのキャラ失速問題の問題提起だったんだけどね
最初からこう言ってればまだ議論の余地はあったのに初手頭おかしいムーブなのはわざとなの?何の理由が? >>745 >>746
どうでもいい(真意:良かない)けど、あなたは日本語を書くのがとっても下手ねぇ。
私、馬鹿だから、あなたの文章にあるはずの「起承転結」と「前後関係のロジック」が
繋がってないので話の筋が全然見えません。何とか御配慮していただけませんか?
>>749 >>751
これは私の私見なんだけど、「知識&蘊蓄」+「その時思ったこと」を、感性に任せて
書き込んでいるのでしょう。だから、ロジックが空高く飛んでたり、場合によっては話を
盛ったりしてるように読めたりするのよね。要は >>745 さんの頭が良すぎるのよ。 ジョゼフィンバリーもマリラも多少変な子だったアンが立派な大人になって喜ばしく思ってるんじゃない?成長したアンに「大人しくなって」って落胆したところは私も思い出せない
それにアンが落ち着いた分、マリラが感情を出すようになったんじゃないかな
アンの愛情で予定より一日早く帰省してきたアンにマリラが嬉しさ爆発してキスを浴びせたところが好き >>753
しかもその後ツンツンになるとこがらしくていいよね 長文連投の人は、精神科を受診してみてほしい
既に通院中なら失礼 ツンデレだって?
そんな言葉は聞いたことがないね! それも好きだし
一作目でアンがアホな怪我w(高所歩き落ち)した時
ダイアナのお父さんに抱っこされてぐったりしてるアンを遠目で見て
マリラが蒼白になって狂ったように走り出てくるシーンがいい
自分にとってアンが何者にもかえがたいことを知ったっていうところ
あれもオチはツンツンだったはず 考えてみれば、一冊目はマリラ視点が結構あったけれど
マシュウ視点はアンをグリンゲイブルズに連れていく時位? ジェムが生まれた時もマリラはツンデレだったよね
その前の鶴が赤ん坊を運んでくるところも含めてジェム誕生は好きな描写の一つだわ マシュウ視点がないのは、マシュウみたいな温厚キャラはモンゴメリがあまり好きなキャラじゃなかったからだろうな
モンゴメリはデイビーは大好きなのに温厚キャラのドーラはほとんど登場させることなく見せ場らしい見せ場もないし
温厚キャラを差別しすぎだろ
マシュウはアンの青春以後もほぼ思い出が語られることもなく物語から忘れ去られてる
ルビーを殺す唐突な展開もモンゴメリは情がなさすぎるし、マシュウも殺さなくても良いのにドラマチック展開にするために殺された感がある マシュウ生存IFのドラマあったけど正直いてもいなくてもってポジションになっちゃってたから正解だったのでは マシュウはアンに初めて無条件、無償の愛を与える人
神様的な部分を担っているので、あまり心情を明かす必要はないのでは
(クリスマスプレゼント時除く)
一方マリラは自らの中の愛に気づいていく、人間の愛を表す人
なので変化を描写する マシュウがハリソンさんみたいなアンに駄目出しも出来る気のいいおじさんだったら面白かったかもね 映画でハリソンさんの役目を(ロマン過剰小説にダメだし)
ギルバートにスライドしちゃったのは何だかな〜と思った まあアンってストーリーは長大な割に田舎の平凡な暮らしを綴ってるだけの物語だから映画にしようと思ったらアレンジ加えたくなるのも分からんでもない
短編集の方が派手な話多いから映画に向いてそう
平原の美女タニスとか映像で見てみたい 平凡な暮らしを綴ってるだけの物語というとサザエさんとちびまる子が思い付くけど、赤毛のアンはサザエさんのような純白と違って毒気が強いからちびまる子寄りの平凡物語だね アボンリーへの道みたいなアンが見たいのよ
できればリラまで全部
派手な話は別にいらない
景色と人々の暮らしが見えればいいんだけどなぁ 赤毛のアンシリーズはアン好きとアボンリー好きに分かれるからね
派手な話というかアンが活躍する物語にしてほしいと願うアン好きは多少設定変更されてもアンが自由奔放に個性出してくれればOK アンの友達みたいな作りのドラマでもみたいわ
アボンリーの人たちの話が好き 村や町の中でアンがやりそうな活躍ならオリジナルエピソードでいいかもね
村人たちの話にアンがおせっかいで首つっこんでくるのとか好きだったな
エリザベスの父親とロマンスとかそういうのはもうアンではなく別の名前で売ってくれと思う アンの友達、アンをめぐる人々、アンの思い出の日々で単発もののドラマにしてほしい ネトフリのはオリジナル入れすぎてコレジャナイ感すごかった >>776
他人が書いたのでも良いからジェーンの続編は読んでみたい
ただしだいたいの骨子をモンゴメリが残していたらだけど
風と共に去りぬの続編は私的には読む価値なかった 自分は村岡版ハードカバーを母が持っててそれを読んで
小学校低学年の想像レベルだけど自分なりにイメ−ジ持ってたから
醤油顔のアニメですらコレジャナかった ルシンダは結婚後子供できたかな
ギリギリオkな年だったよね
シャーロットも同じくらいな年か >>783
身も蓋もないこと言って悪いけど、19〜20世紀のカナダの田舎では、
高齢初産は無理。 ミス・コーネリアもメアリを養子にもらってたけど結婚したとき何歳だったんだろう
もう自分の子は無理な年齢だったのかな ミス・コーネリア、レスリーの幼い頃の事件やレスリーの母親の毒っぷりもリアタイで知ってるから、充分中年の域に入っていると思う
妊娠は難しいんじゃないかな ミス・ラベンダーぐらいか(45)それ以上は行ってると思ってるけどなあ
マーシャルの髭剃りを何年待ったんだっけ あの頃の天然痘ってコロナの何十倍もヤバい病気だったんだろうな
マクファーソンは多少吊り橋効果もあったんだろうか 種痘はとっくの昔に実用化して庶民レベルにまで普及していたから、あの時代に天然痘にかかるの方が不思議 モンゴメリもアラフィフで結婚して子供がいるからルシンダもギリセーフでは いがらしゆみこのコミカライズ読んだけどアンが痩せてないしルビーに金髪線がなかったから不合格 アラフィフではなくて37で結婚して、息子3人だったような ロイド老淑女の話読むたびに疑問なんだけど、少額のお金を投資しただけで全財産失うことってあるの?
株に詳しい人に聞こうかと思ったけどアンの時代背景とかもろもろの説明がめんどくさくて諦めた 「わずかばかりの財産を」ってところ?(村岡訳)
原文を知らないけど、財産のうちの少額をという意味ではなく、「たいしてない財産を」って意味だと思う
補足するなら「元々わずかばかりだった財産を(全部)」かな >>797
ほんとだ!原文調べてみたらHer father had invested all his little fortune that had turned out a failure. Abraham Lloyd lost every dollar he possessed....
(ところどころ省略)
って書いてある!all his little fortune ってことはわずかばかりの全財産ってことか
元々お金持ちだったロイド家の財政が苦しくなったところに最後の勝負で残った全財産を投資したらそれが失敗したってことかな
長年の疑問が解決しましたありがとう! よくある話だね
落ちぶれたかつての旦那様がこれで大逆転!とはりこんで全て失う
そんな才覚があればそもそも落ちぶれない 老淑女って訳し方が古風で村岡さんっぽいよね
現代版だとどうなってるんだろう 成長したポールが好きなフットボールってアメフトのことでいいのかな?
英国英語のfootballは米語ではサッカー(soccer)だし、そもそも北米じゃマイナースポーツだし
村岡先生も”蹴球”とは訳してないし アニマックスのレベッカ
原作があってアンの少し前に流行った違う作家の小説。
アンに似ていると言われているけど、どちらかといえばエミリー。 >>803
カナダは英国領だったから、(元首は英国王)フットボールといえば、
ラグビーのことじゃない?以下三つはフットボール。
ラグビー=紳士がする野蛮なスポーツ、
サッカー=野蛮人のする紳士的なスポーツ、
アメフト=野蛮人のする野蛮なスポーツ。と言われていますから。 >>805
803ですがありがとうございます!
そうか、ラグビーの場合もあるのですね。
サッカーと同じく英国発祥ですもんね。 アンの幸福でアンがキャザリンをグリーンゲイブルズに誘ったときに「雪靴」で散歩してて、雪靴ってなんだろうと思ってたけどかんじきのことだっていうのを最近知った そうそう、そのスノーシューが何かわからなくて調べた 村岡訳で、マリラがパフスリーブのことを揶揄して
これ以上袖が大きくなったら身体をはすにしないと出入りができなくなる
みたいに書かれてたけど、「はすにする」がわからなくて悩んだ記憶 そういうえば、我が家の箱入り本の村岡訳(児童向けのせいか文庫版より省略箇所がある)で
「ウエスト」なる衣服が出てくるが、あれはブラウス辺りの事だったのだろうか >>813
松本版では体を斜めにして戸口を通り抜けるになってた >>813
「斜にする」と漢字で書いてくれたらすぐ分かったのにね
>>814
うん、この場合は今のブラウスが近いかな
「胴衣」と訳されることも多いね 初めて虹の谷を読んだのが小学生のときで、フェイスっていったらfaceしか知らなかったから「顔」って変な名前だなあと思った
何年か経ってからウィキだか原書だかでfaithだと知った 同じくFaceだと思ったw
「虹の谷〜」は炉辺荘の子供達より牧師館の子供達のほうが主役に見える
更に牧師館の中でもメアリ含め女の子のほうが印象が強い
ジェリーとジェム、カールとシャーリーがどうしても被る
アンの子供は多過ぎるせいで一人一人の印象がぼやけてる気がする
完全版だとまた違うのかもしれないけれど
個人的には炉辺荘と同時進行でアヴォンリー組(ふたご、ダイアナなど)のその後も見たかった 子供たちの中ではリラとウォルターだけだよね、キャラ立ってるの ダイとナンも個々のエピソードはあるけれど、どっちがどっちだっけ?ってなるよ
関係ないけど007のマネーペニーでジェニーペニーが思い浮かぶw
あちらは有能なエージェント、こちらはDQN一家の悪餓鬼だけど ダイとナンはよくどっちがどっちか分からなくなるw
アンの娘リラで出征する時に男の子たちはキャラが立ってた(ジェムは喜び勇んで戦いに出る、ウォルターは夢見がちだけど戦場では勇敢、シャーリーは正義感から出征、綺麗好きで航空隊に入った)からそれで区別ついた
それにリラはそこで主役になってるから分かりにくいのは双子だけかな ナンとダイ
ナンがいい所全部持って行ったって感じでダイが不憫だった
ジェムはフェイスとナンはカールと恋仲だっけ?
ダイは彼氏いたっけ?
これでウォルターが生きて帰ってユナと結婚したら2つの家で3組の縁組って
現実にあるのかな?
戦争で若者が大勢亡くなって女の子が余りそう >>822
ナンはジェリーと恋人同士
カールはリラの親友、小学校で二人はからかわれてからぜーったい恋人にならないわよと決意
ダイは不明、村に相応しい相手はいないので大学で見つけてくるパターンかなと勝手に思っていた >>821
リラからみた姉二人の描写がないんだよね
物語的には確かに必要ないからいいんだけど
姉だし仲よくてもいいと思うんだけどその位置に母(アン)がいるし、アン自身に「ナンとダイは家を出てから離れてしまったけどリラは近くなった」と言わせてるからなー それほど年離れてないと思うんだけど双子とリラは一緒に遊んでた感じじゃないよね
虹の谷仲間もどんどん離脱してリラの頃にはもう解散状態だった感じかな
ナンとダイ、それぞれが思い込みやクラスメートに騙されてるとき
もう片方は冷静で興味ないみたいなのがおもしろい
その冷静さはなぜか自分のときには発揮されないw モンゴメリー女史に子だくさんにした理由を聞いてみたい
前スレのどれかに「炉辺荘のアン」にジェンプリングルが訪ねて来るとあった
家にある本にはその件がないの
70年代に講談社から出た単行本で、タイトルが今と違って「アンの愛の家庭」
訳は村岡花子さんです ジェムは必須として、ウォルターはアンの詩人部分の体現者として人生込みで必要性あり
アンの人生には双子がいるだろうから、ナンとダイ
末っ子が描きたいからリラ
シャーリーは、なんだろう
ごめんシャーリーw
スーザンのためかな
シャーリー全然エピソードないけど、出征の時の「スーザン母さん」というシーンはすごく好き
あと物静かな子なのにいないとさみしいとギルバートが思うところも あと、アン自身が孤児で家族そのものへのあこがれがあったろうから体が揺許す限り子供欲しがるだろうな、と思う >>821
シャーリーの出征動機は正義感というよりも義務感って印象 >>815
松本さんというと、彼女の資料を見るまで
ゴグとマゴグって暖炉脇の床にビクターの犬がペアで鎮座するイメージだった 松本さん資料は読んだことないけど
北欧圏で窓辺に飾るツインの犬たちのことかな?
犬が表向いていると「主人が海に出ています」
内側だと「主人が帰って来ているの(だから家に来ないで)」の暗号犬 >>831
何それいやらしい(´,,・ω・,,`) ドーラ「にいちゃんはまだ手を洗ってないわ」
デイビー「今朝かたいシャボンでごしごしこすったから大丈夫さ!」
マリラ「いいえ、あんたは手を洗うまでバタつきパンを食べてはいけません!」 申し分のないトーストとふんわりとした卵、が極上の
朝食と書かれていたけど、1970年代の日本では実感が
わかなかった。英文学に出てくるお茶会のメニューも
きゅうりのサンドイッチが最高とか、子供にはわからなかったし。
温室できゅうりを育てられる財力、名家という意味だと知ったのは
大人になってからだった。
そもそも昭和ではパンは不味かった。 昭和のパンって今日本でもてはやされてるしっとりふんわりじゃなく割とパサついてた記憶
80年代にアメリカ住んでた時の市販の食パンはさらにパサパサでもっと固かった
市販が主流になって突然固くならないだろうから昔のホームメイドもそうだったんだと思うけど
ルーツをたどれば同じあたりのカナダもそんな感じだっのかな 昭和も終盤、50年前後になるとリーズナブルな自家製のパン屋さんが急に増えた記憶
(それまでも無くはなかったが高級で家ではたまにしか買ってもらえなかった)
その日に焼いたパンが買えるから大手メーカーの量産のパンを買わなくなった
いつの間にか大手のパンもふんわりになったけど、いつまでも柔らかいのは添加物だよね
リンド夫人が聞いたら「最近のパンは信用がなりませんよ!まったくのところ」とか言いそうだ パン屋のアンデルセン(リトルマーメイド)の地元の広島で子供時代を過ごした私勝ち組
学校給食のパンもアンデルセン製で、月に数回はデニッシュパンも出た
なお給食の牛乳とヨーグルトは、これまた広島企業のチチヤス製だったわ アラン夫妻を招いてのお茶会の際
「牧師さまは胃弱が多いから、古いパンも用意して」ってのは相当かっちかちのパンだね
松本さんの注釈によると、新しいパンはイーストが生き残っていて(焼いたのに!)
胃弱の人にはだめな場合があるかららしいが、古いパンだと逆に消化不良を招きそう 自分は今流行りのやたら甘いやわらかい高級食パンは好きじゃない
菓子パン生地はそもそも甘いしやわいし
リーンな生地の方が好きだ
昭和といっても後半10年ぐらいしか覚えないけど
特に激マズなんて思いもせず食べてた
ただ大昔はケーキ屋であってもバタークリームはマズかった
親が買ってくるのを食べるだけで、本格志向の店なんか縁がなかったしね 今はパンもケーキも買ってくるというわけですね。
お嬢様がたは、パン焼きなど一度もなすったことはおあんなさるまい。
あんたのかあさんのパンは、なんとしても、わたしの口には合いませんよ
いつも、あんまりやわらかくし過ぎるからね。 うちはホームベーカリーを買う前は毎日パンをこねてたものですわ
あら私は今でもしていてよ
もっともフライパンで作る簡単パンですけどね 赤毛のアン読んで服を仕立てたくなった人とかパンを自分で作ってみたくなった人が大量に出てきただろうな
つべで赤毛のアンのレイヤーケーキを再現してみたって動画上げてる人いたけどめっちゃ美味しそうだったもん 赤毛のアンの料理ブックとかあったよね
モンゴメリのレシピノートの和訳も出版されてる 鎌倉書房のアンの手作り絵本は持ってる
イラストもきれいだし料理だけじゃなく
編み物縫い物、キルティング、雑貨など読んでて楽しい 映画レイヤーケーキに登場するケーキ現物
イギリスではギャングでもお茶の時間があることがわかったw
htt://eiga.k-img.com/images/buzz/53327/layercake_large.jpg?1444100692 >>848
夢の家のレスリーがイメージ通りだったわ
あの本でスーザンの金銀ケーキがただのマーブルケーキだと教えてもらった あの絵本で「一般的には苺にチョコレートは合わないとされています」
ってのを読んで、ケーキ屋さんとかで苺とチョコの組み合わせを見るたびに
「合わないんじゃないの…?」とモヤモヤしていた 文春文庫『アンの愛情』松本侑子訳
「訳者によるノート」 第9章 (5) - 417p.で
Those whom the gods wish to destroy they first make country schoolmarms!
はエウリピデスのもじりとあるけど、例えばEuripides - Wikiquoteでは、
この文句を彼起源とするのは誤りという見解もあるんだね。 >>850
レスリーはナスターシャ・キンスキー(若い頃)のイメージだったわ アンの愛情で卒業してアヴォンリーに戻ったギルバートとアンの会話
「君にはこの夏結婚式が3つあったね。フィルとダイアナとジェーン」 というギルバートのセリフがあるけれど
ダイアナの結婚式は前の年の夏で、この年には赤ちゃんが生まれてるんだが?
植字ミス? 確かめたら、同じ村岡さん訳なのに、新潮社の文庫ではアリス・ペンハローなのに、箱入り本ではダイアナになってるw
「夏の結婚式ってダイアナだったよね」と、出産済みなのを忘れてすらすら―と訳してしまったんだろか
ギルバートが腸チフスで記憶障害を起こした事にしておくべきか 手元にある松本版と村岡版では両方フィル、アリス、ジェーンになってる
原書見たらフィル、アリス、ジェーンってちゃんと書いてあるから間違えたってことはないと思う…
箱入り本って子供向けなんだっけ?わかりやすいようにちょっとごまかしたのかな
ところでアリスペンハローって誰だっけ 散歩に誘いに来たギルバートにアンが、今夜はアリス・ベンハローの結婚式だからと断るシーンね
その後に「結婚式が3つ フィル、ダイアナ、ジェーン」であれれ?と
アリスの描写やエピソードは記憶にないな
男性の陰険な母親のせいで長年結婚できなかった女性かと思って確認したら、それはジャネットだった >>858
家にあるのは「アンの愛情」村岡花子訳
講談社 昭和50年第4刷 309〜310頁 >>856
「アンの友達」の中の「ルシンダついに語る」の結婚式の花嫁
このアリスの結婚式でジョージ夫人がルシンダとアンを間違えて言付けしたため、ルシンダがひとりで帰るはめになった >>860
ありがとう!
ペンハロー家って言い方に聞き覚えあるなと思ってたけどそこだったか〜 >>856
>箱入り本って子供向け
確かにそうかもしれない
マシュウが亡くなった晩、マリラが今までの想いをアンに打ち明けるシーンも
「お互いなぐさめあった」でさらっと終わっているし
件の描写の後、アンがギルバートが己を愛していたのは過去の事で…と悶々するシーンも記述がなかった
多分他にもちょいちょいありそう >>860
ありがとう
859ですが子供向けといっても字の大きさとか内容から小学校高学年以上だと思うけどね
「アンの愛の家庭(炉辺荘のアン」でクリスティンに”嫉妬に悶え苦しんでいる”アンはちゃんと描かれてるw >>857
別の話になるけど、あの母親クソババア
結婚反対するのはまだわかるとして、それを言わずに「早く結婚して安心させて」とか言うのが本当エグい
あと聖書ににかけての誓いってそんなに大事なのか
あの男がババアにキレて出て行けばよかったのに ジョン・ダグラスの母親
優しそうなふりして陰湿婆さんだよね
ジャネットと一緒にお茶に招かれたアンが婆さんと話してて違和感を感じる
ダグラス家の使用人も婆さんを嫌ってる
アンブックスの登場人物の中でも一二を争う性悪かもしれない 嘘つくのがこの人唯一といっていいくらいアンの登場人物って嘘つかないから特別不気味に感じるのかな
他のいじわる婆さんたちは性格は悪いけど誰に対しても態度悪くてある意味公平だもんねw 確かにあの婆さんは読んでて気持ち悪かった
アヴォンリーでもどこでも意地悪BBAはいるけど
みんな清々しいほど常に意地悪いし他人にどう思われるか自覚してる
でもあの婆さんのやったことは自分の為にだけ息子と恋人を犠牲にして
長年シレッと慈悲深い自分演技しつつ被害者ヅラしてるところ
性根の腐ったってああいうのを言う 今、書いてて思ったけど
レスリーの母親も自分のことしか考えず子供を犠牲に、という点で
あの婆さんと同類じゃないのかな レスリー母とダグラス母、毒親度では一二を争う
少し下にポーリン母がいる 自分の言いたいことしか言わず会話も成立しないでしょ 介護係にジョシー・パイを
ってジョシーさえ逃げ出しそう >>872
失敗した男を任命したら全員改心するかもよ >>873
あの話の不気味さ、後味の悪さは別格だったな
大事の息子可愛さに、愛情を一欠けらも持っていない娘に全責任を押し付ける気持ちは
百歩譲って理解できなくもないにしても
その理不尽な命令に氏ぬまで従い、ここ一番で母親そっくりの表情まで浮かべた娘は理解できなかった 没我の精神をはじめて読んだ時は小学生だったから、自分の人生を捧げてまで弟を守るなんて素敵!って思ってたけど、何度も読むうちにあれ、これ母親が毒親じゃね?と気づいた あれ毒親もだけど弟もたいしたクズでいらついたわ
毒親に溺愛されて育ったキャラなんてこんなもんかもしれないけど 毒親が亡くなった後も、毒親そっくりにやさしい虐待をする姉がいたからね
あのダメ男を真人間にしようと説教したおじ夫妻ってまともで普通にいい人だけに
あんな一家にかかわった事が気の毒 悪人
ジャドソン・パーカー 「アンの青春」
ディック・ムーア 「アンの夢の家」
ローズ・ウェスト(旧姓エリオット) 「アンの夢の家」
毒親
ローズ・ウェスト
ギブソン夫人(ポーリン母) 「アンの幸福」
ダグラス夫人(ジョン母) 「アンの愛情」
嫌な奴
メアリー・マライアおばさん 「炉辺荘のアン」
アトッサおばさん 「アンの愛情」
アイリーン・ハワード 「アンの娘リラ」
ジョーシー・パイ 「赤毛のアン」他セミレギュラー
嫌なガキ
ジェニー・ペニー 「炉辺荘のアン」
デリラ・グリーン 「炉辺荘のアン」
ドビー・ジョンソン(パイ家親戚)「炉辺荘のアン」
ダン・リース 「虹の谷のアン」
バカップル
ヘイセル・マー&ティリ・ガーランド
短編集は大昔に読んだきり手元にないのでアンブックス8冊の中から抜き出しました
メディレス牧師と結婚するのがローズマリー・ウェストでレスリー母と名前が似てるけれど中身は大違い 単行本でまたミス発見した
虹の谷の「第18章かわいそうなアダムよ」フェイスの鶏が食べられちゃう話で
目次のタイトルがかわいそうなマダムよになってるw 本の誤植なんかいくらでもあるよ…
大体版重ねるごとに直されるものだし一々報告されても かわいそうなマダムよ、って何かオペラの一幕にありそうw >>885
ごめん
スレを読んでから気になるようになったのと、マダムってのがツボだったもんで 短編集だと毒親はユーニス母のネオミ・ホランドと「ひとり息子」のサイラ・カリューあたりかな
サイラは改心できてよかった アンの幸福に出てくるエリザベスの侍女も相当嫌な侍女
最後に理由が明かされるけど、可愛がってたお嬢様の忘れ形見なんだから、何もそんなにいじめなくても
それとも、エリザベスは父似立ったんだろうか わたなべまさこさんのホラー漫画に似たような話があったよ
10年以上ほったらかしで最終回でやっとの娘の危機に気が付いて助けに来る父親の呑気さが
エリザベスのパパとそーっくり
昔の少女漫画は映画のパクりなどがフツーにあったから、もしかしてモチーフにしたのかも >>890
>>891
ゆがんでるというか愛情の間違った発露なんだろうけど、「この子が産まれなければよかったのに」をずーっと抱えてるんだろうね もっと後の時代、デュ・モーリエの「レベッカ」にも後妻を苛める先妻の侍女が登場する
昔は滅私奉公だからなのか忠誠心が間違った方向に行くと恐い 『恐怖の侍女』欧米の創作物の一つのパターンかもしれない
住込で長年働いて家事を仕切って影の権力者みたいな感じ
スーザンだってあのマリラに敵対心を持つとか、ちょっと危なかった
すぐ誤解が解けたのとスーザンは基本的に人がいいから助かったけど >>895
スーザンは可愛がっているシャーリーに恋人ができたとき、スーザンの眼鏡に叶わない女性だったら怖いことになりそう 月と頬髭みたいな父親は今ならアリなんだろうな
現代ならむしろ月と頬髭に賛同する人続出だろうし
ミス・コーネリアもスーザンも今なら戦争反対派に回るだろうし >>895
尊敬する女主人の(実質)母なのにあの変な敵対心おかしいよね
読んだ当初からなんでマリラにこんな上目線なのとムカついてた
いくら一家の台所に女は一人と言ったってさあ
ブライス家を仕切ろうとしないマリラは分別だか分相応を知る人だとか評したんだっけ
家政婦ごときが
自分スーザンって全体的に好きじゃないんだよね 私はスーザン欲しいわ
家事と育児を分担できる人
ご飯今日何する?忙しかったから簡単にあれとあれですませよう、って話あえるのっていい スーザンは威張りすぎ。
銀の森の「おばちゃん」(ジュディ)が理想的だな。
でも、おばちゃんに育てられていないと疎外感あるかも。 >>895
面白いな
正社員よりも長年勤めてるパートのおばちゃんの方が権力握っちゃうみたいなもんか >>897
信念を持って反戦を訴えているというより、単なるへそ曲がりに見えて損してる
頬髭の留守中にリラ達が協力して娘を結婚させる話が面白かった 自分の結婚式になんとしても家をでてった父親を参列させたい娘の話
昔読んだときはこのクソ娘とクソ身勝手元旦那て思ってたけど
今読むと娘が結婚して出て行ったあとひとりになるところを
まだ昔のイケメン面影ある元夫に再びときめいて寄りもどして老後も安心ていう保険かかってる話だなと微妙に感心… 娘の名がレイチェルってだけで
リンド夫人のイメージ画像しか出てこなかった アンにでてくる人々は数十年単位で意地張るのがデフォだから… あの時代インフルエンザでも死んでしまうくらいなのに、実際あんな長い期間意地を張ってるような案件はあったのかな
モンゴメリが「長い意地の張り合い」萌だったからよくモチーフになるんだろうとは思うけど 作者の萌だからって言われるとじゃあ仕方ないかって思える 意地の張り合いはあるだろうけど他の人にいくのが現実的だよね
近場に住み続けて意地張り合ってでも一途ていうのがモンゴメリの萌えなんだろうな 同じ苗字の家がたくさん出てくるけどカスバート家とブライス家とバリー家はアヴォンリーに一軒づつ
カスバート家は余所に親戚もなさそうだね 近場にはいなくても遠い親戚の子デイビーとかを引き取ったね そういえばデイビーとドーラは遠縁の親戚のだったっけ
マリラといえばリンド夫人には「人付き合いもせず奥まったところに住んで」と言われアトッサおばさんには「お高く止まってる」と言われてたしアンが来るまでは気難しい変人だったのかな デイビーとドーラのキース家を忘れてた
早くに亡くなった二人のお父さんがマリラ達のまたまた従兄弟だっけ
マシューが亡くなったとき、アニメ版ではアンがリンド夫人から、親戚に知らせなきゃいけないがわかるかと聞かれて、首を横に振るシーンがあった
弔問客も近所の人ばかりで親戚は出てこないしね ひっこんだところに住んでるし、マシュウはあんなだし、社交的ではないよね
友達と言えるのもレイチェルだけ、とマリラが言ってるくらい
あと、あえてそうしてるんだろうけど
、アンがいる間親戚だの友人だのが滞在することもない マリラは教会関係など、アヴォンリーの常識的な住民の地域活動には参加していたろ思う
それ以外にはシャーロットタウンの共進会にも行かず、楽しみはリンドさんとの茶飲み話くらいだったのかな
マシューは近所付き合いも全部マリラに任せてひたすら農作業 ツイッターはアニメの再放送効果でアンについて呟く人増えたね
マリラ好きって言ってる人もよく見かける
大人にならないとマリラの良さは分かりづらいよね
すごいきれい好きだから一緒に住んだら疲れる面もありそうだけど グリーンゲーブルズはマシュウとマリラの生後に、二人の両親が建てて引っ越してきたことになっているけど、それまではどこに住んでいたんだろうか
アボンリーかそれとも別の村か 幼い頃にアニメから入った人は、マリラを恐いオバサンだと思うみたいね 小説はかなりマリラの心情書いてるけど、それでも子供の頃は読んでもピンとこなかった部分もある
ましてアニメはナレーションやセリフでそこまで説明するわけでもないから、子供からみたら良くて「厳しいおばさん」だと思う
今みたら(読んだら)わりと最初からアンにメロメロなんだけど アニメから入ると、厳しく、見た目もちょっとがっしりしたイメージになるけれど、
小説での描写は細身だから、ミス・ラベンダーみたいなタイプの人物設定だったのかな マリラの性格が現実的でキビキビしてるからなぁ
細身でもやっぱりキビキビしてるとミス・ラベンダーと似てるイメージにはならない
若いマリラはギル父のこともピシャンとはねつけたんだろうけど
なんで向こうから折れてくれないのかとかベッドで泣いたりもしたんだろうなぁ
でも人前だとツンツンになってしまうから… マリラを情に流されやすくしたのがラベンダーなのかな
昔の恋人の子を見て思い出す辺りが被る 喧嘩して帰って来なかった男多いね
アービング ジョン ルシンダの恋人(帰って来なかったけど去りもしなかった) マーガレット.ロイドの恋人
ギルもアンがアクションしなかったら帰って来なかったかな ギルの場合あの世から帰ってこない人になってたかもしれないな
時代が時代だけに 腸チフス、何もしない場合の致死率15%ぐらいみたい 生前の母が私のアンブックスにすっかりはまってしまった
メアリマライア伯母さんが機嫌を損ねて夕飯を食べなかったのに
夜中に起きてギルバートの夜食を食べてしまった件を読みながら
「腹が立つわねぇ〜、こんな人」とw こういう人、今なら生活板や鬼女板にいそう
人類普遍のテーマだね Rosamond Mo*********さん 1900/2/3 22:18:31
長期滞在する義父の従姉妹に悩んでいます。
よろしくお願いします。
昨年の夏から義父の従姉妹が我が家に滞在しています。
彼女は独身で州都に立派な自宅があるのですが、
ほんの2〜3週間の予定で訪ねてきてそのままずっといるのです。
客間を占領し、家の切り盛りや食事・服装に至るまで口をはさんできます。
特に理由もなく不機嫌で誰かに嫌味を言い、長年家族に尽くしてくれるお手伝いさんを無視します。
子供たちもこの伯母(正確には伯母ではありませんが夫がこう呼んでいる)を恐れ
それまで楽しかった食事の時間も暗く重苦しいものとなっています。
村の医師である夫に患者さんの情報を根ほり葉ほり聞き出そうとします。
夫もキレそうですが身びいきが強いため何も言えません。
当初は居心地良く過ごしてもらえるようあれこれ努力しましたがもう限界です。
良い方法がありましたらご教示ください。
お礼:チ50枚 そのおばさんのお知り合いに年齢を暴露すれば良いと思います おばさまにも悪意はなくて善意であれこれ口を出すのかもしれません
だから難しいんですよね(^-^;)
隣人を愛せよとの御言葉もありますし、ここはおばさまを驚かせる誕生日パーティーなどひらいてみてはどうでしょう こうして書くとギルバートのヘタレっぷりが光るが
そういう彼だからこそ、アンはマリラの様な後悔をせずに済んだ訳で…
アンの新婚時代には時々登場していたギルバートのおじさんは
この時点ではお亡くなりになったのだろか Rosamond Mo*********さん
みなさん、ありがとうございました。
お手伝いさんと相談して、伯母に内緒でお誕生会を開くことになりました。
お客様も招待し、年の数だけロウソクを立てた大きなまるまるしたケーキも用意します。
きっとびっくりして喜ぶことでしょう。 ギルはイケメン、頭よくて優秀、人望がある、高収入な職業、妻に一途でベタぼれっていう超ハイスペックな旦那だから、ヘタレくらいの欠点はないとw 確かに、その上ややこしい親戚付き合いでも妻の味方になり
煩い年寄りもはっきり諫める、では完璧すぎて人間味が無いなw ギルバートは子供と触れ合うエピソード何かほしかったなぁ
忙しいせいか存在感薄 モンゴメリーの生育過程および結婚後の家庭環境からして
父と子がじゃれあう姿って描けなかったんじゃないかなって思う 時代背景が子育ては妻と家政婦の仕事だろうから、子供とギルバートのふれあいが少ないのは仕方がない気もする
ギルおじの老ブライス医師はイングルサイドの頃は亡くなっているかもしれない
元々高齢でギルに跡を継がす為に呼びよせた設定だし、ギル父、母もイングルサイド冒頭で亡くなっているから
イングルサイド中でも存命のマリラとリンド夫人が長生きなんだと思う >>939
書けないことはないはず
丘の家のジェーンなんかは、正に父と娘の物語だし おばさんが庭のシモツケソウを花の前に刈ってしてしまい、アンがそのことを仄めかしたら泣いてしまった
だから今度もアイリスを勝手に日なたに植えたけど注意できないと、アンとスーザンが話しているところ
いい年したBBAがそんなことで泣くとか有り得ないわ >>942
いい歳してそんなことで泣くBBAだから注意できないんだよ
現代にもいるわそういうめんどくさい奴 シモツケソウって何だろうとググってみたらうちの地区の山道に咲いてる花だった
あれだったら刈りたくなる気持ちもわからんでもないw シモツケソウって何だろうとググってみたらうちの地区の山道に咲いてる花だった
あれだったら刈りたくなる気持ちもわからんでもないw あえてギルバート(と子供)には焦点あわせてないのかも
アンの続編を望むファンのために書いてるシリーズ後半だし
悪い見方をしたら「アンのことだけ書いてればいいんでしょ」的な皮肉
良く言えばファンサービス >>946
確かにイングルサイドは想い出の日々を除けばアンシリーズ最終執筆作だよね
アンとギルバートの子供の名前が全てアン関連でしか名付けられてないくらいの露骨さだしw 中学生当時はアンの年齢順に執筆されたと思っていた
だから「夢の家」に「柳風荘」の登場人物の話題が全然ないのが違和感があった 初めて松本侑子さんの訳したものを読んだら文章が合わなくて無理だった
村岡訳も掛川訳もすらすら読めたんだけどなあ
表紙はすごい好みなんだが 松本さん版は2冊目以降は時代背景やら、言い回しの元ネタを記述した注釈しか読んでいないなw
「この文章でアンで所長を迎えた事を暗示している」とかフェミ臭というか、気持ちの悪い深読みがちと苦手 >>938
じろじろ見た後ひまし油かなんか処方するのあったじゃんw 自分は愛情までは松本さん版で幸福以降から村岡さんに以降したから最初は読みづらかったけど、今は村岡さん版の方が気に入ってる
でも松本さんの注釈はわかりやすくてありがたい >>950
松本さんの訳は深読みきつ過ぎとは思うが何でそれがフェミ臭になるのかわからん >>951
炉辺荘はギルバートとジェムの絡みがあったよ
港のDQNが刺青を入れるのを村の男の子たちで見に行くんでジェムも誘われたけど
時間が遅いしまだ小さいからダメと言われてプチ家出()を試みる話
実際は家出じゃなく家の中に隠れててそのまま眠ってしまったけど プリシラは 日本でどうやって暮らしてたんだろと
たまに思う >>957
宣教師夫人でしょ?別に普通に横浜か神戸の山手辺りで生活してたんじゃない?
近所の女学生や有閑夫人達に英語教えたりもしてたかも
明治期の日本の都市部インテリ層の間では教会行ったり英語習ったりするのが流行ってたし 明治以降が舞台のドラマとか小説で
けっこう牧師夫妻とか宣教師とか登場してると思う
どういう生活してたかぐらいは想像つく程度に
アン側から見たら未開の地扱いなのかね? まあ、カナダの僻村の三文文士の娘に日本の皇室が結婚を申し込むなんて頭お花畑なこと書いちゃう程度にモンゴメリが無恥だったから カナダからみたら日本の知識なんてそんなもんじゃないの
今だって忍者云々あるんだし 伊賀市だか甲賀市だかが冗談で忍者を募集したら
世界中から応募が殺到したんだよねw そんな貧相な島国がまさか大国ロシアのバルチック艦隊を、
までが定型文かね
白人至上社会では 日本の皇太子は結婚を申し込んだ相手にカエルの置物を送る風習があるとか書いてあったね 日本の描写といえばダイがジェニーペニーの家に遊びに行った時に家の貧相さの表現の一つに安手の日本のスカーフってのが出てきた
あとは日本じゃないけど、アンをめぐる人々の「偶然の一致」でお手伝いのナンシーが「辮髪の黄色い支那人にあんたを任せられない」とかも言ってた
初めて読んだ時「辮髪の黄色い支那人ってなに?」って親に聞いた記憶があるw 実際この時代に安物の日本製品って手に入るもんなの? モンゴメリが作中に日本出すくらいだし
オリエンタルブームが田舎までそこそこ行き渡ってた頃なんじゃないかな
日本製という名の安いバッタもんが売られてた可能性はありそう
特にジェニーペニーの家だし 当時一般的に手に入るのは高価な美術工芸品じゃなく安価に出回る量産品だろうし規格基準もない時代
柄は身近になくて異国情緒あふれてても使ってみたらイマイチとか
日本製は品質良くて安心安全みたいな扱いって戦後の高度経済成長期の後じゃない 1920年代のシアーズ・ローバックカタログにオリエンタルな調度品があるので
地方でも余裕ある人は手に入れられたと思う
ただ日本人の目で見ると、カタログの絵にジャパニーズとあっても中華風や東南アジア風であって
どう見ても和風でなないのよね 量産品が流通してるイメージなかったから貧乏な家にわざわざ日本のスカーフがあるってのは何か違和感あって
確かにバッタもんの可能性あるね
後はアジア一括りでごっちゃになってたのかも 逝きし世の面影って本を読んでみるといい
幕末以降来日した外国人が
手ぬぐいとか小間物のちょっとした柄を見て
「なんで日本人は日常品をこんな安く、しかも美しく作れるのか信じられない」
と感嘆してるから 紡績業確立後は日本製の粗悪品も結構出回ってたそうな 田舎の子供が見ても日本(風)のものだってわかるくらいに浸透してたってことだね マーク・ピーターセンっていう先生の30年くらい前の本だったと思うけど
彼が子供の頃のパーティで親戚の大人たちがプレゼントを交換してて
あるおばさんがジャケットか何か貰って喜んでたら
クソガキが「それ日本製だぜw」って言って
あげた方だか貰った方だかが泣き出したという話を読んだことがある
勿論「今なら日本製だと言われたら手をたたいて喜ぶだろうけど」というオチがついてたけど バックトゥーザフューチャーだったかで高性能のメカがでて登場人物が
「フン、どうせ日本製なんだろう」とか言ってなかったかな この頃の日本の綿織物輸出はほぼ中国市場向けだったような
はるばるカナダの田舎まで渡るか?って気はする 繊維輸出先の比率で中国が伸びてくるのは1914年頃で、それまではアメリカが50%近くと圧倒的だった ボート沈没事件で日本製の縮緬のピアノ掛けが出てくる
アンがアヴォンリーから炉辺荘に帰宅したときベランダに日本提灯が飾ってある
メアリマライアおばさんが火龍の刺繍をしたガウンを着ている(暴走族か?) ガウンは海外ドラマとかでよく部屋着にしてる謎の着物風のやつ? 海外ドラマ
『アンという名の少女』
放送決定!
【放送予定】
総合 毎週日曜 午後11時00分
2020年9月6日スタート! バック・トゥ・ザ・フューチャーは、日本製は質が
ドク 悪い
マーティ いい
って同時に言ってたね
デイビーが「訓練したんだって」って言ってたのはハリソンさんだっけ?
あそこは笑いが止まらなくなった
今も思い出すとおかしい なんつーか時代背景を知らずに読んでる人が結構いるんだなってびっくり 時代背景知らないって言われてもそもそもが児童書だからはじめて読んだのは小学生の時だし、それから大人になるにつれて色々理解できるようになっていったねって話をしてるのでは?
さすがに当時の欧米諸国における日本製品の流通範囲まで知らないわ ジェム「かあさん、メアリ・マライアおばさんってDQNなの?」
アン「ジェム、そんなはやり言葉なんぞ使ってほしくないわ。それにおばさんはヤンキーではありませんよ。
ひどく趣味が悪いだけなの」 学校で習うといえば、アンみたいな小説に出てくる人物は皆完全に架空だと思ってたから中学とか高校の世界史でウッドローウィルソンだのキッチナーだのが実在するって知ったときは嬉しかったなあ 私はニコラスがニコライでフランシスジョゼフがフランツヨーゼフだと分かった時は嬉しかった アンの青春の最期で「薔薇戦争の年号は忘れても〜」って出てきた薔薇戦争も高校世界史で実在するって知って感動した ひまし油ってどんな不味さなんだろう
まあ油を飲むってこと自体があんまり気持ちいいもんでもないか アンの青春の最期で「薔薇戦争の年号は忘れても〜」って出てきた薔薇戦争も高校世界史で実在するって知って感動した このスレッドは1000を超えました。
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