>>306
ソラプロやらくポリは成功の部類だと思ってるんだけど、割と失敗って評価の人が多いんだよね
ストーリー的に多少の巻きはあっても完結しているし、巻数も6巻、7巻と続いたわけだし
確かに売れたヒット作ではなかったけど、次につながるキャリアになる作品だったと思う
実際にソラプロから時間割と出していけたわけだし、編集部も評価を下げたって印象はない

今だからこそつばさのオリジナルは売れまくっているけど、創刊初期から見てると
プライスレスやウラオモテみたいに打ち切りになる作品のほうが圧倒的に多かった
今の青い鳥みたいな感じだよね。新作を出しても出しても売れない。それがつばさだったわけで
今はヒット作が多く出て敷居が高くなってるように見えるから、下を切る基準を厳しく見えてしまうだけだと思う
でも編集部も営業も昔から基準は変わってなくて、これぐらい売れれば円満に完結まで持って行けるっていうラインは同じじゃないかな
だって黒字ラインなんてそうそう変わるわけないんだし。出版社が見るのは黒字かどうか
つばさの中で売れてなさそうに見えても黒字なら完結まで続けられる。ソラプロやらくポリみたいに巻数の制限はあるだろうけど
苦戦してるように見えても、児童文庫シェア1位のつばさ内での話であって
単純に考えて2週間で重版する作品が赤字だとは思えないんだよね。もちろん2回、3回重版する作品がいいのは決まってるけど