【いつ読んだ】
1980年代
【物語の舞台となってる国・時代】
戦後の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
・とある梅林のそばにあばら家があり、そこにホームレスのような暮らしをする老婆が住んでいた
・「せっかく梅見に来たのに、あの家のせいで台無しだ」的な台詞があった
・老婆は若い頃(戦前)、死に際の父親に「このお金を大事に使いなさい」と当時の金額で十万円(百万円だったかも)を託された
・「大事に使わなければ」と思いすぎ、金を死蔵したままホームレスのような暮らしをしていた
・ある日ふとしたことから老紳士と知り合い、その老紳士にまた会った際に恥ずかしくないように、とその金で身なりを整えだした
・ラスト、身ぎれいになった老婆が「このお金、すっかり使ってしまいましたよ!」と空になった金庫を示す
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
google、NDLサーチで『梅林』『貧しい老婆』等で検索