[いつ読んだ]
2011年頃に図書館で読んだ
[あらすじ]
オムニバス形式のような児童小説。章ごとに学校の生徒一人一人の視点に変わっていく
[覚えているエピソード]
地味な女の子がクラスメイトの好きな男子に上手く話しかけられなくて悩んでいる。次の章ではその男の子視点で実は女の子に好意を持たれているのを分かった上で自己肯定感を高める為だけにわざと素っ気なくしたり揺さぶるようなことをしていた。男の子は別の子の事が好きだけど相手にされていない。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、挿絵なし、A 5〜四六判くらいの大きさだったはず
[その他覚えていること何でも]
他には優等生と思われている可愛い女の子がその子視点だと性格が良くないのが分かる話だった。図書館の学校物を集めたコーナーにあさのあつこのバッテリーやYA系の本と一緒に並べられていた。「オムニバス 学校 生徒 恋愛」で探してもラノベやなろう系ばかりヒットして見つからず。どなたか良ければお願いします