【いつ読んだ】
8〜10年前ですが、新しめの本ではなかったと思います。確かBOOK OFFで買ったか、祖父から貰ったものでした。
【物語の舞台となってる国・時代】
国などは細かく書かれてなかった気がします。外国の話です。ヨーロッパ辺りでしょうか、緑が綺麗な丘の上?の屋敷での話でした。
時代は中世辺りかと…。昔の時代っぽい感じでした。
【翻訳ものですか?】
恐らく。雰囲気は翻訳ものでした。
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公のお姫様とその父親の王様(もしかしたら違うかもしれませんが、上流階級の人たちといった描写でした)が田舎のお屋敷に越してくるところから始まりました。
お屋敷を見て回るシーンが続いた後、主人公が緑の肌の化け物(化け物という表現だったか不明。緑の肌なのは確かです。)と出会う。井戸から出てきた?

主人公の親族?が屋敷を観に来る。偉そうで嫌な感じの金持ちの人たちです。居座ろうとし、お姫様に嫌味を言ったりしてました。

その後、わがままな貴族たちを屋敷から追い出そうとお姫様と緑の肌の化け物で戦うことを決め、ラストは二人で悪い貴族たちを追い出してハッピーエンドです。

最後の文章に「お姫様は緑の肌の怪物と結婚をして、たくさんの子供を産みました。生まれてくる子供は耳が緑だったり手が緑だったりしましたが、二人はその中でも一番緑の肌をした子供を可愛がりました」というような終わり方だったのを覚えています。これはかなりしっかり覚えてるラストです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ゴツかったイメージは無いので、恐らくソフトカバーでした。表紙や挿絵は白黒っぽくて暗めの感じで線の多い絵でした。不思議の国のアリスの挿絵に似た雰囲気だったような…。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
とりあえずGoogleで「緑 肌 怪物 屋敷 本」や「お姫様 緑の怪物」など断片的なキーワードを打ち込んでみましたが、一切手がかりは見つかりませんでした。一応かな表記で「みどりの化け物」や「お姫様 みどりの肌」などもやってみましたがダメでした…。
断片的な情報しか無くてすみません。