【いつ読んだ】
 2007-2012年のどこか

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

現代の話ではありましたが、当時読んでいて、本自体に古い印象を受けたのでもしかすると昭和終わり頃〜平成初期に描かれたものかもしれません。

【翻訳ものですか?】
違います

【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は容姿にコンプレックスのある三姉妹の長女。小学校3〜6年生くらい。
自分は自他共に認めるブサイク。目が細く、鼻が大きく〜など自身の顔面の欠点を上げる描写があった。

・次女は日本人形のような色白で綺麗な黒髪、もちろん顔も整っていて可愛い美人さん(小学校低学年)
・三女はクリクリの瞳に天然パーマがフランス人形のよう(幼稚園児)

お隣さんが母に対して上記2点のようなことをいい、姉妹を褒め、母も満更では無い様子のところにたまたま出くわす主人公。自分はどう言われるのだろう。起き上がりこぼしとか?とワクワクして想像していたら自分のことには一切触れられずそのまま話が終わってしまった。

母も自分のことがブスだから私のことを愛していない、誰もブスな私など愛していない、など自分の容姿を過剰に卑下する描写がよく目立つ。
実際母親も主人公より下2人を贔屓しているという描写がある。(主人公の被害妄想の可能性あり)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーのものだったと思います。
小学校の図書館で、かいけつゾロリなどと同じようなサイズの棚に置いてありました。

挿絵は古い昭和の少女漫画のような(ガラスの仮面みたいた)キラキラした大きな瞳で三女が可愛らしく描かれていたような気がします。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
「児童書 ブサイク 三姉妹」や、長女だけブサイク、など調べましたが内容が内容なだけに児童書はヒットしませんでした。
Yahoo知恵袋に上記のあらすじをのせ、数回頼ったりもしましたが、何れも1度も回答が着くことなく期限が切れ(?)質問削除となりました。

不慣れなため、漏れがあれば申し訳ありません。
何か付け加えるべき点があればお伝えします。
ブサイクで卑屈な主人公は最終的にどうなって終わったのかがどうしても気になります。よろしくお願いします。