すみません、探しています

【いつ読んだ】
20年ほど前です

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代っぽいところです


【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】
町に住んでいる、風変わりな博士(おじいさん)主人公です
連作短編みたいな形で、同じ主人公でいくつかの話が入っていました
その最後のエピソードが、博士が「好きな色、好きな匂いの雪を降らせる機械」を発明して、使おうとしたら他の住民からああしろこうしろと横やりが入り
キレた博士が「じゃあもうあなたたちの好きにしてください」と言って、みんながてんでにコーヒー味とかカレー味とかの香りのものをぶちこんで
町にとんでもない臭くて汚い雪が降った、というものでした


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなかったです

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
色つきの雪、匂いつきの雪などで検索するもヒットせずです