子供の頃に途中まで読んでいた子供向け海外ファンタジー小説があるのですが、続きを読みたいと思いつつタイトルが思い出せません。
断片的なシーンのみ頭に残っている状態ですが、もしわかる方がいらっしゃれば教えていただきたいです。

【いつ読んだ】
2000年代(デルトラクエストと同じぐらいの時期に読んでいたと記憶しています)

【物語の舞台となってる国・時代】
・主人公の世界は現代(2000年台)
・パラレルワールドによって舞台は異なるが、1冊目が原始時代、3or4冊目が未来の仮想現実の中、水中の世界もあった気がする

【翻訳ものですか?】
(おそらく)はい

【あらすじ・覚えているエピソード】
[あらすじ]
(うろ覚えです)
主人公の男の子は父親の家?別荘?に遊びに行くと、ウォータスライダー?のような物を見つける。
そこを滑り降りるといろいろなパラレルワールドに行く事ができるが、そこで全てのパラレルワールドを支配しようとする悪の組織?の存在を認知する。
男の子と父親はパラレルワールドで出会う人と協力して、それぞれの世界が支配されないようにパラレルワールドを渡り歩く。

[覚えているエピソード]
・エネルギーのバランス?のような概念があり、パラレルワールド間での物の持ち込みは避けるよう父親に注意される。
・1冊目の原始の時代において、現代から持ち込んだ懐中電灯の電池を使ってなんらかの課題を解決した(原始の時代には存在しない大量のエネルギーがどうこうという説明があった)。
・3or4冊目の未来の世界では、その世界の住民は自分達が仮想現実の中で生きているとは知らずに平和に暮らしてる。主人公達はその仮想現実は悪の組織?に支配されており、幸せな夢から覚めて現実を生きるよう働きかけるが、その世界の住民は幸せな仮想世界で生きていく事を選択する。
・3or4冊目で初めて主人公サイドの敗北となり、今までは守る事ができたがこの敗北をきっかけにこれ以降も負けてしまうのではないか?というような不安を掻き立てるエピローグ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・(おそらく)ソフトカバー
・厚さは3cm程度で厚めだった印象

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
[その他覚えている何でも]
・(おそらく)全10~12巻
・2冊ごとに翻訳されて販売されていた?(1-2, 3-4と借りて読んだ記憶)
[解決のためにやったことなど]
・「2000年代 海外ファンタジー」などで検索したランキング等を調べたが該当する作品は見つけられず
・エピソードの単語を断片的に「海外ファンタジー {断片的な記憶のワード色々}」検索したが見つけられず

よろしくお願いいたします。